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ジェーン・ランザー・ギフォードさん
1957年生まれ。現在、駐日英国大使館フード&ドリンクアドバイザー。英国料理の普及に努めている。
--料理人のひとこと--
イギリスの食べ物には古い歴史があって、日本のお醤油やだしのように、こしょうやビネガー、マスタードなどの味が現在も変わらず人びとに愛され続けています。
イギリスでは、午後のティータイムには親しい人びとを招いて、おしゃべりを楽しみます。とっておきのおばあ様から伝わったティーカップ・ティーポット・銀器などを 使って、お花を飾っておもてなしをします。英国人の好きな、ガーデニング・犬・馬 ・お天気などの話題も欠かせませんね。ティーには、必ず手作りのスコーン、サンドイッチ、パイなどを添えて……このような食べ方は、英国の空気にとてもよく合いますし、持ち運びも便利ですから、日本のおにぎりみたいに野原でのピクニックにもよく持っていきます。
また、春から夏には、ラズベリーやブラックカラントなどのベリー類でパイなどを作ります。秋から冬にはたまねぎ、リーク(長ねぎ)、お肉や魚などを使った温かいパイやスープも人気です。伝統的なお菓子は、イギリスでは、キッチンのテーブルでお母さんが作ります。クリスマスなどは、子どもたちが手伝ったりします。粉を練ったり、延ばしたり、型を取ったり、ねん土細工のように面白い作業です。みなさんも、一緒にスコーンを作って、ティータイムを楽しみましょう。
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