2017年10月

2017年10月28日 (土)

週刊Mr.シップ 第九十四回 「EUのいま」

 

北朝鮮とか中国とかアメリカとか、そっちばっか気取られてたけど…

ヨーロッパのあの建物、一体いつ…

 

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オレからすると独立しても大変じゃないの?

って思ったりするんだけど、そもそもヨーロッパって小さな国や民族の集まりなんだよな。

 

 

投稿者:Mr.シップ | 投稿時間:18:53 | カテゴリ:週刊Mr.シップ | 固定リンク


2017年10月27日 (金)

国際報道2017にて

BS-1で、月曜~金曜の夜10時から放送している「国際報道2017」。

世界に広がるNHK取材網と世界各地の放送局から届くニュースで構成する国際ニュース番組です。

「せかいま」と同じく、国際ニュースに特化した番組ですね!

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 ※画像をクリックすると「国際報道2017」情報ページが表示されます。

 

この中で、先日「せかいま」で放送した、タイの若者と日本の高齢者を結んだ日本語練習の取り組みについて、再び放送することになりました。

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バンコク市内の大学3年生、サラン・ナンタラットさん(21)は、神奈川県の高齢者福祉施設に暮らす田口陽子さん(83)と、インターネットのテレビ電話機能を使って日本語の会話練習をしています。

「田口さんからは、言葉だけでなく日本の文化や礼儀作法なども学べる」とは、サランさんの感想。

おばあちゃんと孫ほどの年の差がある2人の交流を描きました。

放送後、「私もいつか日本語を教えるボランティアをやってみたい」などの感想を頂きました。

11月8日(水)の「国際報道2017」で、再びその様子をお送りします。ぜひご覧ください!

(放送予定日は変更になる可能性もありますので、ご了承ください)。

 

サランさんは田口さんとの会話練習を経て、大阪の企業でのインターンシップをしていましたが、

先日、無事におよそ1ヶ月間の研修を終えて帰国したそうです。

会社の人によりますと、最後の出社日には社員の前で、研修で学んだことを日本語で立派に発表もできたそうですよ。

日本でゲームプログラマーになるという夢に向かって、これからも田口さんと日本語の勉強を頑張って欲しいと思います。

 

 

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2017年10月29日のゲストは、初登場!小林綾子さんです。

投稿者:芳川隆一 | 投稿時間:18:56 | カテゴリ:芳川隆一のよしよし!やったるぜ! | 固定リンク


2017年10月26日 (木)

沈黙の北朝鮮

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2017年10月22日の出演者のみなさんです。

左から、芳川隆一キャスター、坂下千里子さん、Mr.シップ、ゲストの西田ひかるさん、国際部塚本壮一デスクです。

 

9月15日のミサイル発射を最後に、北朝鮮はミサイル発射も核実験も行っていません。

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1時間目は、沈黙している北朝鮮が一体何を考えているのか、国際部塚本デスクが解説しました。

 

沈黙と言っても、この間もアメリカと北朝鮮の間で激しい言葉が飛び交いました。

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トランプ大統領が国連の場でキム委員長を「ロケットマン」と呼ぶと、キム委員長は声明でトランプ大統領を「ならず者」と呼んだりしました。

 

北朝鮮はミサイルを「撃てない」のか「撃たないのか」というと、

今もミサイルを撃つ気はあります。

ただ、少なくともこの1か月あまりは、撃つのを控えていたのではないかと思います。

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沈黙の理由その①は、

アメリカとの対話ができるかどうかを探っている可能性があります。

推測ですが、水面下で交渉とまでは行かなくても、何らかのやりとりが行われている可能性があります。

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アメリカのティラーソン国務長官は、「ピョンヤンとは複数の連絡のルートがある。意向を探っているところで、見守って欲しい。」と話していました。

 

沈黙の理由その②は、「内部を固めること」です。

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今月7日、「朝鮮労働党中央委員会総会」という、北朝鮮にとって重要な会議が開かれました。

キム委員長は、体制を盤石なものにするため、「経済」に力を入れる姿勢を示すとともに、「人事」を行いました。

 

経済についてキム委員長は演説で、国連安保理決議による制裁に負けない経済力を持つと強調しました。

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おそらく北朝鮮は制裁の影響を乗り切れると踏んでいるのだと思います。

1990年代に多くの国民が飢饉にさらされた「苦難の行軍」と呼ぶ厳しい時代を克服したという「自信」があるからです。

 

とはいえ、不安もあるので、経済の足腰を強めようとしています。

そこで打ち出したのが、“万里馬”大会開催です。

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北朝鮮の国営テレビでよく流れる、馬の銅像、

1948年の建国後に急速な経済成長を遂げた時期を“千里を駆ける馬”に例えて、“千里馬”といいます。

この“千里馬”の10倍の1万里を駆ける万里馬という名称の大会を開き、国民に対して「経済活動に邁進せよ、制裁に負けるな」とはっぱをかけるとみられています。

 

内部固めのもう一つの柱が「人事」です。

対象は、朝鮮労働党の上位を占める幹部たち。

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この政治局員候補に抜擢されたのがキム委員長の妹、キム・ヨジョン氏です。

ヨジョン氏はすでにキム委員長のすぐ近くで補佐する様子が映像でも確認されています。

 

もうひとつの注目人事は、リ・ヨンホ外相の政治局員への昇格です。

元イギリス大使でもあり、外交を重視した人事の現れとみることができます。

 

こうした動きを見ると、経済や人事を軸に内部をしっかり固めて、次に備えていると見てとれます。

 

気になるのは今後の北朝鮮の外交です。

北朝鮮と中国の関係がよくわかるのがこちら。

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北京で開かれている中国共産党大会に送った祝電です。

まずは祝電を送ったことに驚きですが、今回送った祝電から、北朝鮮が中国を嫌いだということがよくわかります。

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5年前に送った祝電と比較すると…

今回の祝電は、量も内容も素っ気ない形になりました。

 

国連安保理の制裁決議に賛成した中国に強い不信感を持つ北朝鮮は今、ロシアに接近しています。

定期航路を開設したり、北朝鮮政府公認の旅行代理店を作ったりしています。

NHKの取材班には応じず、ロシアのメディアにはきちんと英語で対応していました。

さらにある女性が、ロシアを訪問。

 

[北朝鮮の、チェ・ソニって人がどんな大物か、オレが教えヨーソロー。]

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マダム・チェをロシアに送ることで中国に当てつけることができます。

といってもロシアにアメリカとの仲介役を頼んでいるわけではありません。

やはり、北朝鮮の大きな目的は、アメリカ。

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しかし、水面下で米朝の対話が行われていたとしても、北朝鮮はアメリカが核保有を認めるべきだという立場、話が嚙み合うとは思えません。

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仮にアメリカが、本土に届く長距離ミサイルを廃棄することを条件に、日本に届く中距離ミサイルを黙認ということになったら日本にとって危機的です。

そんなことにならないよう、アメリカにしっかり働きかけることが日本にとって重要になります。

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北朝鮮がいつ挑発を再開するかは予断を許しません。

アメリカへの威嚇をいうことで、来月5日から始まるトランプ大統領の日本・韓国訪問というタイミングを狙ってくるのでは?という懸念もあります。

 

 

 

リハーサルにちゃんと参加しているシップを発見(゜o゜)

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すごーく小さく映ってるけど…見つけられました(^-^;?

 

 

  

※リハーサル時の写真も掲載しています。

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2017年10月29日のゲストは、初登場!小林綾子さんです。

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:18:49 | カテゴリ:せかいま美術館 | 固定リンク


2017年10月22日 (日)

沈黙?の北朝鮮

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今日の「せかいま」では、北朝鮮を取り上げます。

上の写真は、ここ最近の北朝鮮の挑発行為をまとめたものです。

8月と9月には、日本の上空を通過させる形で弾道ミサイルを発射し、Jアラートが鳴り響きましたね。

あれから1ヶ月あまり。

このところ、北朝鮮は新たなミサイル発射や核実験などの挑発行為を見せていません。

もちろん、何もしないに越したことは無いのですが、少し不気味な気もしますよね・・・。

そこで、この“沈黙”とも言える間に北朝鮮は何をしていたのかをお伝えします。

何やら、国内でも外交でも色々な動きがあるようですよ・・・!

 

今日は衆議院選挙の投票日。

私も今朝、自宅近くで投票してきました。

東京も朝から雨で、投票所の小学校のグラウンドには大きな水溜りができていました。

それをまたぐようにして、みなさん足元に気をつけながら投票に向かっていました。

超大型の台風21号による被害も心配です。

今日はNHKでも開票速報と台風に関するニュースを手厚くお伝えすることになりますが、「せかいま」の放送もありますので、ぜひご覧ください!

なお、今日は、通常より5分遅い午後6時10分からの放送開始予定です。よろしくお願いします!

 

 

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:10~ 生放送

出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2017年10月22日のゲストは、初登場!西田ひかるさんです。

投稿者:芳川隆一 | 投稿時間:13:36 | カテゴリ:芳川隆一のよしよし!やったるぜ! | 固定リンク


2017年10月20日 (金)

週刊Mr.シップ 第九十三回 「北朝鮮どうなる?!」

 

 

最近おとなしそうに見える北朝鮮!!!!

さてさて何考えてるか??!!

予想はオレに任せろヨーソロー!!

 

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え?だって、「かもしれない」以外言えなくね?

取材して来いだって?

よし!ちょっと“ギャル”に変装して、ちょっくら調べてきちゃるっ!

 

 

 

 

 

投稿者:Mr.シップ | 投稿時間:21:16 | カテゴリ:週刊Mr.シップ | 固定リンク


2017年10月19日 (木)

5年に1度の中国共産党大会

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2017年10月15日の出演者のみなさんです。

左から、芳川隆一キャスター、坂下千里子さん、Mr.シップ、ゲストの野間口徹さん、国際部藤田正洋デスクです。

後ろの黒板アートは、2時間目のテーマとなっている観光地、イタリアのベネチア。

 

1時間目は、今週始まる中国共産党大会について、初登場の国際部藤田デスクが解説しました。

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正式には「中国共産党全国代表大会」と言われ、中国政治で最も注目される会議です。

5年に1度、およそ1週間の日程で開かれ、今回で19回目を迎えます。

党規約や党指導部の人事、次の5年間の国の方向を決める、「最高意思決定機関」なんです。

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共産党員はおよそ8900万人、ドイツの人口よりも多く、

その中で党大会に出席できるのは、選挙で選ばれたおよそ2300人だけです。

党大会では、そこからおよそ200人の「中央委員」を新たに選出します。

選ばれた「中央委員」が、党大会の直後に開かれる総会で、党指導部の人事を決めます。

「中央委員」の上に25人の「政治局委員」、その上に“チャイナセブン”と呼ばれる7人の「政治局常務委員」がいます。

 

この13億人のトップに立っているのが、習近平国家主席です。

身長はおよそ180センチ、藤田デスクとほぼ一緒!

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似てますね(^-^;

 

習主席は、共産党への強い思いを持っていて、トップに就任してからは共産党体制を守るため、言論統制を強化しました。

 

最近中国メディアなどでよく見かけるのが、

「中国人民は、立ち上がり、豊かになり、強くなった」というフレーズ。

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中国人民を立ち上がらせたのが建国の父「毛沢東」、

改革開放策を打ち出して豊かにしたのが「鄧小平」、

そして今、習主席が“強くしようとしている”という意味の言葉です。

 

今回2期目を迎えるにあたって習主席が目指す人物が「毛沢東」。

これまでの歴代指導者は、党の最高規則である党規約に自身の思想や理念を盛り込むことで、

「権威づけ」を行ってきました。

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歴代指導者の指導理念では「毛沢東思想」、「鄧小平理論」といったものです。

今回、党規約に「習近平〇〇」といった形で、習近平の名前がつくことになれば、いっそう「権威づけ」が進む形になります。

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偉大な指導者として歴史に名を残そうとしている習主席の、

これまでの道のりをシップが説明してくれました。

 

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[習さんの政治家としての道のりは、決して楽なものじゃなかったんだヨーソロー。]

 

苦労人だった習主席が、この5年間の実績として強調してきたのが、「反腐敗運動」です。

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汚職で摘発した党幹部や官僚は、なんと130万人以上。

摘発の過程で自らの地位を脅かす政敵を失脚させていき、国民の不満も晴らし、まさに一石二鳥です。

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言論統制などの引き締めがあっても、中国の人々が共産党を支持しているのは、やはり経済が好調だからです。

減速しているとはいえ、上海の人たちは、毎年給料が10%近く上昇して、中間層と呼ばれる人たちがどんどん増え人々の暮らしはよくなっています。

 

しかし、国内に問題がないわけではありません。

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「一人っ子政策」の影響で、労働人口は急激に下がっていくと見られていて、

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さらに、鉄鋼や石炭などの産業では過剰生産が問題になっています。

 

そこで力を入れているのが、「イノベーション」=「技術革新」です。

例えば、「ドローン」や「無人コンビニ」。

失敗を恐れず、まずは始めてみて、問題が起これば改善する。

このスピード感が中国の強みなんですが、こうして景気の減速を何とか食い止めようとしています。

 

日本との関係はというと、2008年に胡錦濤国家主席が訪日してから、中国の国家主席は日本を訪れていません。

抗日戦争に勝って中国を建国したことを旗印に政権を担っている中国共産党にとって、対日政策を一歩でも間違えれば政治基盤を揺るがしかねません。

しかし、今後習主席の権力基盤が盤石なものになれば、足を引っ張ろうという勢力もいなくなり、訪日も視野に入ってくるかもしれません。

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核開発やミサイル発射を繰り返す北朝鮮との関係はというと、史上最悪です。

5年前にキム・ジョンウン体制となってから、習主席は1度も会っていません。

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習主席の安定した基盤造りのために重要となってくるのが、どれだけ自分に近い人物が最高指導部である「政治局常務委員」に入るか、です。

注目するのは2人。

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1人目は、元部下の陳敏爾(ちん・びんじ)氏が「2階級特進」となるか。

 

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2人目は、現在政治局常務委員の王岐山(おう・きざん)氏。

これまでの慣例では党大会の際に68歳以上の幹部は引退することになっています。

しかし強い権力を持ついまの習主席ならこうした慣例を打ち破る人事もありえます。

今回この慣例が破られれば、5年後次の党大会を迎える際に69歳となる習主席が引退せずにさらに最高指導者の地位にとどまる布石と見ることもできます。

 

今回の党大会を経て、習主席への権力の一極集中がますます強まるとみられます。

今後中国がどこに向かうのか、注視していく必要がありそうです。

 

 

 

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そういえば、シップがTwitterで「ベネチアは心の故郷」とか言ってたけど…

確かに、イタリアでシップみたいな髭の人、見た気がする…(゜o゜)

 

 

 

※リハーサル時の写真も掲載しています。

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2017年10月22日のゲストは、初登場!西田ひかるさんです。

 

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:16:23 | カテゴリ:せかいま美術館 | 固定リンク


2017年10月14日 (土)

アフガニスタン人女性へのインタビュー

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 先日、インターネットのテレビ電話でこちらの女性にインタビューしました。

アフガニスタン人のソニータ・アリザデさん(20)。

ソニータさんは、これまでに2度、自分の意思とは関係なく強制的に結婚をさせられそうになった経験があります。

背景にあるのは、アフガニスタンの「児童婚」。

実の親たちが、娘に“8000ドル”“9000ドル”といった値をつけて、生活費などのために、年上の男性に“売る”のです。

 

 ソニータさんが最初に結婚をさせられそうになったのは、まだ彼女が10歳の時でした。

「児童婚どころか、結婚の意味も分からなかったので、怒りも悲しみも沸いてきませんでした。

私のために新しい服が用意されていたことを、無邪気にも嬉しく感じていました」と振り返ります。

結局、このときは話がまとまらず、ソニータさんは結婚をさせられることはありませんでした。

今、ソニータさんは難民支援のNGOの助けもあって、アメリカの高校に通っています。

結婚を強制しようとする親からも離れ、自分の夢に向かって勉強を続けています。

 

 「児童婚」の「被害者」であるソニータさんへのおよそ30分のインタビュー。

この中で私が特に印象に残ったのが、ソニータさんが「児童婚」を「国の伝統」と表現したことでした。

聞けば、ソニータさんの母親もまた、13歳のときに結婚をしたそうです。

「母は慣習に従って私にも結婚を勧めただけ。私は母だけを責めるつもりはない」といいます。

さらにお話を伺うと、「(アフガニスタンの)親たちは、娘を若くして嫁がせることで、他の様々な問題から守ってあげられる」という意識を持っているんだそうです。

結婚を強制する裏側には、娘を思う気持ちもあるということなのでしょう。

ソニータさんは、将来はアフガニスタンに戻って「児童婚」を無くすための活動をしていきたいと話しています。

それは、アフガニスタンにとっての「伝統」「慣習」を変えるということ。

「『児童婚』を無くしたい」。

言葉にすると短いですが、そこに込められたソニータさんの決意はそれだけ重い・・・その思いに少しだけ触れることができたと感じました。

 

 

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2017年10月15日のゲストは、野間口徹さんです。

 

投稿者:芳川隆一 | 投稿時間:21:00 | カテゴリ:芳川隆一のよしよし!やったるぜ! | 固定リンク


2017年10月14日 (土)

週刊Mr.シップ 第九十二回 「中国なう」

もうすぐ中国の一大イベント「党大会」がはじまるぞ~。

なんと5年に1回の開催だからな。

オリンピックより貴重な大会だ!

さっそくちょっと行ってくるヨーソロー。

 

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中国ではいろんなものが規制されてるんだったー!

取材するのも一苦労だぜ。

いまや経済大国第2位だし、新しいことどんどん始めてるし、

この先、中国はどんな国になっていくんだ~~~~??

 

 

投稿者:Mr.シップ | 投稿時間:15:28 | カテゴリ:週刊Mr.シップ | 固定リンク


2017年10月13日 (金)

ロヒンギャ問題出口は

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2017年10月8日の出演者のみなさんです。

左から、芳川隆一キャスター、坂下千里子さん、国際部小林潤デスク、Mr.シップ、ゲストの矢沢心さんです。

 

千里子さん、泣き顔もかわいい(*^-^*)です。

写真撮影のために、飲料水を取り上げられて、悲しんでい(るふりをしてい)ます。

千里子さんは放送以外でもサービス精神旺盛です(*^-^*)

 

 

この日は1時間目に、「アメリカ史上最悪の乱射事件 銃社会に変化はあるか」

2時間目に、「苦悩する平和賞受賞者 ロヒンギャ問題出口は」を解説しました。

 

最近ニュースで多く取り上げられている「ロヒンギャ」、ノーベル平和賞を獲ったアウン・サン・スー・チーさんがなぜ苦悩しているのか、国際部小林デスクが解説しました。

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スー・チーさん、「ロヒンギャ」問題をなんとかせよという国際社会の声と、ミャンマー国民との間で、板挟みになっています。

 

国民感情について、先日わかりやすいニュースがありました。

ミスユニバースのミャンマー大会入賞者が、インターネットにロヒンギャを批判する動画を投稿し、入賞をはく奪されました。

ところが、ミャンマー国民から“ロヒンギャ批判に賛成、どうしてはく奪するんだ”との声が多く寄せられました。

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これには、ミャンマーが民主化し、「言論の自由」が保障されたことで、「ヘイトスピーチ」が増えてしまったという背景があります。

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2年前にもせかいまで「ロヒンギャ問題」を取り上げましたが、その時よりも状況は悪化しています。

ラカイン州に多く住むロヒンギャの住宅が燃やされ、100万人いるとされるロヒンギャのうち、50万人が国境を越えてバングラデシュに避難し、かつてない「人道危機」がおきています。

これだけの大規模な避難民の流出を引き起こした最初のきっかけは、ロヒンギャ側の武装した勢力による攻撃でした。これに治安部隊が反撃し、戦闘が激化しました。

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根底にあるのは、長年にわたるミャンマーのロヒンギャ差別です。

その背景にあるものとは…?

 

人口5100万人のミャンマーを100人の村だと仮定して説明します。

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ミャンマーには70のビルマ族、30の少数民族がいます。

ロヒンギャはこの30の少数民族に…

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入らないんです。

ロヒンギャがいるのは、この外側なんです。

つまり、ミャンマーの住民として扱われていないんです。

 

ミャンマーでは1982年に国籍法が制定され、ロヒンギャは不法移民であり、国民ではないとされてしまいました。

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それ以来徹底して権利を制限されてきたロヒンギャ。

他にも少数民族がいるのに、なぜロヒンギャだけ?

その理由をシップが説明してくれました。

 

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 [ミャンマーの人は、ロヒンギャの人たちが大嫌いらしいぞ。その理由を、ちっちゃくなって調べてみたんだヨーソロー。]

 

「宗教が違う、見た目が違う、不法移民!」

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3つの要素のうち1つ、宗教においては少し不思議なことがあります。

100人の村だと仮定すると…

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90人が仏教徒で、10人がキリスト教やロヒンギャと同じイスラム教です。

となると、イスラム教徒だからという理由で単に嫌っているわけではないようです。

 

やはり、ミャンマー国民からすると、領土に入ってきた「不法移民」で、自分たちの権利を脅かす存在だと思っていることが大きいようです。放っておくと、自分たちの住んでいるエリアにどんどん浸食して、最終的に国を乗っ取られるのではないかという恐怖感さえ持っているようです。

 

国民の絶大な信頼を政治的なパワーとするスー・チーさんにとって、ロヒンギャ排斥を訴える国民感情を完全には無視できません。

「ロヒンギャ」をNGワードとしている国民に、ロヒンギャに甘いと取られる政策を示そうものなら、国民の支持を失う可能性すらあります。

さらに軍の指揮権が国家顧問のスー・チーさんにないということも、最前線で武装勢力に相対している軍をコントロールできないということになります。

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スー・チーさんには困難ばかりに見えますが、1つ解決の糸口が見えてきました。

ロヒンギャ問題解決のための第三者機関として、諮問委員会をつくりました。

委員長は元国連事務総長のコフィ・アナン氏。

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国民の反発を抑えながら進めていくため、相当の時間が必要です。

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国際社会が、スー・チーさんを責めるだけでは問題は解決しません。

父親の高い理念を引き継いでいるスー・チーさんをどのように支援していくのかが重要です。

 

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あれ?「100人の村だと仮定して」って色分けされた人々、

30:70のはずの色分けが、25:75になってるっ(;・∀・)

す、すいません…_(._.)_

 

※リハーサル時の写真も掲載しています。

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2017年10月15日のゲストは、野間口徹さんです。

 

 

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:15:45 | カテゴリ:せかいま美術館 | 固定リンク


2017年10月08日 (日)

ロヒンギャ

 

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こちらは、ロヒンギャの人たちを描いた黒板アートです。

ミャンマーの西端、バングラデシュとの国境に近い一部の地域で暮らしている少数派のイスラム教徒、ロヒンギャ。

ミャンマー政府から国民として認められず、様々な権利が制限されています。

今からおよそ2年前、難民として他国に渡ろうと木造船に乗ったロヒンギャ難民の映像をニュースで見た記憶がある人も多いと思います。

 

私も当時、日本国内に暮らすロヒンギャの人たちにお会いして話を聞きました。

群馬県館林市に暮らす当時46歳の男性は、学生時代に当時の軍事政権に反対するデモに参加してミャンマー政府に拘束され、仮釈放された後、さらなる迫害を恐れて日本にやってきました。

男性は、「日本国内には200人を超えるロヒンギャの人たちが暮らしている」と教えてくれました。

しかし、そのうち、在留のための特別許可を得て仕事ができているのはごくわずか。

普段の食事やお金の工面など、互いに助け合って生活しているんだと話していました。

 

そして今、再びロヒンギャが世界の注目を集めていますよね。

武装したロヒンギャ側の勢力とミャンマー政府の治安部隊との間で戦闘が起き、これまでにおよそ50万人のロヒンギャの人たちが隣国のバングラデシュに避難しています。

難民キャンプは衛生環境も悪く、感染症の拡大も心配です。

ミャンマーの国家顧問、アウン・サン・スー・チーさんは、この問題をどう解決しようとしているのか?

なかなか解決に向けて進んでいないように見えるが、その理由はいったい?!

10月8日(日)の「せかいま」では、スー・チーさんの“苦悩”を中心に、ロヒンギャ問題を取り上げます。

 

 

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2017年10月8日のゲストは、矢沢心さんです。

 

投稿者:芳川隆一 | 投稿時間:12:45 | カテゴリ:芳川隆一のよしよし!やったるぜ! | 固定リンク


2017年10月06日 (金)

週刊Mr.シップ 第九十一回 「ロヒンギャ」

 

ミャンマーで「ロヒンギャ」が迫害されて、国際問題になってるよな。

2年前にも、せかいまでやったんだけど、その時より状況は深刻みたいだ。

 

ミャンマーの人たちが何考えてるのか、ちょっと聞いてくるヨーソロー。

 

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「ロヒンギャ」のこと聞いたら、みんな嫌そうな顔するんだよな…。

オレたち日本人が思ってるより、問題は深刻みたいだヨーソロー。。。

 

投稿者:Mr.シップ | 投稿時間:17:56 | カテゴリ:週刊Mr.シップ | 固定リンク


2017年10月05日 (木)

国際高齢者デー

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2017年10月1日のゲストは、3回目の登場Snow Manの阿部亮平さんでした。

ファンのみなさん、いつもメッセージありがとうございます(*^-^*)

 

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10月1日は、国連が定めた「国際高齢者デー」。

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世界の高齢社会を見てみると、日本がダントツ1位ですが、2位はドイツ。

ドイツでは高齢社会にどう対応しているのか、国際部木村隆介記者が解説しました。

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日本は2000年に介護保険を導入しましたが、その際に主に参考にしたのがドイツだったんです。

どの国も共通に悩まされる課題が、「財源」と「人手」の確保です。

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ここでドイツの介護保険制度がどのようなものか見てみましょう。

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ドイツでは、在宅介護が基本です。

要介護度「5」の高齢者がいる家庭に、毎月国から約26万円相当の介護サービス、または約12万円の現金が支給されます。

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また、「介護する家族にも休暇を」ということで、休暇をとっている間の介護費用として、年間21万円の現金も、介護者に支給されます。

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日本では、要介護度「5」の在宅介護では、36万円相当のサービス受けられます。

あれ?ドイツより多い!と驚きますが、ドイツと違って“現金を受け取る”という選択肢はありません。

選択肢のあるドイツでは、ほとんどの家族が約12万円の現金支給を選択し、現状に満足しています。

 

なぜこのような介護保険制度が始まったかというと…

シップが説明してくれました。

 

 [ドイツは、世界で最初に「社会保険制度」をつくりだしたんだヨーソロー。]

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ドイツでは、医療費無料、子育て支援も充実しています。

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しかし、今後も増え続ける高齢者に同じサービスを続けるには、今より多くの財源や人手が必要です。

そのため、ドイツでは人件費の安い東ヨーロッパ諸国からの労働力に頼っています。

 

こうした財源と人手の課題解消にむけて、取り組んでいる国、デンマークを見てみましょう。

デンマークでは、国が高齢者住宅を多く用意し、そこで自立した生活を送ってもらうようにしています。介護士はいるものの、必要以上には手を貸しません。

自立を促すことでコストを抑え、抑えられた財源で介護士の待遇を手厚くします。

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このような好循環を生み出し、財源と人手の課題の両方を解消しています。

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しかし、デンマークの税金は所得の約70%です。

この高い税率の中から、介護にかかる財源も確保されています。

 

私たち日本人からすると考えられないような高い税金ですが、ほとんどの国民は納得しています。

その理由は、童話の「マッチ売りの少女」からも、うかがえるんです。

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作者はアンデルセン、デンマーク人です。

「マッチ売りの少女」は、凍え死ぬほどの寒さの中で暮らす貧しい少女を描いています。

デンマークは、土地が農業に適さず、隣国との戦争などもあり、非常に貧しい国でした。

そこで、国民の間で自分たちの生活を向上させようと、団結心が生まれました。

確かに税金は高いですが、しっかりと国民に還元されています。

 

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とはいえ、ドイツやデンマークも、日本と同じく少子高齢化が進んでいるため、「財源」や「人手」をどう確保するかが、世界共通の課題と言えます。今後、韓国やシンガポールなどのアジアの国々も、日本を上回るスピードで高齢化が進んでいくと見られています。

 

高齢者介護の仕組みは国によって様々で、その国の文化や国民の価値観と切っても切り離せない関係にあります。

世界に視野を広げれば、日本に参考になる取り組みが見つかる可能性もあるかもしれません。

 

 

 

 

※リハーサル時の写真も掲載しています。

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2017年10月8日のゲストは、矢沢心さんです。

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:21:25 | カテゴリ:せかいま美術館 | 固定リンク


2017年10月01日 (日)

10月1日は

 

突然ですが、10月1日のきょうは、国連が定める「国際高齢者デー」です。

高齢化にどう向き合っていくべきかを考えようと、世界中で色々な行事や啓発活動が行われるそうです。

日本には敬老の日がありますが、それに似た日が世界でもあるんですね!(私も知りませんでした!)

 

ということで、きょうの「せかいま」も、「国際高齢者デー」に関連した内容でお送りします。

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まず1時間目に登場するのは、こちらの模型。

ベッドに横たわるおじいちゃんと、それを見守る家族です。

背景を見ると、暖炉があって、左上には国旗が・・・そう、こちらはドイツの家庭という想定です。

実はドイツは、1950年代以降、日本よりも早く高齢化が進んでいた「高齢化社会」の先輩なんです。

そんなドイツの高齢化対策とは?ドイツなどヨーロッパの高齢者福祉について取り上げます。

 

 

そして2時間目では、ある意外な形で国際交流をしている83歳のおばあちゃんを取り上げます。

このブログでも先日ご紹介した田口陽子さんのリポートです。放送予定が延期になっていましたが、きょう放送しますので、ぜひお楽しみに!

 

ちなみに、国際連合広報センターのホームページを見ますと、

国連は1年を通じて、平和や安全、人権など特定のテーマで国際社会の関心を高めるための様々な「国際デー」を定めていることが分かります。

私たちにも馴染みがある日もあれば、正直「初めて知った」という日もあるなど、様々。

 

「国際高齢者デー」が、「せかいま」を通して皆さんに少しでも覚えてもらえればと思っています。

 

 

 

これでわかった!世界のいま

NHK総合 日曜午後6:05~ 生放送

出演:芳川隆一 坂下千里子 Mr.シップ

2017年10月1日のゲストは、Snow Manの阿部亮平さんです。

 

投稿者:芳川隆一 | 投稿時間:13:12 | カテゴリ:芳川隆一のよしよし!やったるぜ! | 固定リンク


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