小学5年の国語科でインタビュー活動を通して聞く力を身につける学習を行いました。インタビューでは「聴く(傾聴する)」力と「訊く(質問する)」力が必要です。そこで『お伝と伝じろう』を活用しました。番組では、よい聞き方を「うめラいス」、よい質問の仕方を「6?の法則」、よい話の広げ方を「しりとりの法則」という合い言葉で紹介しています。合い言葉は子どもたちの記憶に残りやすいものです。これらの合い言葉のおかげで、相手の話を引き出し、話のとぎれないインタビューができるようになりました。これらの合い言葉を教室に掲示し、他の授業においても常に手本となる聞き方を意識させています。