放送 ほうそう リスト

今年度の放送

第1回

「三匹のこぶた」裁判

被告人は末っ子のこぶた。煙突から侵入してきたオオカミを、お湯が沸く大鍋にフタをして閉じ込め殺害した。こぶたは、正当防衛で無罪か?それとも計画的犯行で有罪か?

第2回

「カチカチ山」裁判

被告人はウサギ。親代わりのおばあさんを殺したタヌキへの敵討ちを決意。タヌキを殺そうとした。ウサギを刑務所に送るか?それとも“執行猶予”を認めるか?

第3回

「白雪姫」裁判

被告人は王妃。白雪姫に毒リンゴを食べさせ殺害しようとした罪に問われている。しかし、王妃は犯行を全面否定!王妃は白雪姫を殺そうとしたのか?それとも無実か?

第4回

「アリとキリギリス」裁判

被告人はアリ。冬になり食べるものがなくなって、食糧を分けほしいと頼んできたキリギリスを見殺しにした。アリは、保護責任者遺棄致死罪で有罪か?それとも無罪か?

第5回

「舌切りすずめ」裁判

被告人はすずめ。舌を切られた仕返しに、毒蛇や毒虫に襲わせ、おばあさんを殺そうとした罪に問われている。すずめは「中には小判を入れた」と容疑を否認した。

第6回

「浦島太郎」裁判

被告人は乙姫。「地上に帰る」と言いだした浦島太郎に恨みを抱き、危険な玉手箱を使って殺害しようとした。乙姫を刑務所に送るか?それとも、執行猶予にするか?

第7回

「ヘンゼルとグレーテル」裁判

親に捨てられたヘンゼルとグレーテルは、お菓子の家の魔女に保護された。ひと月後、2人は、魔女を焼殺し、金貨を持ち帰った。2人は、強盗殺人の罪で起訴されるが…。

第8回

「さるかに合戦」裁判

猿が、カニに硬い青柿を執拗に投げつけ死亡させた事件。罪を認める猿に、検察官は死刑を求刑。弁護人は、猿が改悛している点などを主張し、「生きて償うべきだ」と訴える。

第9回

「ブレーメンの音楽隊」裁判

ロバは、イヌ、ネコ、オンドリをけしかけ、盗賊たちを襲撃。強盗致傷の罪に問われる。犯行を認めるロバ。しかし弁護人は、情状酌量の余地があるとして、執行猶予を求めた。

第10回

「赤ずきん」裁判

お腹に大量の石を詰めてオオカミを殺害した赤ずきん。弁護人は「犯行当時、赤ずきんは、“心神喪失”の状態にあった」として、刑法第39条により、無罪を求めた。

その他の放送