シンガポール、その意味は・・・
史上初の米朝首脳会談に向けて、連日、色々な動きがありますね。
今週も、米韓の軍事演習を理由に、北朝鮮が韓国との閣僚級会談を急遽キャンセルして、
しかも「米朝首脳会談に応じるかどうか、再考せざるを得ない」という政府関係者の発言まで飛び出しました。開催までおよそ3週間。きっとこの後も色々とあるんでしょうね・・・。
その会談場所に選ばれたシンガポール。アメリカと北朝鮮のどちらにも寄らない中立国で、治安も良く、全世界から集まるメディア関係者の宿泊にも対応できるなどといった点も選ばれた理由です。ところが、実は開催地がシンガポールに選ばれた事こそが、今回の会談が“難しいものになる”ことを暗示しているというのです・・・!そんな予言めいた意味が込められているだなんて・・・いったい、どういうことなのでしょうか?5月20日(日)のせかいまを要チェック!
北朝鮮といえば、先日、東京都内の大学で、北朝鮮を描いた映画を題材にしたシンポジウムが開かれました。こちらは、主催した、イ・ヒャンジン教授です。
イ教授は韓国出身で、20年以上にわたって、北朝鮮や韓国について描いた世界中の映画を研究しています。シンポジウムで上映されたのは、自宅で食事をする家族や、縫製工場で働く女性工員など、北朝鮮の“一般の人たち”を描いたとする作品です。イ教授はこれまでも、映画を通して社会を見つめるシンポジウムを開いてきました。北朝鮮を巡る様々な動きがある中で、今回、なぜこの映画をテーマに選んだのでしょうか?そして会場の人たちは、この映画を見てどんなことを感じたのでしょうか?こちらも、20日のせかいまでお伝えします。
これでわかった!世界のいま
NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送
出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ
2018年5月20日のゲストは、サヘル・ローズさんです。
投稿者:芳川隆一 | 投稿時間:13:48 | カテゴリ:芳川隆一のよしよし!やったるぜ! | 固定リンク