『コノマチ☆リサーチ』(第15回たいせつな“安全”を守るぞ!)を活用して小学4年社会科の授業実践を行いました。2人で1台のタブレット端末で視聴し、視聴している間は自由におしゃべりをしても良いこととしました。
この授業での児童の学習の様子を記録し、amidon&Hunter(1966)が提唱した「言語的相互作用カテゴリー・システム」という方法で分析しました。そして、その実践を「教師の発問及び学校放送番組と児童の発話の相互関係の分析」というタイトルで論文にまとめ、「日本デジタル教科書学会」第7回全国大会(於・富山大学)にて発表したところ、若手優秀賞※を受賞させていただきました。論文は9月中に学会のホームページなどで公開される予定です。
(※注:35歳以下の発表者11名のうち、最優秀の賞とのこと)