世界遺産ライブラリー



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ドゥルミトル国立公園2

  • 国 名 :モンテネグロ
  • 分 類 :自然遺産
  • 登録年 :1980,2005 年
  • 遺産名(英語):Durmitor National Park

 標高差1,300メートルのタラ渓谷を中心にした、モンテネグロのドゥルミトル国立公園。「東欧のグランドキャニオン」とも呼ばれています。
「シリーズ世界遺産100」では、そこに生きるカモシカの仲間、シャモアの1年に及ぶ生態を追いました。
 急しゅんな崖や急斜面をものともせず、高速で巧みに移動することができるシャモア。彼らは、他の動物が近づけない場所を生活の場にすることで、身を守っているのです。
その運動能力は非常に高く、急斜面でも時速50キロメートルで移動することができます。取材カメラは、イヌワシの攻撃を避けて、雪渓を猛スピードで駆け下りるシャモアも捉えています。
秋には、交尾のために雄どうしで雌を争い、春には、生まれたばかりの子どもと急斜面で遊ぶシャモアたち。めったに見られない、シャモアの四季を通しての姿です。
また、四季折々に姿を変えるタラ渓谷の美しい光景も、番組の見どころです。
夏、洞窟の中に出来る氷の柱の神秘的な美しさ。秋、渓谷沿いに現れる雲の川、そして山を真っ赤に染める紅葉。春、エメラルド色に輝く川の水。
動物と自然が織り成す、美しいドゥルミトル国立公園の姿をご堪能ください。