世界遺産ライブラリー



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ジャマ・エル・フナ広場の文化的空間

  • 国 名 :モロッコ
  • 分 類 :無形遺産
  • 登録年 :2001年
  • 遺産名(英語):The Cultural Space of Jemaa el-Fna Square

モロッコ中部にあるマラケシュは、11世紀後半、イスラム王朝の都として築かれた町で、サハラ砂漠へのキャラバン隊の基点として栄えました。世界遺産に登録されている旧市街の中心に、空間そのものが、世界無形遺産になっているジャマ・エル・フナ広場があります。広場は、モロッコを代表する大道芸を、毎日見ることができる、珍しい場所なのです。
「シリーズ世界遺産100」では、あらゆる地域から人が集い、さまざまな文化の交差点となってきたジャマ・エル・フナ広場の活気あふれる様子をお伝えします。広場では、軽業師や、楽師、蛇使いたちが得意の芸を披露し、見物人が途切れることはありません。ここで披露されている大道芸は、どれも親から子へと、代々受け継がれてきたものばかり。番組では「神から蛇を扱う特別の力を授かった」と信じて、蛇使いを続ける兄弟をご紹介します。夜になると、広場には数え切れないほどの屋台が登場。食事に来る人々目当てに、大道芸人はさらに張り切り、広場はまるでお祭りのよう。ここでは、そんな賑わいが毎日、繰り広げられています。