2018年08月14日 (火)はりきり体育ノ介 新作情報③ タグラグビーに挑戦だ!


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はりきり体育ノ介は小学3年~6年向けの体育の番組です。「夏のテレビクラブ」での新作3本目を飾るのは、15日のタグラグビー。基本はラグビーですが、タックルの代わりに腰につけたタグをとる、小学校体育で実践されている球技です。

番組ではさまざまなポイントが紹介されます。例えばボールをキャッチする時はは「指の腹でボールをとる」こと、パスする時は「ひじを伸ばし、腰をひねりながら下から横に投げる」こと、相手の腰についたタグを取る時は「両手でタグの根元を狙って取り“タグ!”と宣言する」ことなど、基本からプロの技までを、しっかりご紹介します。
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お手本を披露してくれた冨岡耕児さんは、元ラグビー選手で今はタグラグビーの普及につとめていらっしゃる方です。さっそくお話を伺いました。

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―――タグラグビーの面白さとはどんなところですか?

冨岡「基本的にボールを持って走るだけなので、難しいスキルは必要ありません。だから誰にでもできるスポーツなんです。またゴールが横幅30メートルあって、その全部がゴールラインです。そのライン上であれば、どこにでもボールを置いていいので、得点しやすいのも楽しいところです」

―――ご自身がラグビーを始められたきっかけは?

冨岡「中学校にラグビー部があったんです。僕は大阪出身で、そのころ大阪は普通の中学校のグラウンドにラグビーのポール、エイチポールって言うんですが、それが立ってるのが普通なくらい盛んでした」

―――ラグビーで、その素晴らしい筋肉がつちかわれたんですね。

冨岡「いえ、僕は中学高校は細くて、大学になってから専門的なトレーニングをしだして大きくなったんですよ。一年間で(体重が)15キロ、20キロくらいは増えましたね。現役当時はウエイトトレーニングは週5回くらいやってました。食事も一日5回は摂るんですよ。ラグビーはコンタクトスポーツ(体が触れる、ぶつかりあう)といわれるので、ウエイトトレーニングは欠かせなかったです」
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―――タグラグビー特有の相手のタグを取ったときの「タグ!」って言うのはやはり爽快ですか?

冨岡「どのスポーツでもディフェンスの成果は見えにくいというか、地味なんです。タグラグビーは取った=守ったという事実が残るので、防御の人でも、達成感が味わいやすいです。もちろん、取ったときは気持ちいいですよ」

―――学校にタグラグビーを教えに行くことも多いと伺っています。子どもたちの反応はいかがですか?

冨岡「学校の先生方は、こんなに子どもたちが、目を輝かすスポーツはないって言いますね。やっぱりそれはシンプルだからだと思います。少し覚えてしまえば、後はボールを持って鬼ごっこするような感覚なので、子どもたちが思い切り楽しんでくれているんだと、僕は思ってます」
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―――女の子や運動が苦手な子も楽しめそうですね。

冨岡「今まで体育が苦手で大嫌いだった女の子から、タグラグビーのタグを取って、私にもできるんだっていう成功体験から、体育を好きになりましたっていう手紙をもらいましたね。そんなお便りを何百通もいただいています」

―――今、どんどんタグラグビーの普及率は上がっていますね。

冨岡「そうなんですよ。いずれ大人になって“タグラグビーは楽しい”とい話題で、知らない人同士が盛り上がる日が来るんじゃないかな。そうなったら嬉しいですね」
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―――タグラグビーを指導する先生方にメッセージをお願いします。

冨岡「繰り返しになるんですけど、タグラグビーは難しいスポーツではなく、シンプルなうえに、安全性が確保されています。ママさんタグラグビーチームも増えているくらいですから、教えるというより、ぜひ先生自身もやってみてほしいです。そこで自分が感じた楽しさを、子どもたちに伝えていってもらえたらと思います」

―――ありがとうございました。

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番組ホームページでは冨岡さんのお手本クリップ、体育ノ介の失敗例クリップをいつでも見ることができます。ぜひタグラグビーの授業や、スポーツ指導の参考にしてみてください。


はりきり体育ノ介「タグラグビーに挑戦だ!」
<Eテレ 15(水)午前9:45~9:55>
※放送後からホームページで視聴できます。

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:12:22

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