2014年08月07日 (木)風疹などの撲滅求めパレード


おととしから去年にかけて、風疹が大流行した影響で妊婦が感染して赤ちゃんに障害が出るケースが相次いだことから、障害が出た子どもの親などが参加して風疹などワクチンで防げる病気の撲滅を求める街頭パレードが、先月(7月)東京都内で行われました。

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パレードを行ったのは、風疹などが原因で子どもに障害が出た親や医師など80人で、「麻しんや風しんを広めないで」などと書かれた垂れ幕やプラカードを掲げて、東京・港区の公園から厚生労働省までパレードしました。

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風疹をめぐっては、おととしから去年にかけて大流行した結果、全国で44人の赤ちゃんが目や耳、心臓などに障害が出る「先天性風疹症候群」と診断されています。

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パレードで、参加者らは東京オリンピックが開かれる6年後までに風疹の流行をなくすために、国は子どものころにワクチンを接種していない人が多く、感染拡大の大きな要因となっている成人男性へのワクチンの無料接種など、対策を急いで欲しいと訴えていました。

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パレードを主催した団体のひとつ「風疹をなくそうの会」の共同代表で「先天性風疹症候群」で長女を亡くした可児佳代さんは、「私たちと同じような思いをする人が二度と出ないよう、予防接種の大切さを知ってもらい国に対策を急いでもらいたい」と話しています。

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投稿者:伊達裕子 | 投稿時間:08時00分

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