2016年10月18日 (火)いじめをノックアウト「その"いじり"、大丈夫?」 授業リポート


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いじめをノックアウト  は、「たかみな」こと歌手の高橋みなみさんと、いじめについて考える番組です。9月9日(金)、京都市立藤城小学校6年3組で、いじめをノックアウト「その“いじり”、大丈夫?」 を活用した特別活動の授業が行われました。

★ 場の雰囲気が明るくなる“いじり”なら、してもOK?

授業が始まりました。子どもたちには、1人1台、タブレット端末が配布されています。
担任の堀川紘子(ひろこ)先生は「今日は『いじめをノックアウト』を見ます」と言ってテレビをつけました。

======【いじめをノックアウト「その“いじり”、大丈夫?」視聴】======
埼玉県の中学3年生のクラスでは、仲がいいけど「いじりは楽しい」という雰囲気が広がり始めていました。先生がいじりは必要なのか聞くと、34人中32人が「コミュニケーションとして必要」と答えました。
そこでみんなで「許されるいじりはあるのか」について話し合うと、ある女の子は「いじられる人は、いやな気分になったとしても、笑ってごまかすしかない」と発言しました。さまざまな意見を交換することで、このクラスでは“全員一致で許せるいじり”は一つもないという考えになりました。
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子どもたちは真剣な顔で番組を見ていました。
視聴後、各自でワークシートに番組の感想を書きました。それをタブレット端末で撮影して先生に送信すると、すぐに先生のタブレット端末と、前の大きなモニターに映し出されます。先生はそれを見ながら、何人かに意見を聞いていきました。

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「番組を見て、いじられている側の気持ちがわかりました。いじりの度が過ぎないようにしようと思いました」
「いじられる側は笑っていても、いい気持ちになっているわけではないから、いじりはその場を明るくする方法としては間違っていると思いました」
「“いじり”が強くなりすぎると“いじめ”になるのかもしれないとわかりました」

子どもたちは番組を見て、普段何気なくしていたいじりで、相手を傷つけていることがあると気付いたようです。

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2016年10月13日 (木)「ブリッジ18」リポート ~番組制作者が、高校生に特別授業~


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NHKでは、番組制作者による、高校生向けの特別授業 「ブリッジ18~いま高校生に伝えたいこと~」 を開始しました。これは、キャリア教育やプレゼンの極意などについて、実際に番組を制作しているディレクターやアナウンサーが講師となり、取材や番組制作の中で培ったノウハウを高校生に伝授するという取り組みです。
その第1回が、9月23日(金)に白鳳女子高等学校(神奈川県横浜市)で行われました。テーマは〈目からウロコ!「週刊ニュース深読み」流、プレゼンの極意〉。週刊ニュース深読み に出演中の徳永圭一アナウンサーと、制作している漆山真生デスクが、「深読み流プレゼンの極意」や番組制作の舞台裏などを語りました。

★ ニュース現場から編み出された、プレゼンの極意とは?

体育館に徳永アナウンサーと漆山デスクが登場すると、待ち構えていた3年生330人と国際コースの2年生47人から拍手があがりました。 
二人は自己紹介のあと、早速 週刊ニュース深読み の話に入りました。
「番組後半の『じっくり!深読みコーナー』では、NHK解説委員や専門家やタレントがひとつのテーマについてじっくり討論します。ナマの意見を出し合うために、出演者どうしはほとんど打ち合わせをしません。どんな質問や意見が飛び出してくるかわからないので、生放送での本番は、毎回汗びっしょりになります」「日曜日の朝の放送に向けて、火曜日に打ち合わせをします。議論しているうちに、夜中になっていることもあるんですよ」。
緊張感がいっぱいの二人の話に、生徒たちは驚きの表情で聞き入っていました。

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次にみんなで、週刊ニュース深読み「"はしか"感染拡大 どう身を守る? 」(2016年9月17日放送)を視聴しました。番組では、はしかの感染が脅威となりつつあることを伝え、なぜ感染が拡大したのか、感染拡大を防ぐために、どんな対策が必要なのかといったことを考えました。

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視聴が終わると二人は、試行錯誤した制作の様子を振り返りました。そして視聴者がはしかの感染を他人事だと思わず関心を持つために、番組のどこを工夫したのかを語りました。

ここで会場に、実際にこの回で使用した模型が運びこまれました!二人はその模型を動かし「意外と軽いんだよ」「裏側はこうなっているんだよ」と説明。制作の裏側を見て、生徒たちの目はくぎづけです。休憩時間には何人も模型のところにやってきて、模型を動かしたり、徳永アナウンサーや漆山デスクとおしゃべりしたりしていました。

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投稿者:デジタル教材スタッフ | 投稿時間:11:50 | カテゴリ:スタッフ日記 | 固定リンク
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2016年10月12日 (水)「オン・マイ・ウェイ!」に、ナビゲーターのmiwaさんが新曲を提供!


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オン・マイ・ウェイ! は、挑戦する人の姿を通して、より良い生き方や社会のあり方を考えるドキュメンタリー番組です。シンガーソングライターのmiwaさんがナビゲーターを務めていることも話題をよんでいます。
14(金)から始まるシーズン2では、miwaさんが番組のために書き下ろした新曲がテーマソングとして流れます。その放送に先駆けて取材会が開かれ、miwaさんが、番組や新曲に込めた思いを語りました。

★ 1年間 “道徳のお姉さん” になって

取材会は、オン・マイ・ウェイ!の収録直後に行われました。miwaさんの出演部分はほぼ一発OKだったため、収録は予定の半分の時間で終わりました。
ナビゲーターぶりがすっかり板についたmiwaさんですが、1年前に番組が始まったころはとても緊張したそうです。取材会では、miwaさんの緊張をやわらげるため、スタッフがカメラの上に男の子の写真をはったエピソードも明かされました。「その子の顔を見て話すうちに、カメラの向こうの子どもたちに語りかける雰囲気を大切にしようと思うようになりました」とmiwaさん。テレビ越しに自分だけに話しかけてくるようなmiwaさんの語りは、そこから生まれたのですね。
オン・マイ・ウェイ!は、全国の小中学校で道徳の時間に活用され、多くの子どもたちに見られています。miwaさんは「自分が“道徳のお姉さん”になるなんて・・・」とはにかみつつ、「知り合いの子と出かけた時、『授業でみんなでmiwaちゃんを見てるよ』って言われて、すごいことだなって。しゃっきりした気分になりました!」と背筋を伸ばしてみせました。
そんなmiwaさんの原動力は、番組を見ている人たちからの声。番組ホームページの 〈miwa RADIO〉のコーナー  では、番組に寄せられた意見の一部をmiwaさんが紹介して、それに対するお返事をのせています。miwaさんは「一人ひとりが自分の言葉で書いてくれていて、正直な言葉が胸に響きます。いい番組をやらせてもらっているなと感じます」と微笑みました。

★ 番組のテーマソングに込めた思いとは

シーズン2からの番組のテーマ曲となる「オンマイウェイ」はmiwaさんが番組のために書き下ろしたものです。10月5日にリリースされたニューシングル「結―ゆいー」に収録されています。
「オンマイウェイの歌詞にある〈目に見えない想いがつまってるね〉というフレーズには、『目に見えるものだけでなく、目に見えない思いも感じてほしい』という思いを、〈「私たちはどこへだって行ける〉というフレーズには、これからの人生で無限の可能性を広げてほしいという願いを込めました」。こうした思いは、オン・マイ・ウェイ!の制作スタッフたちの思いとも重なりそうです。
続けてmiwaさんは、「この曲が書けたのは、番組オン・マイ・ウェイ!のおかげです。年齢も職種もさまざまな人の生き方を紹介することで、私自身が、普段は会う機会がない人たちの姿を見ることができました。そして、大人も子どもも私も、みんなオンマイウェイ(=人生の途中)にいるんだなと気づきました。これは大きな発見でした!」と、目を輝かせました。

オン・マイ・ウェイ!シーズン2では、さらにいろいろな人の生き方を追いかけていきます。パワーアップする内容と、miwaさんの思いがいっぱいつまったテーマ曲に、どうぞご期待ください!


オン・マイ・ウェイ! 
シーズン2の第1回は「偏見をなくすためにはどうすれば?」です。
〈Eテレ 14(金) 午前9:40~9:50〉
〈Eテレ 21(金) 午前9:40~9:50〉 (再)

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2016年10月11日 (火)「日本賞」のイベントに、参加者募集中!(締め切り 10/24)


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NHKが主催する、世界で唯一の教育コンテンツの国際コンクール 「日本賞」 。その関連イベントが今年は10/30(日)~11/2(水)の4日間にわたり開催されます。

会期中、東京・渋谷のNHKみんなの広場ふれあいホールで、ワークショップや上映会などのイベントを行います。入場はすべて無料。ただいま参加者募集中です。

イベントラインナップ ※一部のイベントを除き同時通訳がつきます。

★ ピクサーから制作者が来日!話題の教育コンテンツ「Pixar in a Box」の挑戦について語ります。 〈11/1(火)〉

★ 一次審査を通過した作品を上映。ドキュメンタリーから子ども番組まで、ここでしか見られない世界の秀作を一挙上映します。 〈10/30(日)・31(月)〉

★ 元セサミワークショップのプロデューサーが来日。コンテンツ制作のノウハウについてワークショップを行います。 〈11/1(火)〉


世界の教育コンテンツの最新動向がわかる、またとないチャンスです!詳細や参加申し込みについては、「日本賞」ホームページ をご覧ください。

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2016年10月06日 (木)トノサマバッタのハイテク撮影現場に潜入!


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NHK for Schoolホームページの「ものすごい図鑑」シリーズ は、昆虫の体を360度自由自在に回転・拡大して観察しながら、スロー映像や電子顕微鏡映像などの特殊撮影による動画クリップを見ることができるコンテンツです。カブトムシ、モンシロチョウに続く第3弾 ものすごい図鑑 トノサマバッタ  が公開されました!

制作真っただ中の9月、ハイスピードカメラを使ったトノサマバッタの特殊撮影があると聞き、その撮影現場に潜り込んできました。

★ トノサマバッタのジャンプの秘密を解き明かせ!

トノサマバッタの特殊撮影は、NHK放送センターの中の、さまざまな実験映像の撮影がされる部屋で行われました。部屋に入ると、ディレクター、アシスタント、照明マン、カメラマンの4人が、トノサマバッタがジャンプする様子を撮影するところでした。
トノサマバッタのジャンプを高速度撮影すると、何が見えてくるのでしょう?ディレクターに尋ねると、「ものすごいジャンプの仕組みが見えてくると思いますよ」と笑顔でこたえてくれました。
トノサマバッタは、たたんだ後ろ脚を力強く開くことで、地面を蹴り、宙に跳びます。体長の数十倍もの距離を一気に跳ぶ姿は、見る者に爽快感を与えると言います。その後ろ脚の動きを高速度撮影してスロー再生すれば、ものすごいジャンプの秘密に迫れるはずです。

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★ 秒間2000コマ!ハイスピードカメラで、決定的瞬間をとらえろ!

その撮影に使われるのが、ハイスピードカメラです。これはNHKにも数台しかない特殊な機材で、ハイビジョンサイズの高画質で秒間2000コマ撮影することができます。普通の放送用カメラは秒間30コマなので、その60倍以上のコマ数で撮影できるのです。
それだけのコマ数で1枚1枚きちんとした映像を撮るには、強い照明が必要です。そこで、暗い実験室の中で、ひときわ明るい照明がトノサマバッタに当てられました。トノサマバッタがまぶしくないのか少し心配になりましたが、もともと日光浴が大好きな習性があるということで、へっちゃらの様子でした。照明マンはそんなトノサマバッタの様子を見ながら、かかりきりで光の角度や量の調整をしていました。

★ 苦労の連続!トノサマバッタの撮影

いよいよ撮影の開始!
カメラの前にトノサマバッタを置き、ジャンプするのを待ちます。…う?ん、なかなか跳びません…。アシスタントが手をたたいたり、タオルを振り回したりして、なんとか跳ばそうとします。やっと跳びました!と思いましたが、カメラでねらっているのと違った方向に行ってしまったり、跳ぶ前にちょっと動いてしまってカメラのピントが合わなくなったり・・・となかなかほしい映像が撮れません。やり直しに次ぐやり直し。しかしクルーは決して妥協をせず、「これだ!」という決定的瞬間が撮れるまで撮影を続けていました。

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撮影が一区切りついたところで、「昆虫を撮るうえで大変な点はどこですか?」とディレクターに聞いてみると「人間と違ってコミュニケーションがとれないから、待つしかないところですね。でも大変な分、愛着もわきますよ。今回もバッタに食べてもらいたくて、好物のススキの穂をいっぱい刈ってきました」と、うれしそうに話していました。労力がかかる分、かわいさもひとしおなのですね。
撮影を終えて、うまく撮れた映像を見る時のスタッフの顔は、喜びで輝いていました。バッタへの愛情や、いい映像を撮りたいという執念など、スタッフの熱い思いをいっぱい感じた取材でした。

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2016年10月05日 (水)豪華出演者で生放送!「Nコン全国コンクール」 (10/8~10)


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Nコン(NHK全国学校音楽コンクール) は、小学校・中学校・高等学校の児童・生徒を対象とした合唱のコンクールです。その全国コンクールが8(土)~10(月・祝)に東京・渋谷のNHKホールで行われます。小・中・高それぞれの部門で、全国から選ばれた11校が合唱日本一を目指して歌います。また、3日間とも、コンクールが終わった後に、参加者全員で作り上げるスペシャルステージがあります。EテレではこのNコンの模様を生放送でお届けします!

高等学校の部の課題曲は、「次元」。ゲスト司会は、ヴァイオリニストとして活躍する、宮本笑里(えみり)さんです。
小学校の部の課題曲は、「ぼくらのエコー」。ゲスト司会は、バラエティー番組のMCやモデルとしても活躍中の、岡田結実(ゆい)さんです。
中学校の部の課題曲は、「結 ーゆいー」。作詞・作曲を手がけシンガーソングライターのmiwa(みわ)さんが会場に駆けつけます。
ゲスト司会は、miwaさんとプライベートでも親交がある神田沙也加さんです。
3日間を通して、リポーターはニッチェ(江上敬子さん、近藤くみこさん)、司会は田中寛人アナウンサーが務めます。詳しい内容は、Nコンホームページ をご覧ください♪

また、今回は生放送中に、課題曲と自由曲の歌詞、出場校の意気込みメッセージを、データ放送でご覧いただけます!ガイドにしたがって操作してみてください。
(上の写真は左より、岡田結実さん、神田沙也加さん、宮本笑里さん)


第82回 NHK全国学校音楽コンクール 全国コンクール
【高等学校の部】 Eテレ 8(土)  午後0:30~午後3:50
【小学校の部】    Eテレ  9(日)  午後2:00~午後 5:00
【中学校の部】    Eテレ  10(月・祝)  午後2:00~午後 5:00

※  Nコンホームページ と公式Twitter #nhk_ncon では、みなさまからの応援メッセージを募集中です!

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2016年10月04日 (火)香川照之の昆虫すごいぜ!~トノサマバッタ~ (10/10)


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テレビに映画にと大活躍の俳優・香川照之さんは、知る人ぞ知る、“超”がつくほどの昆虫マニア。ある民放番組で「ぼくはEテレで昆虫番組をやりたい!」と熱い思いを語ったところ、関係者の目にとまり、この番組が実現しました。
「自分は単に昆虫の変な生態が好きなわけじゃないんです!本能のままにまっすぐに生きる昆虫の姿に生の本質を見るんです!」「ケータイまみれで時に自分を偽って生きねばばらない子どもたちや、軟弱になったとか草食系とか言われる男子たちに、そんな昆虫の姿を見せたい。自分はいつも昆虫から生きるヒントをもらっています」・・・昆虫について聞くと、香川さんの熱い語りは止まりません。香川照之の昆虫すごいぜ! では、そんな香川さんが着ぐるみで“カマキリ先生”にふんし、昆虫のすごさと面白さをたっぷりと伝えます。

今回のテーマは、秋にシーズンを迎えるトノサマバッタです。香川さんは自ら多摩川河川敷にロケに出て、捕獲が難しいトノサマバッタと格闘し、その大ジャンプを目の当たりにします。番組では香川さんがクレーンにつりさげられてトノサマバッタのジャンプのすごさを体感し、さらに講義をします。それを支えるのが、NHK for Schoolで10月に新規公開したばかりのコンテンツ ものすごい図鑑 トノサマバッタ 。その秘蔵映像を絡めながら、トノサマバッタの秘密と魅力に迫ります。

香川さんの昆虫への愛が詰まった30分間。これを見たら、あなたもきっと昆虫をとりに行きたくなる!

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香川照之の昆虫すごいぜ!~トノサマバッタ~
< Eテレ 10(月・祝)  午前9:00~9:30 >

※ 再放送が決まりました!
< Eテレ 23(日)午後 4:30~5:00 >   (再)

※ またまた再放送が決まりました!
< Eテレ  1/1(日) 午後 6:00~6:30 > (再)

 

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2016年09月30日 (金)新番組「しまった!~情報活用スキルアップ~」 (10/13~)


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しまった!~情報活用スキルアップ~ は、小学校4~6年生・中学生向けの新番組です。総合的な学習の時間のほか、社会科、理科、国語など、調べ活動や協働学習、コミュニケーションを扱う授業で役に立つ10のスキルが、各スキル10分でわかるようになります!

★ 番組名に込めている意味とは?

「『しまった!』 なんて、変わった番組名だな」と思われるのではないでしょうか?「しまった!」 には、子どもたちが調べ活動でつまずいたり、失敗したりした時に思わずあげてしまう声「しまった!」という嘆きの声に加え、「し(しらべて) ま(まとめて) つた(伝える)」という意味がこめられているのです。
学校へのタブレット端末の導入が進められる今、子どもたちの「問題解決能力」を高め、「情報活用能力の育成」を達成するために、さまざまな場面で、ICTを活用した「調べ学習」が行われることが期待されています。しまった!~情報活用スキルアップ~ では、情報活用の基本を知らない子どもたちが起こしがちな「しまった!」な失敗例を取り上げ、その回避・解決方法をわかりやすく提示していきます。そして子どもたちの情報活用スキルを楽しく育てていきます。

★ デーモン閣下が、情報活用スキルを楽しく伝授!

番組では、実際に小学校5年~中学校1年の子どもたちに、「しらべてまとめて伝える」活動にチャレンジしてもらいます。その内容は、インタビューやネット検索といった「調べる」活動、情報をカードで整理したり思考ツールで分析したりする「まとめる」活動、そして話し方やプレゼンのしかたが成否を分ける「伝える」活動という、調べ学習に欠かせないスキルを網羅していきます。事前の準備が足りなくて質問をし損ねたり、ネットで検索しても必要な情報にたどり着けなかったりする子ども達の様子を、台本なし!で撮影。その様子を振り返りながら、つまずいた「しまった!」ポイントとその解決策を提示していきます。
こんな「しまった!」な子どもたちを導いてくれるのは、“あらゆるスキルを体得している!”デーモン閣下です。閣下は得意の「情報をうまく使う技」を子どもたちに授けるべく、どこが「しまった!」なのかを指摘し、改善案を丁寧に解説してくれます。「情報活用スキル」は、今や日常生活でも欠かせないもの。閣下が教えてくれるスキルは、子どもだけでなく、大人にも役立つものばかりですよ。

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★ 番組ホームページには、活用のヒントがいっぱい!

放送にあわせて開設する番組ホームページでは、しまった!~情報活用スキルアップ~ を教科や総合的な学習の時間にどう位置づけたらいいかがわかる例などを紹介していきます。スキル練習用クリップ、授業活用例なども掲載予定です。ぜひ授業や教材研究にご活用ください!

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しまった!~情報活用スキルアップ~  (小学4~6年、中学校向け / 総合・情報教育)
10/13より10本シリーズ
Eテレ 木曜日 午前9:35~9:45

※ 第1回のテーマは「インタビュー」です。
< Eテレ 10/13(木) 午前9:35~9:45 >
< Eテレ 10/20(木) 午前9:35~9:45 >  (再)

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2016年09月29日 (木)新番組「10min. ボックス 生活・公共」 (10/13~)


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危険ドラッグや飲酒、SNSの普及による睡眠不足など、中・高校生の心と体の健康に関わる問題は深刻さを増しています。また、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられるなど、若者と社会のかかわり方も大きく変わろうとしています。こうした状況を受けて、新番組 10min. ボックス 生活・公共 がスタートします!

10min.ボックス生活・公共 は、現代社会で生きる中高生に、自らの心と体を大切にし、尊重する気持ちの大切さを伝えると同時に、社会参画に必要なこととはなにかを「自分ごと」として考えてもらおうという番組です。

番組ナビゲーターは、音楽活動に限らず、俳優、タレントとしてマルチに活躍中のDAIGOさんです。中高生の抱く素朴な疑問をきっかけに、彼らと同じ目線でともに考えていきます。


10min.ボックス 生活・公共 (中学校・高等学校向け / 社会科)
10/13より10本シリーズ
〈 Eテレ 木曜日 午後3:30~3:40 〉

※第1回のテーマは「薬物乱用の恐ろしさ」です。
今や中高生にとっても無関係とは言いづらい状態になっている「危険ドラッグ」を中心に、薬物を乱用することの恐ろしさを伝えます。
〈 Eテレ 10/13(木) 午後3:30~3:40 〉
〈 Eテレ 10/20(木) 午後3:30~3:40 〉 (再)

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:13:40 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
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2016年09月27日 (火)袋小路の大学入試改革論議


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 今の大学入試センター試験に代わる新しい大学入試改革案について、文部科学省は8月31日にこれまでの検討状況を公表しました。その内容と課題について取り上げます。

■ 改革が検討されているのは

 センター試験から衣替えした「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」です。このテストは、大学に入学を希望する生徒が1次試験として受けるもので、2020年、今の中学2年生が受験年齢に差しかかる時期からの実施です。大きな変更点は、記述式問題の導入と英語の試験内容です。記述式問題は、将来役に立つ考える力、表現する力を測るには従来のマークシート方式だけでは限界があるとして導入の方針が示されました。また、英語は、グローバル化に対応するためとして、これまでの「読む」「聞く」力に加えて「書く」「話す」力も評価します。成績は一点刻みではなく、得点レベルごとに示すとしています。文部科学省の専門家会議の方針を受けて、具体的にどう実施するのかが非公開で議論されてきました。

■ どこまで煮詰まったのか

 記述式問題をめぐっては、まだ固まっていませんが、英語の試験内容については、方向性が固まりました。「読む」「聞く」「書く」「話す」力を大量に一度に行うには無理があるとして、英検やTOEFL、TOEICなどの民間の試験を活用するとしています。将来は、完全に民間の試験に移行しますが、当面は、「読む」「聞く」は現在のセンター試験と同じように行い、その成績を併用するとしています。将来は、英語は1次試験の日程では行わず、民間の成績だけを活用することになります。ただ、レベルに違いのある民間の試験の成績をどう使うのか、実施までに議論を詰めなくてはいけません。

■ 記述式問題をめぐる議論は

 3つの案が浮上しています。
 1つめは、これまでのセンター試験と同じ日程で行い、センターが一括して採点する方式です。混乱の少ない方式ですが、採点期間が短いために、記述式とは言っても短い回答しか求められない限界があり、考える力を測ったことになるのかが課題です。
 2つめは、実施時期を12月に前倒しし、こちらもセンターが一括して採点する方式です。採点期間を長く取れる代わりに高校の授業内容をこなしきれないうちに試験となってしまうため、影響が大き過ぎると高校側が反対しています。

 2つの案で行き詰っているところに
大学側から3つめの新たな提案が出されました。実施時期は変えずに、採点を各大学が行い、2次試験の成績に反映させるとする案です。考える力を測るには数十字程度の短い答えでは中途半端すぎると第1の案を退ける形で提案されたものです。ただ、この案は、受験生が大学選びの参考にする1次試験の成績としては評価されないため、受験生にはメリットの少ない形です。また、大学ごとに採点に人手をかける必要に迫られるため現場の理解が得られるかという問題があります。

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投稿者:解説委員 | 投稿時間:14:15 | カテゴリ:早川解説委員の教育コラム | 固定リンク
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2016年09月23日 (金)「Nコンブロックコンクール」の模様を各地で放送!(9/24~)


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NHK全国学校音楽コンクール(Nコン) は、小学校・中学校・高等学校の児童・生徒を対象とした合唱のコンクールです。各都府県地区コンクール、さらにブロックを経て、全国コンクールに出場する学校が決まります。
8月下旬から9月上旬に8地区で行われたブロックコンクールの模様を、それぞれ地域限定で放送します。合唱日本一を目指す皆さんのステキな歌声を、どうぞご堪能ください♪

番組の放送予定

【北海道】 9/24(土) 午後2:00~5:00 Eテレ (北海道内向け) 

【東北】 〈小・中学校の部〉 9/24 (土) 午後0:30~4:34   Eテレ (東北6県向け)
〈高等学校の部〉 10/2 (日) 午後2:00~ Eテレ (東北6県向け)
 
【関東甲信越】 〈小・中学校の部〉9/24(土) 午後2:00~5:00 Eテレ (関東甲信越向け) 
〈高等学校の部〉 9/25(日) 午前0:00~1:40 = 9/24(土)深夜  Eテレ (関東甲信越向け) 

【東海北陸】 9/24(土 )午後2:00~4:30 Eテレ (東海北陸向け)

【近畿】 9/24(土) 午後2:00~5:00 Eテレ (関西地域向け)

【中国】 9/24(土) 午後2:00~5:00 Eテレ (中国地方向け)

【四国】 9/24(土) 午後2:00~5:00 Eテレ (四国地方向け)

【九州・沖縄】 9/24(土) 午後2:00~5:00 Eテレ (九州・沖縄地方向け)


※ 放送予定は変更になる場合があります。

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投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:10:35 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
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2016年09月22日 (木)「放送教育研究会全国大会 (11/18・19開催)」 参加申し込み受付中!!


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11/18(金)と19(土)に、東京で、第67回放送教育研究会全国大会 を開催します。放送番組を活用した実践の発表にとどまらず、広く「アクティブ・ラーニングに向けて、ICTや学習コンテンツをどう活用していくか」について研究します。

18(金)は、杉並区、板橋区で、幼稚園保育所・小学校・中学校などの校種に分かれて、NHK for Schoolを使った公開保育や授業を行います。その後それぞれの会場で、パネルディスカッションやシンポジウムなどを開催します。

19(土)は、渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで行います。
午前は、アクティブ・ラーニング時代に対応したワークショップや、研究交流(一般・OB)を行います。
午後は、今日的な教育課題に対応した8つのテーマに沿って、22本の実践発表を行います。
「社会科の授業における、動画クリップの効果的な活用法を知りたい」「タブレット端末を使った、個の学びがみえる授業をしたい」といったあなたの興味関心に合った実践を見つけて、ご参加ください。

学校現場の先生たちが、研究者や番組制作者とともにICT活用の新たな可能性を探る2日間です。みなさんのご参加をお待ちしています。

※ 全国大会の詳しい日程・内容、お申し込みは こちら をご覧ください。(NHKのサイトを離れます)

投稿者:デジタル教材スタッフ | 投稿時間:10:00 | カテゴリ:イベントなど | 固定リンク
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2016年09月21日 (水)海外ドラマ「戦争と平和」 (9/25~)


160921se.jpg (c) BBC 2015

「戦争と平和」は、ロシアの文豪レフ・トルストイの代表作の一つである、長編小説です。この歴史的大作を、イギリスBBCが2年半をかけてドラマ化。世界遺産のエカテリーナ宮殿(ロシア)をはじめ、ラトビア、リトアニアなどで撮影を行った、壮大なスケールの歴史ドラマです。このスケールだからこそ醸し出せる当時の雰囲気を、大人はもちろん若者たちにも味わってもらい、世界文学に触れるきっかけになれば・・・。そんな願いが込められて制作されました。

物語の舞台は1800年代初頭のロシア。ナポレオン率いるフランス軍との戦争が目前に迫り、貴族の子息たちも時代の波に飲み込まれていきます。
貴族の息子ピエールは、父親の急死により莫大な遺産を相続しますが、貴族の生活を嫌い、世の中を変えたいと思い続けています。
彼の親友アンドレイは、敵国でありながらナポレオンに憧れ、英雄になることを夢みています。
ピエールの幼なじみで美しい令嬢ナターシャは、身を焦がすような恋をしたいと“運命の人”を探し続けています。
3人は時代に翻弄されながらも、それぞれに成長を遂げ、真実の愛を求めて生きていきます。

ドラマを制作したBBCは「若い人に見てもらいたい!」という思いから、若手人気俳優を起用し、ラブストーリーとして仕上げています。日本語版でも、俳優の間宮祥太朗さんをはじめ、若者の間で人気のある方たちに吹き替えが託されました。
肩ひじのはらない、入り込みやすい作品になっているので、世界文学に興味のある中高生や、これまで読んだことがないという中高生に、特におすすめです。
本だと挫折してしまいそうな歴史的大作の概要が、50分×8週でわかる!ぜひご覧ください。


海外ドラマ 戦争と平和
9/25(日)より
〈総合 日曜 午後11:00~11:50 〉全8回

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2016年09月20日 (火)Rの法則「miwaと迫る!合唱の魅力」 (9/22)


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Rの法則 は、10代が「気になる話題」をピックアップして伝える情報番組です。今回、今年の NHK全国学校音楽コンクール(Nコン) の中学校の部の課題曲を制作したシンガーソングライターのmiwaさんをゲストに迎え、合唱の魅力についてご紹介します!

miwaさんが制作した課題曲「結 ―ゆい―」は、中学生だけでなく、幅広い世代の人々の心を引き付けています。その歌詞の魅力に迫るとともに、R’sメンバーが「結―ゆい―」を練習し、Nコン東京都予選のフリー部門に特別参加し、挑戦する様子に密着します。コンクールに参加する200人の生徒が一同に舞台に上がり熱唱する様子や、“合唱お悩み解決法”などを織り交ぜ、10代にとっての合唱の魅力について、掘り下げていきます。
もちろん、miwaさんの歌う「結 ―ゆい―」もご紹介します。これは必見ですよ!

 

Rの法則 「miwaと迫る!合唱の魅力」
〈 Eテレ 22(木)午後6:55~7:25 〉

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2016年09月16日 (金)Nコン 全国コンクール参加校への応援メッセージを募集中!


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NHK全国学校音楽コンクール(Nコン) は、小学校・中学校・高等学校の児童・生徒を対象とした合唱のコンクールです。
  
今年の全国コンクールでは、出場校のみなさまへの応援メッセージを募集しています。
各地のコンクールを勝ち進み、全国コンクールに出場するみなさんに、ぜひ応援メッセージをお寄せください。
また、今年の課題曲や、合唱への熱い思いに関するメッセージも大歓迎です。
お寄せいただいたメッセージは、10/ 8 (土)~10 (月・祝)に生放送する「NHK全国学校音楽コンクール・全国コンクール」の画面上や、Nコンの番組ホームページ内で紹介させていただきます。(いただいたメッセージすべてをご紹介できるわけではありません。ご了承ください)

応援メッセージは、
Nコン番組ホームページ
または公式Twitter #nhk_ncon
どちらからでも投稿することができます。みなさまからのメッセージをお待ちしています!

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2016年09月14日 (水)「カテイカ」 えんどぅさんにインタビュー!


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カテイカ  は、小学5・6年生を対象とした家庭科の番組です。
主人公“エンドゥ”は、生活の中でめんどうなことにぶつかると、すぐ「ま、イッカ!」とすませてしまう若者。家庭科の神様「カテイカ様」の導きにより、ほんの少しの知恵と工夫で、家庭生活がより豊かで楽しくなることを実感していきます。
エンドゥを演じているダンサーのえんどぅさんに、お話を伺いました。

――カテイカの見どころのひとつは、エンドゥが、家庭科のポイントを歌とダンスで表現しているところですね。

ええ。イカをモチーフにした衣装と派手なメイクで踊る姿は、インパクトがあるでしょう!毎回、子どもたちに家庭科に親しんでほしいという願いを込めて踊っています!
振り付けも自分で考えているのですが、テーマに沿った動きも入れているんですよ。例えば 第4回「手ぬいでイカした小物づくり」 では、針を意識したとがった動きをしています。第7回「イカにも『ご飯』は和食のきほん」 では、大きなしゃもじを持って踊りました。しゃもじを持って踊るなんて初めての経験だったので、楽しかったですね。

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――そんなエンドゥの様子を見て、家庭科って楽しそうだなと興味を持つ子が増えたと、教室や家庭から声が届いています!番組を見ている子が、エンドゥに “メッセージ壁掛け”を作ってくれました!

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(作品を手に取って大興奮)やばーい!かわいい! フェルトに「えんどぅ」って縫ってある!厚紙で作ったイカのボタンまでついてるよ!

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投稿者:デジタル教材スタッフ | 投稿時間:12:40 | カテゴリ:スタッフ日記 | 固定リンク
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2016年09月12日 (月)いじめをノックアウト「いじめに気づけるクラスになろう!」 (9/16ほか)


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高橋みなみさんといっしょに、いじめについて考える いじめをノックアウト 。今回は、東京都の大妻中野中学校で弁護士の國松里美さんが行った授業を体感しながら、いじめにどう気づくかについて考えていきます。

授業の始まり。まず國松さんは、女子5人の仲良しグループで起こった事例を紹介しました。
ある日Aさんが、Bさんに借りたDVDを返したところ、DVDに傷がついていました。頭にきたBさんは、そのことをAさんにではなく、C、D、Eさんに話します。それからB 、C、D、Eさんは、教室移動の時にAさんを置いていったり、Aさんだけ映画に誘わなかったりして、Aさんのことを遠ざけるようになります。

國松さんが生徒たちに「B 、C、D、E さんがしていることはいじめだと思う?」と尋ねると、3分の2近くの生徒が「いじめだと思わない」と答えました。どうやら「グループ内のいざこざ」ととらえる生徒が多いようです。本当にいじめではないのでしょうか?

弁護士の國松さんならではの特別授業・・・。「いじめ防止対策推進法」という“法律”から考えてみたり、時系列に5人の行動を振り返ってみたりしてみます。
そこで出てきたキーワードが、“行為の選択肢”。
いったいどんな手法で、いじめかどうか生徒たちに気づかせるのでしょうか?

この授業をスタジオで見た高橋さん、「ここまでは平気、これ以上はいじめ」という線引きは人によって違うこと。それを意識して一度立ち止まることが大事だと語ります。どうやらこのあたりに、“いじめに気づけるクラス”になる秘密があるようです。

みなさんのクラスでも、いじめかどうか迷うことはありませんか?
いじめにどう気づき、どんな行動をとればよいのか?
ぜひ一緒に考えてみてください!!

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いじめをノックアウト 「いじめに気づけるクラスになろう!」
< Eテレ 16(金) 午前9:50~10:00>
< Eテレ 16(金) 午後7:50~8:00>  (再)
< Eテレ 17(土) 午前6:35~6:45>  (再) ほか

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:13:45 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
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2016年09月08日 (木)「Nスポ!2016」開催 (10/9・10)


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NHKでは10/9(日)~10(月・祝)の2日間、東京・渋谷のNHK放送センターと六本木ヒルズアリーナで、総合スポーツイベント Nスポ!2016 を開催します。

会場では、だれでも気軽に参加できる「スポーツクライミング」「スケートボード」の体験レッスンを開催します。そのほか、「トランポリン」「フェンシング」「ウエイトリフティング」「射撃」などのオリンピック競技や、「車いすテニス」「車いすバスケットボール」「ブラインドサッカー」「ボッチャ」などのパラリンピック競技も体験することができます。

また、オリンピアン・パラリンピアンをゲストに迎え、放送とも連動した演出で、リオオリンピック・パラリンピックの感動と興奮をダイナミックに振り返ります。
2020年東京オリンピックでの追加種目である、スポーツクライミングの安間佐千さんやスケートボードの瀬尻稜さんといった、トッププレーヤーによるパフォーマンスを間近で見ることができます!

スポーツにゆかりのあるアーティストによるライブや、パラリンピアンも登場するバリアフリーファッションショーの公開収録、エクストリーム系スポーツのステージパフォーマンスなど、エンターテインメントも満載です。年齢・性別・体力問わずだれもが楽しめる、今話題の“ゆるスポーツ”体験コーナーもあります。「なわとびかっとび王選手権2016」の公開生放送では、少人数部門の決勝に残った2チームが火花を散らします!はりきり体育ノ介の、体育ノ介と博士も登場しますよ!
さらに、陸上・十種競技の元日本チャンピオン、“百獣の王”こと武井壮さんと、NHKワールドが日本の魅力を世界に発信するために生み出したユニット「東京パフォーマンスどーも」がNスポ!応援団として参加!2日間会場を盛り上げます。

「競技する」「観戦する」「支える」「応援する」・・・一人ひとりが、スポーツとのかかわり方をみつけるきっかけになる。それが Nスポ!です。ご家族やお友達といっしょに、ぜひお越しください♪
入場無料。会場やスケジュールなどの詳細は Nスポ!2016ホームページ をご覧ください。

投稿者:デジタル教材スタッフ | 投稿時間:16:35 | カテゴリ:イベントなど | 固定リンク
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2016年09月07日 (水)21世紀型の学力 どう実現する


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 小学校から高校までの授業内容が2020年から順次新しくなります。子どもたちに21世紀型の学力をつけさせるにはどうすればよいのかを議論してきた文部科学省の審議会が8月26日にその方針をまとめました。今回は、全体像を概観します。

■ 授業内容を変えるのは

 ほぼ10年ごとに行われています。子どもたちが将来生きる社会に合わせて必要な内容に更新するためです。今回は、子どもたちが社会人になる2030年代には、AI(人工知能)の急速な発達で情報が地球的な規模でやり取りされる複雑で予想困難な時代がやってくると想定して、議論されました。そうした時代を生きるためには、知識を持っているだけではなく、未知の課題に向き合い自分で解決していく力が必要だとしています。つまり、①知識・技能に加えて、②どんな困難な状況にも対応できる思考力、判断力、表現力を身につけさせる。と同時に、③これらの力を支える自ら進んで学ぶ力、この3つの力をつけさせたいとしています。

■ こうした学力を育てる道筋として

 これまでの授業では「何を学ぶか」に重点を置いてきたのを「どのように学び、どのような力を育てるのか」といった点に配慮して考えさせる指導に変えるという方向性を打ち出しています。これまでは授業で先生が教えるべき内容を示していただけでしたが、今回は、指導方法や成績のつけ方にも踏み込んだのが特徴です。

■ 指導方法としては

 主体的・対話的で深い学び「アクティブ・ラーニング」を導入するとしています。子どもたち自身に考えさせることで質の高い理解に結びつけることをねらっていますが、一方で、知識の量は減らさないとも言っています。また、各教科をバラバラに指導するのではなく、互いに関連させながら学校ごとに工夫して教える「カリキュラム・マネジメント」を行うことも求めています。横文字だらけでわかりにくいのですが、知識一辺倒ではなく、子どもたちに主体的に学ぶ力をつけるために、先生どうし、工夫をして力を合わせましょうという、当たり前のことをもっともらしく言っているのです。

■ 成績のつけ方については

 これまでは「知識・理解」「技能」「思考・判断・表現」「関心・意欲・態度」の4つの観点ごとに目標にどれだけ近づいたのかを成績としてつけてきましたが、学力のとらえ方を見直すのに合わせて「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3つの観点から評価するとしています。ただ、「主体的に学習に取り組む態度」は一人ひとり違いがあることから、個人のよい点や成長の度合いについても見るように求めています。子どもの将来を考えれば、単に成績の順番をつけるのではなく、一人ひとりの成長を見守るように視点を変えてくださいと言っています。現場の先生からすると、もうそんなことはとっくにやっているということなのかもしれません。

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投稿者:解説委員 | 投稿時間:11:40 | カテゴリ:早川解説委員の教育コラム | 固定リンク
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2016年09月06日 (火)TVシンポジウム「"働くこと"のために 大学は何ができるか」 (9/10)


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シンポジウムやフォーラム、討論会の様子を伝える番組 TVシンポジウム 。今回は、7月31日(日)に東京の実践女子大学 渋谷キャンパスで開催された、大学教育がテーマの公開シンポジウムの模様をお届けします。

かつては限られた者だけが入学していた大学。大学の数が増えたことや少子化などの影響で、えり好みしなければいずれかの大学に入学できる「全入時代」が到来し、私立大学を中心に、定員割れをする学校も相次いでいます。そのため、学習習慣が十分に身についていなかったり、学ぶことの意味などを十分に考えないまま、大学に進学する学生も少なくありません。
基礎的な学力や主体的に学ぶ姿勢、学習技術など、今、大学は、専門分野の学び以前に、多くのことを学生に身につけさせることまでも求められるようになりました。
一方で、検定や資格など、履歴書に書けるものだけでない、大学に行ったからこそ身に付けられる「能力」や「教養」とは何なのか。そしてそれらの力は、若者が社会に出たときどのように生かされるのか、という問題提起も続いています。
各大学のユニークな取り組みを映像で紹介しながら、社会を支える“人財”として若者を送り出すために、大学や社会に求められていることは何なのか、さまざまな分野で活躍するパネリストたちが徹底討論します。

※ コーディネーターとして、早川解説委員の教育コラム でおなじみの早川信夫解説委員が出演します!

〈パネリスト〉
濱名篤さん(関西国際大学学長)
井原徹さん(実践女子学園理事長)
濱中淳子さん(大学入試センター教授)
青木豊彦さん(株式会社 アオキ会長)

〈コーディネーター〉
早川信夫 (NHK解説委員)


TVシンポジウム 「“働くこと”のために 大学は何ができるか」
〈Eテレ 10(土) 午後2:00~2:59〉

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:11:00 | カテゴリ:早川解説委員の教育コラム | 固定リンク
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