2015年02月23日 (月)学ぼうBOSAI シリーズ 東日本大震災 被災者に学ぶ「タクシー運転手」 (3/5 ほか)


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俳優の濱田龍臣さんが、東日本大震災の被災地を訪ね、震災を経験した人たちの話を聞く、学ぼうBOSAI  シリーズ 東日本大震災 被災者に学ぶ。今回は、タクシーの無線を使って、被災して困っていた人たちを支えた運転手さんを紹介します。

濱田さんが訪ねたのは、宮城県気仙沼市のタクシー運転手、佐藤陽平さんです。
震災の後、気仙沼市周辺では携帯電話が通じにくくなりました。そのため、被災した人たちは情報のやりとりができず不便な思いをしていました。
佐藤さんは、タクシー無線を使って運転手たちが情報交換している声を聞き、これを使おうと思いたちます。自分のタクシーを気仙沼市の災害対策本部(当時)に配置、そして仲間のタクシー6台を被害の大きかった地域や避難所に向かわせ、最新の情報を無線で報告し合いました。このことで貴重な情報が集まり、救援・救助活動の助けになりました。
さらに佐藤さんは仲間の運転手たちに、困っている人がいたら無料でタクシーに乗せようと呼びかけました。この無料送迎サービスは、タクシーの燃料が無くなるまで4日間にわたって続けられました。その後、佐藤さんたちの取り組みを参考に、災害の時にタクシー会社と自治体が協力する体制が強化されていきました。

大変な状況でも、困った人たちを助ける努力を惜しまなかった佐藤さんの姿を伝えます。


学ぼうBOSAI  シリーズ 東日本大震災 被災者に学ぶ「タクシー運転手」
< Eテレ 3/5(木) 午前9:30~9:40 >
< Eテレ 3/8(日) 午後6:30~6:40 > (再)

投稿者:解説委員 | 投稿時間:10:00

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