世界遺産ライブラリー



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ディアマンティナ歴史地区

  • 国 名 :ブラジル
  • 分 類 :文化遺産
  • 登録年 :1999年
  • 遺産名(英語):Historic Centre of the Town of Diamantina

南米ブラジル。南東部の山間に「ダイヤのように輝く」と名付けられた町があります。ディアマンティナです。町は植民地時代の面影を残しています。18世紀、ポルトガル人が建設しました。ダイヤモンドの産地として栄え、ポルトガル本国に何万トンものダイヤが送られました。ダイヤの採掘を担ったのが奴隷たちです。町から鉱山に向かって、延々と伸びる道があります。ダイヤを運ぶため、奴隷たちによって作られた道です。堅い岩から削りとった石を、一枚一枚積み重ねて作られました。奴隷達は毎日この坂道を登り、鉱山へと向かいました。
採掘したダイヤをお金と交換するため、奴隷たちは監督官の家に運びました。監督官はダイヤを受け取った後、金庫の中からお金を出しました。でも実際はお金を払わず、奴隷を落とし穴に突き落としたのです。穴の深さは15mありました。下にはトンネルがあって、別の奴隷が落とされた人を引きずっていました。落とされた人は骨折するか、死亡しました。