第二十二回

2018610日放送

「偉大な兄 地ごろな弟」

3年ぶりに薩摩に戻った吉之助(鈴木亮平)は国父・島津久光(青木崇高)と対面するが上洛(じょうらく)計画は無謀であると批判し、地ごろ(田舎者)扱いされた久光は激怒する。一方、有馬新七(増田修一朗)たちが京で他藩の浪士たちと倒幕の狼煙(のろし)をあげようとしていた。吉之助は久光の上洛軍を下関で迎える役目を与えられていたが、その命を破り急ぎ京へ向かう。京には有馬の影響を受け血気にはやる弟の信吾(錦戸亮)がいた。

西郷どんの目線

吉之助、いよいよ薩摩に帰還!まず驚くのは、「西郷吉之助」という名前がひとり歩きしていることなんですよね。いない人って伝説になりがちだと思うんですが、「あの斉彬公の右腕が、島から生きて戻った」と。演じていてもそこに戸惑いがありましたし、実際の西郷さんもそうだったんじゃないかと思うんです。そのおもしろさをぜひ見ていただきたいなと思います。
そして、あの久光様との対面。正直であることが正しいと思っている吉之助の行動が、今後にもつながっていきます。せっかく尽力してくれた一蔵どんにも不義理なことになってしまうので、まだちょっと肩に力が入っていますね。
変化といえば、精忠組の雰囲気が今までとは違うことも大きいです。時代の渦に巻き込まれて、みんなそれぞれの方向に走り出している。
そんななか、有馬さぁとの対面シーンは、僕自身、たまらなくシビれました。

「週刊西郷どん」関連記事

    あらすじ一覧