NHK for Schoolへのよくあるご質問

Q1NHK for Schoolの番組を学校の授業で使いたいのですが、著作権が気になります。

A1

放送されたテレビ・ラジオ番組を学校(※1)の授業(※2)で利用することを目的に、授業を担当する先生ご自身がテレビ・ラジオ番組を録画・録音(=複製)したり、通常のテレビ・ラジオを使用して児童・生徒に視聴・聴取させたりする場合、法律上NHKに対し特別な手続きは求められていません。(著作権法第35条第1項・第38条第3項)
またNHK for Schoolのウェブサイトで配信されている番組を児童・生徒に視聴・聴取させる場合も同様です。(※3)

※1この場合の「学校」は文部科学省が定めたもので、小学校、中学校、高等学校、大学、高等専門学校、特別支援学校および幼稚園のほか、専修学校、各種学校、大学校、保育所などが含まれます。

※2この場合の「授業」は、教育機関での通常の授業(ふだんの授業だけでなく、公開授業や研究授業などでの利用も含まれます。)のほか、特別教育活動の運動会等の学校行事、必修のクラブ活動、林間学校、生徒指導、進路指導などが含まれます。

※3いずれの場合も、営利目的でなく、かつ当該視聴等に関する直接の対価等を徴収しない形で行うことが前提です。

Q2NHK for Schoolを予備校・塾の教材として使うことができますか?

A2

NHKの著作物の通常の利用にあたり、手続きが必要です。こちらのメールフォームからお問い合わせください。

NHKふれあいセンター http://www.nhk.or.jp/css/goiken/mail.html

Q3NHK for Schoolのコンテンツを使って、出版物・DVDなどの教材を制作することができますか?

A3

NHKの著作物の通常の利用にあたり、手続きが必要です。こちらのメールフォームからお問い合わせください。

NHKふれあいセンター http://www.nhk.or.jp/css/goiken/mail.html

Q4NHK for Schoolの番組や動画クリップ、ゲーム、電子黒板教材をキャプチャーして、その静止画をワークシートのような教材や校内の試験問題に使用してもよいでしょうか?

A4

学校で授業を担当する先生が、番組のポイントをキャプチャーして、その静止画を取り入れたワークシートや資料を作成したり、それを授業を受けている児童・生徒に配布したりすることについて、法律上NHKに対し特別な手続きは求められていません(著作権法第35条第1項)。また、NHK for Schoolの番組やコンテンツをキャプチャーした静止画を、定期試験など校内で行う試験問題に複製して利用することも可能です(著作権法第36条第1項)。予備校・塾での利用は、これにあてはまりません。Q2と同様です。

Q5NHK for Schoolの番組や動画クリップ、ゲーム、電子黒板教材をキャプチャーして、その静止画を学級だよりや校外への報告などに使用してもよいでしょうか?

A5

NHK for Schoolの利用を児童・生徒に勧める学級だよりや、教育委員会などへの授業報告、学会で発表するための資料など、先生が学校外に向けて出す文書にNHK for Schoolからキャプチャーした静止画を掲載する場合でも、著作権法上の「引用」にあたる範囲であれば、法律上NHKに対し特別な手続きは求められていません(著作権法第32条)。なお、「引用」する場合は、次の5つの要件を満たす必要があるとされていますので、利用者ご自身の責任において下記要件をご確認ください。

区別を明らかにすること
引用する映像や文章と、例えば先生自身が撮影した映像や文章との区別を明確にして下さい。
出所の明記
NHKからの引用であること・番組名・放送日・URLを明記して下さい。
主従関係が明確であること
引用の部分は必要最小限におさえ、説明や補強のために使用して下さい。静止画の大きさが画面に比べて必要以上に大きかったり、動画が長すぎたりすると「引用」と認められないことがあります。
必然性があること
文章中、その画像の掲載が説明に必要かどうかを考えた上で使用して下さい。
改変しないこと
伝えたいことを明確にするために、キャプチャーした静止画に矢印のような記号を加えることは問題ありませんが、カラーの画像をモノクロの画像に変えて掲載してはいけません。ただし、カラーの画像を掲載した文書でも、モノクロで印刷することはかまいません。