11世紀から600年近くポーランド王国の都として栄えたクラクフは、近隣諸国からの侵略を受け続けたポーランドにあって奇跡的に破壊を免れました。街の中央広場にそびえるマリア聖堂では、1241年のタタール人襲撃の逸話を象徴して、今も当時と同じようにラッパの音が鳴り響きます。20世紀、ドイツが侵略したクラクフでしたが、連合軍は歴史的建造物の多いこの街へは空襲を避けました。幾多の侵略を受けながら中世の姿を守り続ける古都です