第三十四回

201899日放送

「将軍慶喜」

将軍家茂が21歳の若さで亡くなる。慶喜(松田翔太)は周囲の予想を覆し将軍の座につく。間もなく孝明天皇が崩御。吉之助(鈴木亮平)と一蔵(瑛太)は岩倉(笑福亭鶴瓶)と共に有力藩主たちで四侯会議を開き幕府をけん制しようとするが、慶喜にうまくあしらわれてしまう。さらに慶喜はフランス公使ロッシュと結び軍事支援を取りつける。その裏側に慶喜の危険な取り引きがあることを知った吉之助は、ついに武力討幕を決意する。

西郷どんの目線

第34回は、いろんな人間の「覚悟」が詰まっている回です。
勝さんが岩倉さんの元にやってきて、さらっと核心を告げるくだりがあります。その時の、吉之助と一蔵どんのリアクションをぜひ見ていただきたいですね。僕には、勝さんの“したたかさ”がそこにあるように感じました。
そして、吉之助もついに腹をくくります。武力をもって、徳川を討つ——。そこには、あの慶喜公への畏れもあります。先回りされたり、見透かされていたり、何度も苦渋を味わってきましたから、そこそこの策略では到底かなう相手ではない。いよいよ、本気の対決が始まります。

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