2018年4月 1日

2018年04月01日 (日)

加藤清史郎さん、せかいま初登場!

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2018年4月1日の出演者のみなさんです。

左から、芳川隆一キャスター、坂下千里子さん、Mr.シップ、ゲストの加藤清史郎さん、国際部髙木優デスクです。

 

子役時代から大活躍の加藤清史郎さんがゲストに来てくれました(*^_^*)

「こども店長」もこの春から高校2年生!大きくなってイケメンに成長していて、スタッフもビックリしました!

初登場ということで少し緊張していたようですが、放送後は「勉強になりました!」と爽やかに答えてくれました。

 

北朝鮮と初の首脳会談を控えたアメリカのトランプ政権について、国際部髙木デスクが解説しました。

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突然、中国を訪問し、習主席と首脳会談を行ったキム委員長。

この動きの謎を解き明かしていく上でポイントとなるのが、トランプ大統領が先月断行した政権主要ポストの大幅な入れ替えです。

 

この無茶な行動が、「何をするかわからない政権」という印象を作りだしていますが、それが、北朝鮮などの相手国に脅威を植え付けることにもつながっています。

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野球のスタジアムを舞台に、トランプ政権に何が起きているのか見ていきます。

 

トランプ大統領は先月、国務長官ティラーソン氏を解任。

国家経済会議のコーン委員長の辞任を発表。

安全保障担当のマクマスター補佐官まで解任。

特に、看板選手の国務長官を1年足らずで解任したのは異例で、ティラーソン氏より任期が短かった人は、120年前までさかのぼらないと存在しません。

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「TPP脱退」「パリ協定離脱」「保護貿易主義」に反対したり、自分の意見を主張してくる3人を下げて、起用したのは忠誠心のある3人。

国務長官にはCIA長官のポンペイオ氏。

経済政策の司令塔に経済評論家のクドロー氏。

安全保障担当補佐官にはジョン・ボルトン氏。

このメンバーを揃えたのは、忠誠心だけではなく、「北朝鮮」という手強い相手への対策という狙いがあります。

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つまり、対北朝鮮メンバーにシフトしたわけです。

 

さらに、強硬派を置いただけではなく北朝鮮に対し、「軍事的圧力」「経済制裁」といったボールを投げています。

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こうした中、この交代劇とほぼ時を同じくして、中国と北朝鮮の首脳会談がありました。

過去7年間、両国首脳の往来がなく、トランプ大統領は、一連の強硬姿勢が功を奏して北朝鮮を動かす結果につながったのだと胸を張りました。

 

<中継>

しかし、北朝鮮側からすると、中国訪問もしたたかに戦略を練った上で周到な準備をしていたとみられます。手強いアメリカとの首脳会談を前に、中国を後ろ盾にして着々と「布石」を打っている印象です。

 

とはいえ、中国側がなぜ北朝鮮を受け入れたかというと、トランプ政権は北朝鮮だけではなく、中国というバッターに対しても、色々なボールを投げて圧力を高めていることを押さえておく必要があります。

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中国はすでにアメリカに次ぐ経済大国。ちょっとでも球が甘く入ればホームランを打つ強力打線です。

 

外野手には、中国を強く意識した布陣を敷いていて、中国へ対して強硬派ばかりです。

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<中継>

トランプ政権から投げられるボールを打ち返すためにも、中国は北朝鮮というカードを手に入れておく必要があるんです。軍事的な選択肢をちらつかせているトランプ政権と北朝鮮の会談が不調に終われば、朝鮮半島情勢の緊張は一気に高まりかねません。各国の駆け引きを中国ペースで進めたい、そんな思惑を感じさせます。

 

北朝鮮が対戦するアメリカは中国にとってもライバル。「敵の敵は味方」の論理です。

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アメリカが矢継ぎ早に色々なボールを投げたことの裏には、実はアメリカ国内の事情があります。

 

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[アメリカ大統領は「中間選挙」で負けると、やっかいな事態になっちまうんだヨーソロー。]

 

中間選挙で大敗すればレームダック、つまり議会で法案を通すことが難しくなり、政権として弱体化してしまいます。しかも、トランプ大統領は、「ある大きな爆弾」を抱えています。

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1つは「ロシア疑惑」、もう1つは「女性スキャンダル」。

どちらも以前からくすぶっている問題ですが、先月行われた、中間選挙を占うといわれているペンシルベニア州の連邦議会下院の補欠選挙で、トランプ大統領の共和党が敗れてしまいました。

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支持者離れが顕在化したことで、このまま中間選挙に臨めば「やばい」という焦りがあり、外交や通商問題で誰が見ても「すごい」と思える成果を出したいと考えているはずです。

 

そして、トランプ大統領からすれば、中国と北朝鮮の首脳会談も“成果”であり、中国が通商問題を対話で解決したいという意向を示し始めたのも“成果”です。

さらに、同盟国の韓国にすら、通商問題で圧力をかけ、譲歩を引き出しました。

 

となると、気になるのは対日本です。

ゴルフ外交など仲の良さを見せていた日米ですが、先月、トランプ大統領は日本に対して、「長年アメリカを利用できてほほえんでいられた時代ももう終わりだ」と発言しました。アメリカの貿易赤字の問題を盾にして日本から貿易分野での譲歩を引き出そうとする狙いが見えます。

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米朝首脳会談に向けてますます各国の駆け引きが激しくなります。

北朝鮮との首脳会談では、非核化の達成にも時間を区切り、目に見える成果を要求すると見られています。決裂したら朝鮮半島の緊張が一気に高まることを懸念する声がすでに上がっています。

 

 

 

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「どんとこーーーい」

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「打ったるでー」

 

 

 

※リハーサル時の写真も掲載しています。

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2018年4月8日のゲストは、初登場!堀内孝雄さんです。

 

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:22:47 | カテゴリ:せかいま美術館 | 固定リンク


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