カタカナだけで書かれた文章、ひらがなだけで書かれた文章を見た子どもたちは、「読みにくいよ」「カタカナとひらがなの使い方を間違っている」といいます。そこで、『ことばドリル』(カタカナでかくことば)を見て、どんなときにカタカナを使えばよいかを学びました。生活の中で失敗する事例を見ることにより、自分の身近なこととして捉え、どのようなときにカタカナで書くのかを知ることができました。子どもたちが適切に使えるようにするため、カタカナでかくことばを集め、本当にあっているかをペアで考えました。ひらがなで書くべきか、カタカナで書くべきかを話し合う中で、より理解を深めることができました。