2018年12月

2018年12月27日 (木)

TPPとEPAで変わる日本の貿易

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2018年12月23日の出演者のみなさんです。

左から、芳川隆一キャスター、坂下千里子さん、Mr.シップ、ゲストの高橋真麻さん、国際部布施谷博人デスクです。

 

国際部経済担当・布施谷デスクから、千里子さん、真麻さんにクリスマスプレゼント!

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箱を開けてみると…

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「TPP」と「EPA」の文字。

この日は、12月30日に始まるTPP(環太平洋パートナーシップ協定)と、来年2月1日に始まる日本とEUとのEPA(経済連携協定)について、解説しました。

 

この2つの協定のおかげで、テーブルの上にあるものが、この先安くなるかもしれないんです。

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TPPは環太平洋という名前が付いていて、日本を含めたカナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど太平洋の周りの11か国の協定です。

EPAは日本とEU=ヨーロッパ連合の28か国との貿易協定です。

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どちらの協定も国どうしで話し合いを繰り返し、交渉の末、決めた協定ですが、実は良い面も悪い面も両方あるんです。

 

まずは良い面。

日本に輸入されてくるいろいろなモノがこれまでより安く入ってきます。

輸入するときには、関税という税金がかかるのですが、たくさん取り引きできるようにしようと、国どうしでこの関税を下げることになったんです。

こちらのセットで詳しく説明します。

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ワイン…ヨーロッパからのワインは2月1日からゼロになります。

ステーキ…いま関税がかかっているオーストラリア産(税率約27%~29%)、ニュージーランド産とカナダ産(約38%)の牛肉は、今後関税が下がっていき、最後には9%になります。

チョコレート菓子…10%の関税がかかっているヨーロッパからのチョコレート菓子は10年後にゼロになります。

パスタ…1キロ30円の関税が10年後にゼロになります。

 

ただ、お店に並んでいる商品はすでに関税が上乗せされてから日本に入っているものなので、実際値下がりを実感するには、少し時間がかかります。

 

良い面は、日本の消費者が外国のものを買う時だけではないんです。

日本も自動車や電化製品などいろいろなモノを海外に売っていますが、その時の関税も下がります。

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ここで「近い将来こうなるんじゃないかニュース」が始まりました。

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『TPPやEUとのEPAがスタートして10年。関税が下がったことで、日本の自動車メーカーの海外での販売が軒並み増加しています。特にニュージーランド、カナダ、そしてEUで大きく伸びていて、各社ともさらに販売網の強化を図る計画です。

以上、近い将来こうなるんじゃないかニュースをお伝えしました。』

 

海外で日本車が人気!という未来ニュースでしたが、本当にこのようなニュースが流れる日が来るかもしれません。

ニュージーランドに輸出される乗用車の関税はいま10%かかっていますが、TPPがスタートすると同時にゼロになります。

カナダへの輸出も5年でゼロに。

ヨーロッパも10%の関税が下がり、8年でゼロになります。

 

ここまで良い面を見てきましたが、悪い面はというと、

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こちら、シップが“貿易のいろは”をまとめてくれた「航海日誌」を見てください。

貿易協定は、モノを買う消費者か、モノを作る生産者なのかで受け止め方が違います。

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今回の貿易協定でも輸入の牛肉が安くなれば消費者は嬉しいですが、日本の畜産農家にしてみれば、安くなった外国産との競争にさらされてしまいます。

協定は良い面だけというわけにはいかないんです。

 

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ここで、トランプ大統領がやってきました。

どうやら怒っているようです。

 

その理由は、スタジオのテーブルに並んだごちそうの中にアメリカのモノが全く入っていないからです。

アメリカが「仲間外れ」になっているんですね。

でもトランプ大統領は、就任してすぐ、自分からTPPを離脱したんです。

もともとはオバマ大統領のときにアメリカがリードしてまとめあげた協定だったんです。

TPPに残っていれば、アメリカから日本に輸出するモノの関税も下がるはずでした。

でもTPPから抜けたためアメリカから輸入されるワインには、これからも94円の関税がかかったままです。

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トランプ大統領の方に雪が降ってきました。

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アメリカ産の牛肉も関税は38%のままです。

ヨーロッパやTPP参加国の関税はこれから下がっていきますので、アメリカは不利な立場に取り残されてしまうんです。

アメリカの農家の人たちは日本の市場を奪われてしまうのではないかと懸念しているんです。

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アメリカがTPPを抜けたのは、失敗だったのでは?と感じるかもしれませんが、トランプ大統領がTPPを抜けたのには、トランプ大統領らしい狙いがあったんです。

それが2国間での交渉です。

不動産ビジネスで成功したトランプ大統領には自分が交渉すればアメリカにずっと有利な内容にできるという自信がありました。

実際にトランプ大統領は、韓国と結んでいた自由貿易協定の中身を変えました。

しかも、韓国側が大きく譲歩する形で見直したんです。

 

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アメリカと韓国の自由貿易協定について説明しヨーソロー

 

日本もひとごとではありません。

トランプ大統領は、日本にも2国間交渉を迫っています。

来年いよいよ交渉が始まります。

アメリカの畜産農家やワイナリーの人たちが不安を感じているため、かなり強い要求をしてくるかもしれません。

 

日本との協議でトランプ大統領はどう動くのか、布施谷デスクの大予想がこちらです。

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トランプ大統領は、「関税をTPPの水準より下げろ」と求めてくると思います。

ただ日本は、農家の人たちのことなどを考えるとTPP以上のことはできないと思っています。

 

さらにもう1つ。

「日本の車の輸出を少し減らせ」と迫ってくるのではないでしょうか。

できないならば、関税を引き上げてアメリカに車が入らないようにするとも言っています。

 

トランプ大統領がずっと問題だと言っているのが、貿易赤字です。

日本との貿易の場合だと、赤字の大きな原因は自動車です。

ただ日本にとっては、アメリカへの自動車の輸出は、最も重要なビジネスの1つ。

そう簡単には受け入れられません。

 

最後に…

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日本は世界との貿易、中でもアメリカにモノを売ることで成長してしてきました。

この先も、付き合っていかなければなりません。

トランプ大統領はあれこれと注文をつけてきそうですが、全部応じていては日本が持ちません。

難しいことですが、「できないことは、できない」とはっきりさせて、上手に交渉して行って欲しいと思います。

 

 

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「2019年のせかいまは、1月13日放送だヨーソロー。来年もせかいまをよろしくな!」

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これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2019年1月13日のゲストは、初登場!町田啓太さんです。

投稿者:芳川隆一 | 投稿時間:17:00 | カテゴリ:せかいま美術館 | 固定リンク


2018年12月22日 (土)

週刊Mr.シップ 第百四十五回 「TPP」

せかいまでも何度も取り上げてきた「TPP」。

ついに始まる時が来たみたいだぞ。

 

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 え?だってみんなも、アメリカと中国の貿易戦争に気を取られて、TPPとかEPAとか、覚えてないだろ?

投稿者:Mr.シップ | 投稿時間:18:59 | カテゴリ:週刊Mr.シップ | 固定リンク


2018年12月21日 (金)

ある研修にて

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先日、NHK内部のある研修でお話をする機会がありました。私の後ろに映っているのは、「せかいま」のホームページ。「せかいま」の事や、普段ニュースを伝える時に心掛けていることなどをお話しました。さて、私が話している相手は誰かといいますと。

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NHKの国際放送「NHKワールド JAPAN」で、中国語の放送を担当しているメンバーです。実は来月(1月)15日から、中国語のニュースや番組を編成しインターネットで配信する新しいサービスが始まります。中国語はこれまでラジオが中心でしたが、インターネット配信になれば「テレビキャスターと同じような知識やスキルが必要になる!」ということで、私が少しお話する事になった次第です。特に時間をかけて話したのが、地震や津波の時の対応についてです。今や、日本を訪れる外国人観光客のうち約半分は、中国語圏からの人たちです。たまたま日本に滞在中に、地震や津波などの災害に遭わないとも限りません。そんな時、命を守るための情報を伝えることは大切ですからね。

 

新しい中国語サービスは、来月(1月)15日(火)からスタートです。原則、平日の午後6時から9時まで、様々な番組やニュースを配信する予定です。

「NHKワールド JAPAN」のウェブサイト か、「NHK WORLD TV」のアプリで、日本国内にいても見ることができますので、ぜひチェックしてみてください!

実は私、大学時代に4年間、中国語を勉強していましたが、その後はさっぱり…。配信を見て少しずつ勉強しようかな…。

 

 

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2018年12月23日のゲストは、高橋真麻さんです。

 

 

投稿者:芳川隆一 | 投稿時間:13:00 | カテゴリ:芳川隆一のよしよし!やったるぜ! | 固定リンク


2018年12月20日 (木)

ファーウェイ副会長逮捕の裏には

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2018年12月16日の出演者のみなさんです。

左から、芳川隆一キャスター、国際部石山健吉デスク、坂下千里子さん、Mr.シップ、ゲストの小林綾子さん、国際部松木昭博デスクです。

 

ファーウェイ副会長逮捕のニュースについて、国際部安全保障担当・石山デスクが解説しました。

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中国の通信機器大手「ファーウェイ」の孟晩舟副会長が、アメリカから要請を受けたカナダ当局に逮捕されました。

アメリカの制裁対象となっているイラン企業と違法に取り引きし、その際、アメリカの金融機関に嘘をついたという疑いが持たれています。

 

この事件の裏側に何があるのか、こちらを使って解説します。

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こちらはアメリカの主張を表したものです。

アメリカと中国の間には、長年にわたるある“いさかい”があるんです。

 

アメリカは、中国政府が“スパイ活動”をしていると主張しているんです。

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アメリカの主張はこうです。

「中国はスパイ活動によってハイテク技術を盗んでいる」というものです。

 

その主張とファーウェイがどう関係するのか。

それはファーウェイがどんな会社か知っていくと、分かっていきます。

ファーウェイは、スマートフォンのシェアで世界2位を誇る通信機器メーカーです。

この夏、アップルのシェアを追い抜いたんです。

私たちが携帯電話で使っている通信技術は「4G」ですが、この100倍高速の次世代技術「5G」の開発でも世界をリードしています。

「ファーウェイの通信機器が、中国政府によるスパイ活動に悪用されるのではないか」とアメリカは懸念しているんです。

 

また、アメリカは、航空宇宙産業・半導体・自動運転など、さまざまなハイテク技術を持っています。

「こうした技術を狙う中国が、ファーウェイの通信技術を悪用して、通信網に流れるデータを盗むのではないか」とアメリカは主張しているんです。

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そもそもアメリカは、ファーウェイをただの中国企業とは考えていません。

アメリカは、ファーウェイが中国政府や人民解放軍と密接な関係にあるとみているんです。

だからこそ、中国政府に使われてしまうおそれがあると主張しているんです。

もしそれが本当なら、アメリカにとっては脅威です。

なぜなら、ハイテク技術は軍事と結びつきが強いからです。

アメリカの技術が中国に流れて、それをもとにさらに上回る能力を開発されたら、中国の軍事力の飛躍的な向上につながり、安全保障上の重大な脅威になると懸念を深めているんです。

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ファーウェイは、こう反論しています。

「いかなる政府や機関からも当社の技術へのアクセス、保持するデータや情報の提供を求められたことはない。」

中国政府もアメリカの主張を完全に否定しています。

 

両国にはそれぞれ言い分がありますが、この問題がここまで注目されるのにはもっと根深い争いがあります。

それはハイテク技術の覇権をめぐる争い。

その元になっているのが習近平国家主席が掲げている「中国製造2025」なんです。

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「中国製造2025」とは、次世代通信技術や宇宙産業などのハイテク分野に補助金などをどんどん投入して、アメリカを超えて世界トップに躍り出ようという壮大な計画です。

ファーウェイはその中核的な役割を果たす企業で、最重要企業とも言えます。

 

アメリカはこの計画に脅威を感じ、自分たちが握ってきたハイテク分野の覇権が中国に奪われてしまうのではないかと危機感を持っているんです。

実際に通信技術「5G」では、ファーウェイが引っ張る中国に遅れをとっているという見方もあります。

アメリカとしては、ハイテク技術の覇権が奪われることは何としても食い止めたい。

今回逮捕されたファーウェイの孟副会長は、会社の次期トップと目されているとも伝えられていますから、アメリカがいよいよ本丸に切り込んだという見方もできます。

 

 

“スパイ”なんて冷戦時代と思われるかもしれませんが、実はアメリカでは、中国の企業や個人が“スパイ”だとして摘発される事件が相次いでいるんです。

 

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[アメリカでは中国の産業スパイが次々と摘発されているんだヨーソロー]

 

アメリカは、このまま放っておくとハイテク分野で中国に追い抜かれてしまうと焦っているんです。

さらに、アメリカ議会は「中国と戦争すれば、アメリカは敗北するかもしれない」と発表しています。

そんな事態になるのを食い止めるために、スパイを摘発して、中国への技術の流出、さらなる技術の発展を抑え込もうとしているんです。

これはトランプ政権の「国家安全保障戦略」の方針にも沿った“国策”でもあり、中国に対して、「中国製造2025」の是正、見直しまで迫っているんです。

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このアメリカ側の圧力は中国にとって極めて深刻です。

スパイ容疑とは直接関係ありませんが、アメリカから経済制裁をうけて一時操業停止に追い込まれた中国の通信メーカーもあるくらいです。

そしてアメリカは今回、世界規模でファーウェイの機器の締め出しを行っています。

トランプ政権はことし8月、ファーウェイの機器を政府機関が使用することを禁止しました。

同盟国にも同じような対応を求めているとみられています。

すでにニュージーランド、オーストラリアで同調する動きが出ていて、日本政府も事実上、ファーウェイの機器を使うことを避ける見通しです。

 

これに対し、中国政府がどう出るのかというと、国内向けには、アメリカに対して厳しい姿勢で対応することをアピールすると思います。

というのも、「アメリカに対して甘い」という指摘が出れば批判の矛先が習近平指導部に向かってくるかもしれないからです。

実際には、アメリカに対して強硬一辺倒とはいかないと思いますが、「米中貿易戦争」と言われるような厳しい通商交渉が続く中、アメリカと全面対決だけは避けたいというのも本音だと思います。

 

アメリカと中国は貿易摩擦では、先日の首脳会談で、ようやく協議を開始することで合意して“一時休戦”という形になりましたが、その協議の中で、スパイやハイテク分野の問題も議題に上がります。

アメリカにとっては、貿易摩擦よりも深刻に捉えている問題なので、「スパイをやめろ」「技術を盗むな」と改めて強く突きつけるとみられています。

 

一方の中国も、国のメンツ、そして発展がかかっているだけに引くことはできず、今後この対立が深刻になるおそれもあります。

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これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2018年12月23日のゲストは、高橋真麻さんです。

投稿者:芳川隆一 | 投稿時間:14:43 | カテゴリ:せかいま美術館 | 固定リンク


2018年12月15日 (土)

週刊Mr.シップ 第百四十四回 「覇権争い」

覇権争いなんて、ネコちゃんやゴリラちゃんの間でもあることだけど、こっちの覇権争いは、世界の覇権だからな。

規模が違うんだヨーソロー。

 

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オレの情報なんて盗ってもしょうがないと思ってるだろ?

でもな、チリも積もれば山になる!んだぞ。

 

 

投稿者:Mr.シップ | 投稿時間:20:29 | カテゴリ:週刊Mr.シップ | 固定リンク


2018年12月14日 (金)

金曜日の風景

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毎週金曜日、「せかいま」の居室では、いつも“工作”が行われます。次の放送で使う「出し物」を、まずは私たちが切ったり貼ったりして手作りするんです。これを元にして、本番で登場する模型ができていきますから、とても重要な作業なんです。写真で右側のスタッフが手にしているのが、アイデアの原画です。ぐちゃぐちゃしていてよく見えないと思いますが、逆に見えてしまうと“ネタばれ”になってしまいますからね!

さて、12月16日(日)にお伝えするのは、中国のファーウェイの副会長がカナダで逮捕された事件についてです。この事件から見えてくるのは、実はトランプ大統領の「焦り」なんだとか!いったい何に焦っているのか、16日の放送をぜひご覧ください。

 

 

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2018年12月16日のゲストは、小林綾子さんです。

 

投稿者:芳川隆一 | 投稿時間:21:29 | カテゴリ:芳川隆一のよしよし!やったるぜ! | 固定リンク


2018年12月13日 (木)

「COP24」進まない温暖化対策

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2018年12月9日の出演者のみなさんです。

左から、芳川隆一キャスター、国際部デスク、坂下千里子さん、Mr.シップ、ゲストのハリー杉山さん、国際部平沢公敏デスクです。

 

進まない地球温暖化について国際部環境担当・平沢公敏デスクが解説しました。

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ことし各地で相次いだ、台風や大雨の被害。そして記録的な猛暑。

今までの常識を超える災害が世界各地で起きています。

 

ポーランドで「COP24」という、地球温暖化について話し合う国際会議が開かれていますが、交渉が難航しています。

地球温暖化対策がなぜ進まないのか、その大きな理由の1つは「お金」が絡んでいるからなんです。

 

詳しくはこちらの模型を使ってみていきましょう。

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地球の煙突から出るこの煙は、温暖化の原因の「温室効果ガス」を表しています。

例えば、石炭を燃やす火力発電所。ガソリンや軽油で走る車などから出ます。

温暖化が進まないようにするには、この煙を減らさなければなりません。

それには、お金がかかります。

 

煙の量を減らすためのお金を、こちらの「煙減らそう金」ボックスに入れていきましょう。

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車が、水素などで走る燃料電池車に変わり、煙が減りました。

 

さらに少しお金を入れると…

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今度は火力発電が、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーに変わりました。

煙もさらに減りました。

「煙減らそう金」が多くなればなるほど、温室効果ガスが少なくなるということです。

 

このお金がどこから出てくるかというと、すでに私たちが毎月支払っているものもあるんです。

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毎月の電気料金の請求書に、「再エネ賦課金」という項目があります。

1人暮らしなら毎月400円くらい、家族と暮らしている世帯で700円~1500円くらいを支払っています。 

今はまだコストが高い再生可能エネルギーを、みんなで支えて導入していこうということですね。

 

お金は私たちの暮らしに直接関わるため、海外ではこんな事態も起きています。

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フランスでは温暖化対策のために、なるべく車を使わない社会を実現しようと政府が燃料税を引きあげようとしました。すると一部が暴徒化するなど市民が怒りの声をあげたんです。

フランス政府は来年の引き上げを断念しました。

温暖化対策は大事ですが、支える側の限界を超えると進みません。

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一方で温暖化対策は待ったなしの状況なんです。

海外の先進国でも今年、極端な乾燥や大雨に伴う災害が相次ぎました。

これらも温暖化と関連があるのではないかという指摘が出ています。

温暖化対策と言うと「地球に優しく」や「エコ」という言葉で語られることも多かったのですが、最近は「私たちの命が脅かされる問題」「人類の危機」という風に捉えられることが多いんです。

災害による世界の被害額は、去年1年間でおよそ37兆円、前の年のおよそ3倍に増えたと報告されています。

こうした状況の中で開かれているのが、今年のCOP24なんです。

最大の焦点は、3年前のCOPで採択された「パリ協定」なんです。

 

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[パリ協定のことをオレが説明するヨーソロー]

 

みんなで温室効果ガスを減らしていこうという大枠は決まったんですが、それぞれの国の目標など具体的なことは何も決まっていません。

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パリ協定に基づく取り組みは再来年の2020年からスタートとなっているので、今決めないともう間に合わないというギリギリのところなんです。

 

その上、先進国と途上国の対立があります。

途上国にとっては温暖化を進めるためには資金が必要だということで、先進国にこのお金を払ってほしいと言っています。

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これに対して先進国は、温室効果ガスが増えてしまっては困るのでお金は出しますよと言っています。

ただ、いつ、いくらお金を払うのかなど、途上国との間で交渉が難航していて、結局具体的な事は決まっていません。

交渉が難航中していてみんながまとまって取り組まないといけないという時に、パリ協定から抜けると言い出したのが、アメリカです。

パリ協定はアメリカが中心になって進めていましたが、トランプ政権になって急きょ脱退すると、表明したんです。

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ツイッターではこんな発言もしています。

 

ただ、アメリカの中でも政府の方針とは異なり、温暖化対策を進めている州政府や自治体もあります。

また温暖化対策に取り組む活動に参加している人が全米の人口の半分近くにまで達しています。

 

国が温暖化対策になかなか動かないような状況に黙っていられないと、ポルトガルでは若者が動き始めました。

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若い世代が温暖化対策で動き出す中で、大人たちもCOPという会議で結果を出すことが求められています。

 

日本はというと、温室効果ガスの排出量を減らそうと言う目標は掲げてはいますが、これまでのところ増えたり減ったりで、目標達成の道のりはまだ遠いという状況なんです。

 

温暖化と言うとこれまでは南極や北極の話かなと思われていたかもしれませんが、今年は特に私たちの身近な危機になってきたと感じられた方も多いと思います。

すでに人ごとではないと言う思いで、考えていく必要があると思います。

 

 

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2018年12月16日のゲストは、小林綾子さんです。

投稿者:芳川隆一 | 投稿時間:20:00 | カテゴリ:せかいま美術館 | 固定リンク


2018年12月08日 (土)

チョコっと支援の気持ちを

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「せかいま」でもおなじみ、タレントのサヘル・ローズさんとの1枚です!でも、撮影した場所はスタジオではありません。今月(12月)7日、イラクの小児がんの子供たちを支援するためのチャリティーイベントが都内で開かれ、サヘルさんはゲストとして招かれました。

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イベントを主催したのは、イラクで支援を続けている日本のNPO法人「JIM-NET(ジムネット)=日本イラク医療支援ネットワーク」。サヘルさんも活動に携わっています。イラクでは、湾岸戦争やイラク戦争で使われた劣化ウラン弾が原因で、小児がんの子供たちが増えたと言われています。そこでJIM-NETでは2004年から、現地の子供たちに医薬品を提供するなどの活動を続けていて、その大きな資金源になってきたのが、毎年冬のこの時期に呼び掛けている募金です。でも、ただの募金ではありません。その名も「チョコ募金」と言います!

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カラフルなケースが4つ。それぞれ、中にはハート型の一口サイズのチョコレートが5つずつ入っています。活動に賛同してくれる人にこのチョコを買ってもらい、その売り上げを寄付金にしているんです。毎年、募金を呼び掛けるのが年末年始からバレンタインデーにかけての時期なので、応援してくれる人に感謝の気持ちをチョコで返そうということで「チョコ募金」なんですね。ケースには、イラクやシリアの小児がんの子供たちが「たんぽぽ」を描きました。過激派組織IS=イスラミックステートが去った後のイラク北部の病院で、がれきの中でたくましく咲く「たんぽぽ」をイメージしています。

サヘルさんも「日本にいてもできることがあります」と話していました。

「チョコ募金」で、私たちもチョコっと支援の気持ちを表すことができそうですね。

 

「チョコ募金」は、写真の4缶1セット2200円から受け付けています。

電話03-6908-8473(平日午前10時から午後4時)

または、JIM-NETのホームページ http://jim-net.org で申し込むことができます。

なお、チョコが無くなり次第、終了となりますのでご注意ください。

 

 

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2018年12月9日のゲストは、ハリー杉山さんです。

 

投稿者:芳川隆一 | 投稿時間:18:27 | カテゴリ:芳川隆一のよしよし!やったるぜ! | 固定リンク


2018年12月07日 (金)

週刊Mr.シップ 第百四十三回 「温暖化2」

 

今年の冬はやっぱり暖冬?

 

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よしよしは、払うお金に無頓着だな。

ちゃんと電気料金の紙に書いてあるぞ。

 

ちなみに、「温暖化1」はここから読めるぞ。

週刊Mr.シップ 第九十六回 「温暖化」

 

 

投稿者:Mr.シップ | 投稿時間:16:55 | カテゴリ:週刊Mr.シップ | 固定リンク


2018年12月06日 (木)

米中首脳会談&韓国 苦境のムン大統領

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2018年12月2日の出演者のみなさんです。

左から、芳川隆一キャスター、国際部布施谷博人デスク、坂下千里子さん、Mr.シップ、ゲストの藤本隆宏さん、国際部佐々一渡デスクです。

 

この日、アメリカのトランプ大統領と、中国の習近平国家主席、約1年ぶりとなる首脳会談が行われました。

先週のせかいまで米中の“貿易戦争”を解説した、国際部経済担当・布施谷デスクが再び解説しました。

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会談が決裂して、アメリカと中国の貿易摩擦がさらに激しくなってしまうのか、それともいったん歩み寄るのかどうかが焦点でしたが、ひとまず最悪の事態は避けられました。

アメリカが、来年1月に予定していた関税の引き上げを一時的に見送り、

中国も、アメリカの貿易赤字を減らしますと約束したんです。

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トランプ大統領は会談のあと「両国の無限の可能性を引き出すことができる、すばらしく生産的な会合だった」と自画自賛しました。

また中国側は記者会見を開いて「すでに25%の関税をかけられている輸入品についても、関税をなくす方向で協議を続けることで合意した」と発表しました。

中国が、会談の直後に記者会見までするのは異例のことで、ほっとした様子がにじみ出ています。

 

しかし、残念ながらこれは一時休戦にすぎないと思います。

実は、今回の合意にはこんな内容が入りました。

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アメリカが不満を強めている、中国による知的財産権の侵害やサイバー攻撃の問題です。

中国は「そもそもそんなことはしていない」というスタンスですが、今回はその対応策を話し合うことで合意したとなっているんです。

これには「90日以内に合意できなければアメリカは1月の関税引き上げを復活させるぞ」と脅しをかける条件も盛り込まれています。

貿易摩擦がより激しくなる事態はいったん避けられる見通しですが、結局難しい問題を先送りにしただけ、というのが本当のところでもあります。

この問題は、まだまだ、ひとやまふたやまありそうです。

 

 

 

続いて、韓国のムン・ジェイン大統領について、国際部佐々一渡デスクが解説しました。

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まず注目したいのが韓国の最高裁判所が出した判決です。

裁判では、韓国の原告が太平洋戦争中に、「強制的に日本に連れて行かれて働かされた」と訴えていました。

韓国の最高裁判所は原告の訴えを認め、日本企業に賠償を命じたのです。

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この判決は日韓関係に大きな影響を与えるものでした。

 

日本と韓国は50年あまり前に国交を正常化しました。

その時に結んだ協定で、こうした賠償の問題については「完全かつ最終的に解決済みだ」というのが日本の立場です。

一方、韓国政府も、2005年に賠償などの責任は自分たちにあるという公式見解を出していました。

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ところが今回の最高裁判所の判決は、この前提を覆すのもでした。

日本でも立法、行政、司法の3つが独立していて三権分立と言いますが、韓国のムン政権も今回のことについて、「三権分立の原則で行政と司法は別だから、司法の判断は尊重しなければならない」と説明しています。

韓国では同じような判決が今年10月にも出ていて、日本政府は「国と国との約束を守っていない」と韓国政府に抗議しています。

さらに、同じような裁判がまだ10件以上あるとされていて、今後日本企業に賠償を命じる判決が相次ぐ可能性がありそうです。

 

この裁判だけでなく、日韓関係を冷え込ませる出来事がありました。

「慰安婦問題」に関わることです。

前のパク・クネ大統領の時に、韓国は、日本とこの問題の最終的な解決で合意していました。

その合意によって元慰安婦を支援する財団が作られました。

その財団には、日本政府が10億円を出していたんです。

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しかし、ムン政権はことし11月、財団を解散すると発表したんです。

 

ムン大統領は、前のパク政権がやってきたことを否定することで国民の支持を集めてきたと言えます。

このままだと、日韓関係はさらに悪くなりそうですが、ムン大統領も本音では関係を悪くさせたくないはずです。

ただ、日本に配慮しすぎると、韓国の国内から批判を受けることになりかねません。

つまり、韓国の世論と日本との関係で板挟みになっていて、対応に困っている状況だと言えます。

 

ムン大統領、他にも難しい立場に立たされているんです。

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こちらの模型を使って説明していきます。

周りに咲いている花は、ムン大統領が実現を目指す3つの「理想の花」です。

「日韓関係」の花は、これまで見てきたように裁判や慰安婦の問題を受けて、元気がない状態です。

 

他には、「国内経済」と「北朝鮮問題」の花がありますが…

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国内経済の花は、突然出てきたモグラに折られてしまいました。

 

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格差をなくして雇用を増やすって言って当選したムン大統領だけど、なかなかうまくいってないみたいなんだヨーソロー

 

韓国では、ムン大統領が経済や雇用の問題を改善できるのか、国民から厳しい目が向けられています。

最新の世論調査では、6割近くの人がムン大統領の経済政策を評価しないとしています。

 

そんな中、韓国の学生から就職先として注目されている国が、日本なんです。

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厳しい受験戦争など、努力を重ねても、韓国で望んだ仕事にはつけないという若者が少なくありません。

ソウルには日本企業への就職対策を学ぶ塾が人気を集めています。

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日韓関係も国内経済もうまくいっていないムン大統領ですが、過去の大統領と比べても支持率は高いんです。

その最も大きな理由が最後に残った花、「北朝鮮問題」で大きな評価を得ているからなんです。

 

ムン大統領はことしだけで、3度の南北首脳会談を行うなど、対北朝鮮政策に力を入れてきました。

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南北をつなぐ鉄道や道路など協力事業を進めようとしたり、北朝鮮のキム・ジョンウン委員長のソウル訪問を実現しようと模索してきました。

 

ムン大統領は、アルゼンチンで行われたG20サミットで、アメリカのトランプ大統領と会談して意見を交わしました。

韓国の大統領府はこの会談について、北朝鮮のキム委員長の韓国訪問が重要だという認識で一致したと説明しています。

実現すればムン大統領の大きな追い風となると思います。

ただ、北朝鮮の出方や、周辺国の思惑、様々なことが複雑に影響するため、いつ実現するのかはっきりとは見通せない状況です。

 

とは言っても、韓国の世論調査を見ると、6割近くの人がムン大統領の北朝鮮政策を評価するとしています。

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アメリカのトランプ大統領は2回目の米朝首脳会談を来年1月か2月に開催する見通しで、開催地として3つの場所を検討していると明らかにしました。

米朝の首脳が再び直接会談を行うことになれば、朝鮮半島情報が大きく動き出す可能性もあります。

会談がうまくいけばムン大統領にとって、対北朝鮮政策を進めやすい状況になるといえます。

 

北朝鮮をめぐる問題には積極的に取り組んでいるようですが、やはり気になるのは、元気のない“日韓関係の花”です。

韓国が日本を重要な国と考えていることは間違いありません。

経済や北朝鮮への対応など、こうした面から考えても日本との協力は欠かせないからです。

ムン大統領としても、日韓関係を修復するための方法を探っているはずです。

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ムン大統領の任期はまだ3年半ありますが、韓国の国内事情、あるいは対北朝鮮政策というのは日本にも何らかの形で影響してきます。

今後の韓国国内がどうなっていくのか、日本との関係はどうだろうかなどと考えながら見ていくと、今後の国際ニュースの理解が深まるかと思います。

 

 

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2018年12月9日のゲストは、ハリー杉山さんです。

投稿者:芳川隆一 | 投稿時間:16:58 | カテゴリ:せかいま美術館 | 固定リンク


2018年12月01日 (土)

週刊Mr.シップ 第百四十二回 「日韓関係」

「これでわかった!世界のいま」 毎週日曜 午後6時05分〜

 

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投稿者:Mr.シップ | 投稿時間:18:26 | カテゴリ:週刊Mr.シップ | 固定リンク


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