小学1年・算数科「かたちづくり」で、直角二等辺三角形の色板4枚を使っていろいろな形を作って考える学習を行った。『さんすう犬ワン』(かたちつくれる?)の中の「ワンからの問題」を学習問題として活用し、学習課題での児童の意欲を高めた。色板4枚を操作し、できた形をホワイトボードに貼り、できた形に自分で考えた名前をつけた。自分の考えを少人数から全体で交流した。適用問題では、「カズラーの事件」でバラバラにされた蝶ネクタイの形を、色板6枚使って作ることに挑戦した。「ワン」が児童にとっておなじみになっており、放送番組が課題解決や適用問題に向けての意欲づけに有効に働いていた。