今回は、生徒に深い学びを提供する手立てとしてデジタルコンテンツを活用した道徳の授業を実践した。
『ココロ部!』を活用し、番組を途中まで視聴したところで「この後、コジマくんはどうすべきなの?」、「みんなだったらどうする?」といった発問を投げかけ、自分のこととして捉えさせた。
またペアやグループ等で議論させる授業を展開した。
生徒が価値項目について主体的に考え、また議論を通して多様な価値観に触れ、互いに考えを深め合うことができると感じた。
映像教材を使った授業では、読み物資料よりも生徒の興味・関心が高く、視覚的にストーリーを理解しやすいという利点も実感できた。