『新・ざわざわ森のがんこちゃん』(ずるい?ずるくない?)を視聴して、親切・思いやりについて考えました。
同時期に、学活で保育所園児とドッジボールを一緒に行う活動を設定することで、体の小さいピロの台を高くすることに渋る「バンバン」に、相手に合わせてドッジボールのルールを変えるかどうか悩む「児童自身」を重ね合わせ、自己との関わりの中で道徳的課題を考えていけるようにしました。
木の実を分ける場面では、全員同じ数か、相手に合わせて数を変えるか考えました。
実際に一人一人が木の実に代わる具体物を動かすことで、児童自身で問題解決を図りました。
その後の役割演技では、そう分けた理由を話すことで、児童の言葉で親切思いやりについて語ることができました。