2013年05月17日 (金)子どもの体遊び意欲 次第に低下


体を積極的に動かして遊ぶ子どもの割合は年齢とともに少なくなり、小学校高学年になると3人に1人が週に1日か2日以下になるという調査結果がまとまりました。
20130517-karada01.jpg

この調査は先月、おもちゃの輸入販売会社がインターネットを通じて行い、全国の子どもの母親1248人が回答しました。
まず、幼稚園や保育園に通う年齢では、体を動かして遊ぶことが「毎日、もしくはほとんど毎日」が84%で、「週1日か2日以下」は6%と低年齢の子供たちが体を遊びを楽しんでいることがうかがえます。
20130517-karada02.jpgところが年齢があがるとともに積極的に体を動かす子どもの割合は少なくなります。小学校高学年になると「毎日、もしくはほとんど毎日」という子どもは43%に減り、逆に「週1日か2日以下」という子どもが3人に1人(35%)に増えていました。
20130517-karada03.jpg体を動かして遊ぶ時間が足りないと感じている母親にもっとも大きな理由を尋ねたところ、次のような結果でした。体を動かす意欲自体が低くなっている状況がうかがえました。
20130517-karada04.jpg明星大学の星山麻木教授は「事故が起これば遊具を撤去し、安全が確保されなければ家で遊ぶというように大人の都合で管理した結果、子どもの脳の発達に欠かせない体遊びの意欲自体が低下していると考えられます。子どもが安全に体遊びができる環境を作るのは大人の責務です」と話しています。
 

投稿者:内田明香 | 投稿時間:06時00分

トラックバック

■この記事へのトラックバック一覧

※トラックバックはありません

コメント

※コメントはありません

コメントの投稿

ページの一番上へ▲