番組紹介

2018年09月11日 (火)メディアタイムズ「何を選んで伝える?テレビニュース」


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メディアタイムズはメディア・リテラシーをの力をはぐくむことをねらいとした番組です。全国の子どもたちに向けて、さまざまなメディアからの情報をどう読み解けばいいのか、どう使いこなせばいいのかを伝えます。

舞台は、メディアに関する情報を集めて、世の中の役に立つよう」に発信する映像制作会社「メディアタイムズ」です。
ある日、ディレクターのコーヘイ(上写真、左から2番目)と、編集担当の後藤(上写真・右端)がリモコンの取り合いをします。それぞれに見たい番組があるようです。特に後藤は「近くにできた大型ショッピングセンターのニュースが見たい!」とゆずりません。
後藤の娘・リカ(上写真・左端)は「テレビニュースなんてどれも同じでしょ」と言い放ちます。それに反応したのはプロデューサーのキョウコ(上写真・右から2番目)。彼女は以前、テレビ局でニュース番組を作っていたため、リカの言葉を聞き逃せなかったのです。かくして、今回は「テレビニュース」の現場を取材することになります。

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番組では実際にNHK「ニュースウオッチ9」の編集責任者の1日に密着。果たしてテレビのニュースは、どのように作られ放送されているのでしょうか?
テレビニュース制作の現場を知ることで、あふれるニュースをどのように受け取れば良いのか、情報の受け手はどのような視点を持てば良いのか、考える材料にもなると思います。どうぞご活用ください。

メディアタイムズ「何を選んで伝える?テレビニュース」
<Eテレ 13(木)午前9:25~9:35>
<Eテレ 20木)午前9:25~9:35>(再)
※本放送後、番組ホームページでも視聴できます。

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:14:44 | 固定リンク
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2018年09月04日 (火)新学期、ますますパワーアップ!基礎英語0 ~世界エイゴミッション~


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基礎英語0 ~世界エイゴミッション~は、小学5、6年生向けの英語番組。舞台は様々なミッションを英語で解決する国際組織『Mission in English』略してM.I.E.。研修生のマイク(下写真・向かって右)、イサム(下写真・中央)、エミリー(下写真・向かって左)が、M.I.E.の正式メンバーを目指し、英語を使ったミッションに挑みます。

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9月6日に放送される内容は「画像から場所を特定せよ!」。テーマは地図を読むこと。物語はM.I.E.が誇るカメラつきドローンMieが行方不明になったところから始まります。Mieの居場所つきとめるため、失踪直前に送ってきた画像に書かれた英語を読みときます。地図が大好きなイサムの推理力に注目です。

また、【ワールドレポート】ではM.I.E.の物知り調査員・ミスターインフォメーションが登場します。ユニークなキャラクターで世界の興味深い情報を教えてくれます。

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続いて9月13日に放送されるミッション「写真の正体を探り出し、その感想を報告せよ!」は、ハワイが舞台です。
夏休みをハワイで過ごしたボス(写真向かって右下のライオン像から声が出る)に、おみやげをねだる3人。ところが、ボスは「まずはミッションをクリアしてから」と2枚の写真を出します。

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報告のキーフレーズは『It’s...』です。ハワイの調査員の協力を得て、3人は写真の謎にいどみ、その感想を英語で語ります。見ている子どもたちはどんな感想を『It’s...』で語ってくれるでしょうか。

【イサムズチャレンジ】はハワイのかき氷屋さんのシロップの名前を読む、英語のトレーニングです。
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これからも、世界の調査員たちからの依頼をうけるのはもちろん、ワクワクするミッションが3人を待ち受けています。楽しみながら実践的な英語が身につく基礎英語0 ~世界エイゴミッション~にご期待ください!

基礎英語0 ~世界エイゴミッション~
「画像から場所を特定せよ!」
<Eテレ 6(木)午前10:05~10:15>
「写真の正体を探り出し、その感想を報告せよ!」
<Eテレ 13(木)午前10:05~10:15>
※この番組は毎週(土)午後6:50~7:00にも放送されます。
※放送後から番組ホームページで視聴できます。

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:16:48 | 固定リンク
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2018年08月29日 (水)いじめをノックアウト 生放送スペシャル「ハナシティでハナシテみませんか?」


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いじめをノックアウトは“たかみな”こと歌手の高橋みなみさんと、いじめについて考える番組です。その番組から生まれた「いじめを考えるキャンペーン」の最新サイトがハナシティです。

いじめについて誰でも何でも語れる、のびのびとした街をイメージしたサイトで「ツライ気持ちに一人耐えきれず悲しい選択をとってしまう前に、気持ちを話すことで、少しでも肩の荷をおろしてほしい」そんな願いから6月にスタートしました。老若男女問わず“つながれる居場所”としてどんどん住民たちが増えています。

31日のいじめをノックアウトハナシティに寄せられた、みなさんからの投稿をもとに、いじめについてとことん語り合う110分間の生放送でお届けします。ネット上にのみ存在するハナシティがバーチャルセットでリアル再現されるのも見どころのひとつです。生放送中はみなさんからの投稿も受け付け、紹介させていただきます。
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まず注目は、いじめられた経験がある現役の高校生と、学校関係者との激論です。高橋みなみさんに、ウーマン村本さん、たんぽぽ川村さんも加わり、
「なぜ学校はいじめを認めないの?」
「いじめられた後の別室登校って意味あるの?」
をテーマに、様々な学校の実態や問題点を浮かびあがらせていきます。子どもたちが求める“真の対応”を考えるきっかけになるかもしれません。
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また、番組に応募してきた「いじめられた過去を乗り越えたい」10代男女4人と、
「いじめられっ子から元WBC世界フライ級王者になった」内藤大助さんが、ガチで向き合う2泊3日のキャンプの様子も放送されます。

さらにはハナシティ内でも人気の高いコンテンツマダ友プロジェクトが、この生放送のタイミングで学校・団体での参加受付を開始します。クラスづくりや児童会・生徒会活動の一環として参加できるプロジェクトとしておすすめです。

夏休み明け目前の8月31日に、子どもたちが秘めてきた“思い”を知り、先生や大人たちはどう向き合えばよいのかを一緒に考えていければと思います。

いじめをノックアウト 生放送スペシャル「ハナシティでハナシテみませんか?」
<Eテレ 31(金)午後6:55~8:45>(生放送)

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:16:30 | 固定リンク
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2018年08月23日 (木)基礎英語0 ~世界エイゴミッション~ 謎の建物の正体をつき止めよ!


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基礎英語0 ~世界エイゴミッション~は、小学5、6年生向けの英語番組です。舞台は様々なミッションを英語で解決する国際組織『Mission in English』略してM.I.E.。そこで新米研修生、マイク(上写真・中央)、イサム(上写真・向かって右)、エミリー(上写真・向かって左)が、M.I.E.の正式メンバーを目指し、実践的な英語を駆使しながらミッションに挑んでいきます。

今回はポーランドのソポトという町に住む調査員・カミラからの依頼です。町にあるグニャグニャした不思議な建物が何なのか知りたいというのです。
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この建物の正体を“キーフレーズ「Why? (なぜ?)」を使って調べよ”というのが今回のミッションです。「この建物は何ですか?」ではなく「あなたはなぜ(Why?)ここへ行くのですか?」とたずねて、その答えから正体をつきとめなければなりません。

今回もカメラつきドローン「Mie」を使い、ソポトの町であの建物に入ろうとする人々に、モニター越しに英語で話しかけます。
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ところが、人々が答えた目的は「歯医者に行く」「時計を買いに行く」「ラジオ局に行く」と、みんなバラバラでした。3人はさまざまに考えをめぐらせます。きっと子どもたちからもいろんな意見が出るにちがいありません。

また、イサムが仮想空間で英語トレーニングをするコーナー「イサムズチャレンジ」も、ヒントとなる英語から答えを連想する訓練です。
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ここでは英語力と想像力の両方が試されます。子どもたちもイサムと一緒にチャレンジすることで“英語で考える”力の基礎が養われていく仕掛けとなっています。

新番組として春にスタートしてからもうすぐ半年。今後も世界各地の映像で国際理解を深めながら、ミッションも英語表現も楽しく、おもしろくステップアップしていきます。きっと、子どもたちが英語を使う力を自分自身のものにしていく手助けになることでしょう。

基礎英語0 ~世界エイゴミッション~ 
謎の建物の正体をつき止めよ!
<Eテレ 30(木)午前10:05~10:15>
※この番組は25(土)午後6:50~7:00にも放送されます。
※放送後から番組ホームページで視聴できます。

 

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:17:06 | 固定リンク
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2018年08月21日 (火)宇宙人小学生がファッションショー!? よろしく!ファンファン 「特色ある地域~地場産業をいかした地域作り~」


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よろしく!ファンファンは小学校4年生向け社会科の番組です。主人公は宇宙のかなたからやってきた宇宙人の子どもたち(トッキー、ココロ、チズルの3人組)と、相棒のかわいい高性能ロボット・ファンファンです。ギャラクシー小学校に通う3人は「日本について調べる」という宿題のため、地球にやってきました。

今回のオープニングには、子どもたちもきっとびっくりするにちがいありません。トッキー(写真中央・歴史に興味がある)、ココロ(写真向かって左・人に興味がある)、チズル(写真向かって右・地形や地図に興味がある)が、いつも着ていた宇宙人らしい服装から一転、おしゃれなデニムスタイルや制服で登場します。
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これは3人の相棒・ファンファンによる調査用の変身ではありません。今回調べる、繊維産業が盛んな地域・岡山県倉敷市で作られた洋服なのです。「どうして倉敷市は繊維産業がさかんなの?」というココロの質問に、ファンファンは400年以上前に描かれた倉敷市周辺の地図を出します。そこには現在の倉敷市とはちがい、海と島ばかりが描かれていました。
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ファンファンがその理由を得意げに話しはじめようとしたところ、地図好きのチズルが「この地図の秘密は僕が調べてくるよ!」と立候補します。そして倉敷市の中でも特に繊維産業が盛んで“ジーンズの町”と呼ばれている児島地域にテレポートしました。
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そこでチズルが目にしたのは、駅やタクシーやバスなどがジーンズで飾られ、運転手さんがジーンズ生地の制服を着用しているなど「ジーンズの町」をアピールする様子でした。ではどうして児島(倉敷市)はこれほどに繊維産業がさかんな土地になったのか、チズルは400年前の地図を片手に町の人たちにたずねてまわります。
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そこでわかったのは、倉敷市が「干拓」によって大きくなった地域だということ、そして干拓でできた塩分の多い土壌が、「綿花」を育てるのに適していたということでした。綿花の栽培をきっかけに、繊維産業が始まったのです。
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その後もチズルはトッキーからの「繊維産業がどのように発展していったのか知りたい!」という問いかけに応じて歴史やジーンズの作り方を調べます。さらにココロから「ジーンズの町として、人々はどんな工夫や努力をしているのか知りたい!」と聞かれ、ジーンズストリートなどを調べます。

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トッキーとココロは「ほかの地域でもさまざまな産業の歴史がありそう!」「産業をまちづくりに生かす工夫が知りたい!」と盛り上がります。
さあ、みなさんの住んでいる地域ではどんな地場産業があり、どんな歴史や、まちづくりの努力があるのでしょうか?ぜひ調べてみてください!

よろしく!ファンファン
「特色ある地域~地場産業をいかした地域作り~」
<Eテレ 22(水)午前9:20~9:30>
<Eテレ 29(水)午前9:20~9:30>(再)
<Eテレ 9/5(水)午前9:20~9:30>(再)
<Eテレ 11/27(火)午後3:30~3:40>(再)
※本放送後からホームページでも視聴できます

 

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2018年08月14日 (火)はりきり体育ノ介 新作情報③ タグラグビーに挑戦だ!


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はりきり体育ノ介は小学3年~6年向けの体育の番組です。「夏のテレビクラブ」での新作3本目を飾るのは、15日のタグラグビー。基本はラグビーですが、タックルの代わりに腰につけたタグをとる、小学校体育で実践されている球技です。

番組ではさまざまなポイントが紹介されます。例えばボールをキャッチする時はは「指の腹でボールをとる」こと、パスする時は「ひじを伸ばし、腰をひねりながら下から横に投げる」こと、相手の腰についたタグを取る時は「両手でタグの根元を狙って取り“タグ!”と宣言する」ことなど、基本からプロの技までを、しっかりご紹介します。
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お手本を披露してくれた冨岡耕児さんは、元ラグビー選手で今はタグラグビーの普及につとめていらっしゃる方です。さっそくお話を伺いました。

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―――タグラグビーの面白さとはどんなところですか?

冨岡「基本的にボールを持って走るだけなので、難しいスキルは必要ありません。だから誰にでもできるスポーツなんです。またゴールが横幅30メートルあって、その全部がゴールラインです。そのライン上であれば、どこにでもボールを置いていいので、得点しやすいのも楽しいところです」

―――ご自身がラグビーを始められたきっかけは?

冨岡「中学校にラグビー部があったんです。僕は大阪出身で、そのころ大阪は普通の中学校のグラウンドにラグビーのポール、エイチポールって言うんですが、それが立ってるのが普通なくらい盛んでした」

―――ラグビーで、その素晴らしい筋肉がつちかわれたんですね。

冨岡「いえ、僕は中学高校は細くて、大学になってから専門的なトレーニングをしだして大きくなったんですよ。一年間で(体重が)15キロ、20キロくらいは増えましたね。現役当時はウエイトトレーニングは週5回くらいやってました。食事も一日5回は摂るんですよ。ラグビーはコンタクトスポーツ(体が触れる、ぶつかりあう)といわれるので、ウエイトトレーニングは欠かせなかったです」
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―――タグラグビー特有の相手のタグを取ったときの「タグ!」って言うのはやはり爽快ですか?

冨岡「どのスポーツでもディフェンスの成果は見えにくいというか、地味なんです。タグラグビーは取った=守ったという事実が残るので、防御の人でも、達成感が味わいやすいです。もちろん、取ったときは気持ちいいですよ」

―――学校にタグラグビーを教えに行くことも多いと伺っています。子どもたちの反応はいかがですか?

冨岡「学校の先生方は、こんなに子どもたちが、目を輝かすスポーツはないって言いますね。やっぱりそれはシンプルだからだと思います。少し覚えてしまえば、後はボールを持って鬼ごっこするような感覚なので、子どもたちが思い切り楽しんでくれているんだと、僕は思ってます」
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―――女の子や運動が苦手な子も楽しめそうですね。

冨岡「今まで体育が苦手で大嫌いだった女の子から、タグラグビーのタグを取って、私にもできるんだっていう成功体験から、体育を好きになりましたっていう手紙をもらいましたね。そんなお便りを何百通もいただいています」

―――今、どんどんタグラグビーの普及率は上がっていますね。

冨岡「そうなんですよ。いずれ大人になって“タグラグビーは楽しい”とい話題で、知らない人同士が盛り上がる日が来るんじゃないかな。そうなったら嬉しいですね」
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―――タグラグビーを指導する先生方にメッセージをお願いします。

冨岡「繰り返しになるんですけど、タグラグビーは難しいスポーツではなく、シンプルなうえに、安全性が確保されています。ママさんタグラグビーチームも増えているくらいですから、教えるというより、ぜひ先生自身もやってみてほしいです。そこで自分が感じた楽しさを、子どもたちに伝えていってもらえたらと思います」

―――ありがとうございました。

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番組ホームページでは冨岡さんのお手本クリップ、体育ノ介の失敗例クリップをいつでも見ることができます。ぜひタグラグビーの授業や、スポーツ指導の参考にしてみてください。


はりきり体育ノ介「タグラグビーに挑戦だ!」
<Eテレ 15(水)午前9:45~9:55>
※放送後からホームページで視聴できます。

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:12:22 | 固定リンク
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2018年08月13日 (月)はりきり体育ノ介 新作情報② ソフトバレーボールに挑戦だ!


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はりきり体育ノ介は小学3年~6年向けの体育の番組です。主人公の体育ノ介は、超人サイボーグなのに、作った博士が体育の力をインストールし忘れたため、体育が苦手です。そこで一流アスリートからお手本を見せてもらうことで、楽しみながら体育のコツがわかるという番組です。
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「夏のテレビクラブ」で放送される新作の2本目は、14日のソフトバレーボール。ロンドンオリンピックでも大活躍した迫田さおりさんが登場し、お手本を見せてくれます。
そこで今回もアスリートのスペシャルインタビューをお届けします。迫田さおりさんにお話を伺いました。

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――――迫田さんがソフトバレーボールを始めたきっかけを教えてください。

迫田「姉がバレーボールをしていたので、その影響で始めました。体を動かすのがすごく好きだったので、バレーボールができたことがすごく嬉しかったのを覚えています」

――――番組では様々な基本を教えていただきました。やはり基本は大事ですよね。

迫田「練習していけば、ある程度点はとれるようになりますが、独自のプレーになっていきやすい…という部分はあると思います。だから基本をしっかりしていないと、その先の成長はないと思うので、戻る場所、基本をしっかり体で覚えることが大事だと、自分でも改めて思いました。やはり初心を忘れちゃいけないですね」

――――ソフトバレーボールで最も大事な点というのはなんでしょう?

迫田「プレーによって意識する部分は違いますが、ひざを伸ばしたプレーはひとつもありません。ひざをやわらかく使うことが重要なポイントの一つなのかな、と思います。子どもたちはまだ体がやわらかいですから、今のうちにひざをやわらかく使う基本を覚えてもらうと、大人になっても役に立つのではないかと思います」
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――――チームプレイや、チームの仲間に関する思い出をお聞かせください。

迫田「私は基本的に不器用で、あまりもともと上手にこなせるタイプではなかったんです。でもちょっとミスしたボールを、仲間がカバーしてくれたから点数が決まったことは昔から多くありました。だから自分も違ったところでカバーしたいっていう気持ちが生まれて、仲間とのつながりが深まったと思います」

――――仲間とのつながりが重要なんですね。

迫田「バレーボールは下に落としてはいけないので、絶対空中でつながないといけない、ボールを落としたら負けというルールです。必ずつながなければ点は入らないし、勝てない。ボールにはみんなの気持ちが詰まっています。もうダメかと思われたボールを拾って、つないで、それが決まったときの達成感は最高ですね。それはコートに入っている6人だけじゃないんです。目線とか、声出しとかで一体感を見ている側も感じやすい。監督もコーチも、応援してくれるみんなも感じとれるので、全員で喜べるんです」

――――その一体感も、基本あってこそなんですね。

迫田「そうですね。はい。基礎があってのつなぎになりますから。でも番組を見るみなさんが、全部マスターしないとダメだという意味ではないです。どれかひとつでも基本をマスターしたポイントを持っているだけで、ボールは上に上がります。難しく考えないで、何かひとつ自分に得意なものを持つだけで、ソフトバレーボールって簡単だ、楽しい、って感じてもらえると思います。
自分にできるところを伸ばして。苦手なところはできる子にアドバイスしてもらって…そういう“教え合う”交流も楽しみのひとつだと思っています」
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―――最後に子どもたちを指導する先生方にメッセージをください。

迫田「先生がすごく上手じゃなくても、楽しくバレーボールをしている姿を見せるだけで“あ、楽しいんだ”とか“難しいけど先生がんばって教えようとしてくれている”と子どもたちは気づいてくれると思います。楽しく子どもたちと一緒にバレーボールをして、一緒に上達していただければ、とてもいいなって私は思います。基本の技術は、体育ノ介を見てください、ということで(笑)」

―――ありがとうございました。

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番組ホームページでは番組はもちろん、華麗な迫田さんのレシーブ、パス、トス、アタックのお手本クリップを見ることもできます。タブレットを使えば体育の授業やクラブ活動でも視聴できます。ぜひご活用ください。

はりきり体育ノ介「ソフトバレーボールに挑戦だ!」
<Eテレ 14(火)午前9:45~9:55>
※放送後からホームページで視聴できます。

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:12:29 | 固定リンク
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2018年08月12日 (日)はりきり体育ノ介 新作情報① サッカーに挑戦だ!


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はりきり体育ノ介は小学3年~6年向けの体育の番組です。主人公の体育ノ介は、超人サイボーグなのに、作った博士が体育の力をインストールし忘れたために、体育が苦手です。そこで一流のアスリートがお手本を見せてくれます。楽しみながら体育のコツがわかる内容です。
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「夏のテレビクラブ」では待望の新作が3本放送されます。「サッカー」「ソフトバレーボール」「タグラグビー」。1本目のサッカーでは、あの「なでしこジャパン」で活躍した、原菜摘子さんがお手本を見せてくれます。原さんは、まさに“ボールは友達”といわんばかりにスイスイとボールを導いていきます。体育ノ介はボールを上手に蹴ろうと四苦八苦しますが、なかなかうまくいきません。番組では体育ノ介の「できないポイント」と、アスリートの「できるポイント」を比較しながら、どうすればできるようになるかを紹介します。

そこで、ブログでは3回に渡ってアスリートのスペシャルインタビューをお届けします。まずは1本目、原菜摘子さんにお話を伺いました!
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――――原選手のご家族はみなさんサッカーがお好きと伺いました。

「父が小学校のサッカーのコーチをやっていて、姉たちも男女混合のチームに入っていて、私も自然にサッカーを始めたんです。小学校のころはただボールを蹴ったりするのが楽しくて、速いとか正確とかっていうところまでは深くは考えてなかった感じですけど」

―――一番楽しいのはシュートが決まったときですか?

「私は違うんです。フェイントで相手の逆を取れたときに嬉しくなっちゃう。サッカーには頭を使う楽しさもありますから。でも、私がボールを正しく操ることを突き詰め始めたのは、中学生になってからです。「止める」「蹴る」の基本的なことができないと、やりたいプレーが絶対できないとわかったので。とにかくたくさんボールに触れて体にしみこませることをしました」
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―――なるほど。イメージした“やりたいプレー”を可能にするためには、基本を突き詰めることが必要だったんですね。

「そうですね。外国人選手のあのプレーがしたい!というだけなら、その一瞬だけ真似できるかもしれませんが、試合で使って得点したいとなると、基本の大事さに戻りますね」

――――「止める」「蹴る」がうまくなると強くなれますか?

「なります(笑)。それにサッカー自体がもっと楽しくなりますよ。自分の思ったとおりに足が動いて、狙ったところに蹴れるのは、やっぱり気持ちがいいです。そうするとゲーム自体がより楽しくなるんです。どんなトップチームでも、みんな基礎練習は欠かさずやっています。しかもただこなすだけじゃなくて、
よりシャープにとか、より正確にとか。やっぱりゲームを楽しんで、なおかつ勝つためには、基礎が大事だと思います」
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――――最後に子どもたちを指導する先生に向けてメッセージを。


「世界中でサッカーをやっている人がたくさんいます。ボールひとつで仲良くなれるので、多くの子どもたちにサッカーに触れてほしいと思っています。ぜひ、先生が率先してサッカーを好きになっていただけたら嬉しいです。あとは……私を指導してくださったコーチ陣は、素晴らしい方々でしたけど、みんな怖かったな~(笑)。私の理想でいえば、先生と子どもたちが笑顔で一緒にサッカーをやってくださると、とてもいいなぁと思います」

――――ありがとうございました。

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世界中がワールドカップで盛り上がった昨今。ぜひはりきり体育ノ介を参考にしながら、観戦するだけでなく、原さんの理想どおり、笑顔で楽しめるサッカーに触れてみてください。

はりきり体育ノ介「サッカーに挑戦だ!」
<Eテレ 13(月)午前9:45-9:55>
※本放送後、番組ホームページでいつでも視聴できます。

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:12:22 | 固定リンク
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2018年08月09日 (木)夏を涼しくするコワイお話が登場! コワイオハナシノクニ


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おはなしのくには幼稚園・保育所、小学校低学年向け国語番組です。平成2年の放送開始以来、多くの園や学校で見ていただいています。

 そのおはなしのくにのスピンオフ企画として、この夏“定番の怖い話”コワイオハナシノクニを3日連続で放送します。古くから語り継がれてきた日本の怪談を、人気の若手実力派俳優たちが、渾身の一人芝居で熱演します。さらに、劇中に登場する影絵のデザインや絵は、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の不気味で幻想的な異空間設計で知られる、「劇団イヌカレー・泥犬」さんが担当します。怖いけれどもひきこまれる…そんな世界へみなさんをご招待いたします。

 では、その3つの“コワイオハナシ”を紹介しましょう……。

 

「耳なし芳一」本郷奏多さん

<あらすじ>目の不自由な琵琶法師・芳一は、ある日、琵琶の音を霊に気に入られ、取りつかれてしまいます。なんとか助けようと寺の和尚が、芳一の体中にお経を書いて、霊から芳一を守ろうとしますが・・・。

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本郷奏多さんが、目の見えない芳一、和尚、武者、老女などを演じ分けます。プロジェクション・マッピングを使った、顔に描かれる「お経」が見どころです。

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演じた本郷奏多さんは「お経をよむことや、プロジェクション・マッピングを顔に投影されることに加えて一人芝居、全て初の経験でとても新鮮な気持ちで臨みました。単純なお化けが出てくるような話ではないですが“不思議なモノ、変なモノを見た”と、見た方がそれぞれに何かを感じ取ってもらえたらいいなと思います。」と語ってくださいました。

 

「皿やしき」山本美月さん

<あらすじ>大事な皿を割ってしまったお菊は、主人や奥方に責めたてられます。耐えかねたお菊は井戸に身を投げてしまいます。すると、夜な夜な井戸の中から「1ま~い、2ま~い……」と皿を数える恐ろしい声がするようになり・・・。

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山本美月さんが、幽霊となるお菊の物語を、悲しくも美しく、妖艶に演じます。お菊が割ってしまった皿を細密な影絵で投影し、幻想的な世界を映し出します。

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子どもの頃から本を読むことが好きだったという山本美月さんから、こんなメッセージをいただきました「悲しい終わり方をするお話が好きでした。そうした気持ちは、この“皿やしき”のような物語にふれることで芽生える感性だと思います。私も大好きな劇団イヌカレーさんが描く世界を通して、怖さの奥にある悲しさと美しさを感じ取ってくれたら嬉しいです」

 

「おいてけぼり」矢本悠馬

<あらすじ>魚を釣ると「おいてけー」という不気味な声が聞こえる堀。噂を聞きつけた男が魚を釣り、堀を去ろうとすると女に出会います。顔をのぞきこむと、そこには目も鼻も口も無く・・・。

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矢本悠馬さんが、怖いながらも、どこかコミカルな役を演じます。のっぺらぼうの表現と、劇団イヌカレー・泥犬さんが描く、異形の魚達にもぜひご注目ください。

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矢本悠馬さんは「この“おいてけぼり”は、コミカルでありながら終わって振り返ると怖いお話。怪談に興味を持つ入り口になってくれたら嬉しいです。最後は意味深な終わり方なので、見た人たちの想像力をかきたてられるのではないかと思います。見終わった後、家族や友達と『自分はこう思う』とかワイワイ話して楽しんでもらえたら、さらに嬉しいです。」と収録後に話してくださいました。

おはなしのくに制作スタッフがお送りするコワイお話は、大人も子どもも不思議な世界へ連れていってくれることでしょう。番組ホームページでは、各話ごとのポスター画像やフォトギャラリーのほか、予告動画も見られます。放送終了後には、番組がまるごと視聴できるほか、収録時のショットも掲載します。ぜひホームページとあわせてお楽しみください。

 コワイオハナシノクニ

「耳なし芳一」<Eテレ 13(月)午前10:00~10:10>

「皿やしき」 <Eテレ 14(火)午前10:00~10:10>

「おいてけぼり」<Eテレ 15(水)午前10:00~10:10>

 

★3話まとめて一挙に再放送!

コワイオハナシノクニ 総集編

<Eテレ 20(月)午後6:55~7:25> 

※各回放送では紹介できなかった、劇団イヌカレー・泥犬さんの絵も登場します

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:21:52 | 固定リンク
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2018年08月03日 (金)人気法廷ドラマシリーズ「昔話法廷」 新作2本が登場!


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もし、昔話の登場人物が訴えられたら…?
そんなことを考えたことはありますか?昔話法廷は、なじみ深い昔話をモチーフにした法廷ドラマシリーズです。検察官、弁護人、被告人、証人のやりとりを、裁判員の目線から描きます。
2015年に始まった、この番組。これまでに8話が制作されています。この夏、視聴者からの続編を望む声にこたえ、新作2本が放送されることになりました!
取り上げる昔話は、「ブレーメンの音楽隊」と「赤ずきん」。放送は、Eテレで、13日(月)と14日(火)の朝9時からです。放送後には、NHK for Schoolのサイトでもご覧いただけます(これまでの8話も全てご覧いただけます)。

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昔話法廷の特徴は、大きく2つあります。1つ目は、昔話を新たな視点から見つめ直していることです。たとえば、第1話の「三匹のこぶた」。被告人は、原作で、悪いオオカミを退治した主人公のこぶたです。こぶたが、正当防衛で無罪か、計画的犯行で有罪かを争います。第4話の「アリとキリギリス」で裁かれたのは、働き者のアリです。キリギリスを見殺しにしたアリが、保護責任者遺棄致死罪に問われます。“正義”と思っていたものが本当に正義なのか、子どもたちに、“気付き”を与えるのです。
2つ目は、最後まで判決が出ないということです。判決を下すのは、番組を見た子どもたち。それぞれが裁判員になったつもりで、登場人物のやりとりをもとに、自分なりの判決を考えます。そして、友達や家族と議論を交わすのです。そうしたこともあって、この番組は、小学校、中学校、高校、そして大学の授業で、幅広く教材として使われています。

それでは、ここで、新作2本の内容を、少しだけご紹介しましょう!

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〇第9話「ブレーメンの音楽隊」裁判 
「なぜロバたちはブレーメンに行かなかったのか?」虐げられた老人たちの思いとは!?
 被告人は、年老いたロバ。同じく年老いたイヌ、ネコ、オンドリをけしかけ、盗賊たちの家を襲撃。大怪我を負わせ財産を奪った「強盗致傷」の罪に問われる。犯行を認めるロバ。しかし弁護人は、動機や犯行に至るまでの境遇に同情の余地があるとして、執行猶予を求めた。ロバを刑務所に送るか?それとも執行猶予か?

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〇第10話「赤ずきん」裁判

昔話の中でも類を見ない猟奇殺人事件――その真相が法廷で明らかになる!?
 被告人は、赤ずきん。お腹に大量の石を詰めてオオカミを殺害した。殺害の事実は認めるものの、「その時のことはよく覚えていない」と言う赤ずきん。弁護人は、「オオカミに食べられた赤ずきんは精神障害を起こし、“心神喪失”の状態にあった」と主張。「心神喪失者の行為は罰しない」と定めた刑法第39条により、無罪を求めた。

 そして、これら異色法廷劇を演じるキャストも、豪華で魅力的です!「ブレーメンの音楽隊」では、林遣都さんが検察官を、木村多江さんが弁護人を演じます。そして、「赤ずきん」には、検察官、弁護人役として、吉田羊さんと竹中直人さんが出演します。
それでは、収録後に、木村多江さんから届いたコメントをご紹介します。
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「動物と真面目に共演し、それぞれの正義がぶつかり合う。こんなすごい企画があるだろうか。演じた私も、答えをいまだに探していて、終わらないのもまた面白い。答えは見ているみなさんの手の中にある。想像して欲しい。友達や家族のことのように。法廷を体感する昔話法廷は、小説より奇なり、です」

 番組を見た子どもたちは、判決とその理由を知ることを通して、自分が大切にする価値観に気づいていきます。そして、クラスの友達と熱い議論を繰り広げるのです。アクティブラーニングにもってこい!ぜひ今回放送の2作品を、公民や道徳の授業、あるいは総合的な学習の時間で使ってみてください!


昔話法廷
第9話「ブレーメンの音楽隊」裁判
<Eテレ 13(月)午前9:00~9:20>
第10話「赤ずきん」裁判
<Eテレ 14(火)午前9:00~9:20>

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:16:32 | 固定リンク
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2018年07月26日 (木)香川照之の昆虫すごいぜ!夏の特別編「実録!完全変態!」


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昆虫すごいぜ!ファンの皆様も、昆虫すごいぜ!の話題を聞きつつも未見だった皆様も、お待たせいたしました!!昆虫シーズンを迎えたこの夏7月30日に特別編が登場します!

タイトルは「実録!完全変態」。完全変態といっても、香川さんのことではありません。完全変態とはれっきとした生物学の用語です。“昆虫がサナギの段階を経て幼虫から成虫になること”を指します。
香川さんは自らに今年の夏の宿題を課しました。それは、「カブトムシの幼虫を育て、成虫になるまでの完全変態を見届ける」こと。そのため、前回5月の放送(4月収録)では、カブトムシの幼虫を捕獲、オスをつるぎ、メスをほだか、と名付けました。
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前回はぎゅっと短く編集してお届けしたそのシーンですが、実はこのロケ、香川さんが一生懸命になりすぎて、予定の時間をオーバーしてしまったと言うほど未公開シーンがたくさんあります。この特別編ではその映像もご紹介します。
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もちろん、今回のメインイベントはその育成。無事に成虫になれないカブトムシも多いとされる中、香川さんは、つるぎとほだかの完全変態を見届けようと力を尽くします。

それだけではなありません。今回はカブトムシの育成だけではなく、ある、美しい完全変態をとげる昆虫の捕獲にもチャレンジします。

「人間よ、昆虫に学べ!」カマキリ先生は、今回、完全変態から何を教えてくれるのでしょうか?夏の特別編。ぜひ、ご覧ください。27日の「クマバチ」再放送と合わせて見ていただくと、より楽しさ倍増になるはずです。こちらもよろしくお願い申し上げます。

昆虫すごいぜ!夏の特別編「実録!完全変態!」
<Eテレ 30(月)午前9:00~9:30>

<Eテレ 8/1(水)午後6:25~7:25>(再)

昆虫すごいぜ! 4時間目「クマバチ」
<Eテレ 27(金)午前9:00~9:30>

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:23:33 | 固定リンク
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2018年07月24日 (火)なつやすみ!博物館で"にっぽんびじゅチューン!"


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びじゅチューン!は世界の「びじゅつ」を、アーティストの井上涼さんが、歌とアニメで紹介するエンターテインメント番組です。美術作品をテーマにしたオリジナルの曲やユニークなアニメーションが楽しく、子どもも大人も「この作品の実物を見てみたい!」と思ってしまいます。
8月3日(金)は夏休みスペシャル!井上さんが東京・上野に登場します。上野は今まで番組で歌やアニメの題材にした元の美術作品を所蔵する、美術館や博物館が多くある地なのです。8月1日から放送される歌『見返りすぎてほぼドリル』の元である、菱川師宣の「見返り美人図」も上野の“トーハク”の愛称で知られる東京国立博物館にあります。
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この夏休みはびじゅチューン!とトーハク(東京国立博物館)のコラボ企画<なりきり日本美術館>(NHK以外のサイトにとびます)を9月9日(日)まで行っています。井上さんは、この会場を探訪。「見返り美人」に好きなポーズをとらせたり、岸田劉生の名画「麗子微笑」の麗子に“顔はめ”でなりきったりします。この企画は子どもたちが「びじゅつ」の楽しさを感じて、目覚めるチャンス!自由研究や絵日記の素材にもぴったりです。
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実は東京国立博物館は、本館、東洋館、平成館、表慶館など、たくさんの展示施設で構成されています。平成館の考古展示室で井上さんが、古代に古墳のまわりに並べられていたという“はにわ”を見て感心していると、ひとまわり大きく、見覚えのあるかわいい “はにわ”が……。
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「あははは!ぼくそんなにかわいい?」
キュートな声でしゃべりだしました。1989年まで放送されていた幼児向け番組『おーい!はに丸』、そして今も不定期に放送されている教養番組『はに丸ジャーナル』の主人公・はに丸くんだったのです!
はに丸「ぼくの友達がたくさんいるから会いに来たんだ!」井上「ひんべえ(いつもお供をしている馬のはにわ)はどこ?」はに丸「上野動物園の友達に会いに行ったよ」などというシュールな会話を交わしながら、ふたりはすっかり仲よしになります。
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せっかく、はに丸くんに会えたので2人でそろって、ちょうど開催中の「縄文 1万年前の美の鼓動」展の会場へ向かいます。縄文土器の魅力を熱弁する井上さん。はに丸くんはだんだん解説に飽きてウトウト…。それでもテンションがあがった井上さんは縄文土器のかぶりものを頭にのせてびじゅチューン!の人気曲のキャラ“縄文土器先生”に変身しました。これには、はに丸も「はにゃ!」と大コーフン。一緒にダンスをはじめます。まさに夢のコラボレーションが見られますよ!
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井上さんがかぶっている火焔式縄文土器のかぶりモノの中には、なんと煮込み料理が…。当時、土器が食事の煮炊きに使われたという歴史を表現しているのです。こんな風に細部にもこだわって「びじゅつ」をとことん楽しむのがびじゅチューン!らしいところです。

収録後、井上涼さんに話を伺いました。
「子どもたちと『びじゅつ』を見る時は、添えられた解説を大人が少し読んでアドバイスしてあげると、子どもたちの興味はグンと増すと思いますよ。縄文土器だって、ただの飾りものじゃなくて、実際にお料理に使ったって考えながら見ると、親しみもわくし、想像も広がっていきますから。一緒になって“へえ~、すごいね”って楽しめると思います」
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ぼーっと眺めても楽しいけれど、自分の感覚で受け止めて、新しい発想を生み出せる「びじゅつ」は、まさに魅力と可能性の塊です。子どもも大人も、この夏休みはびじゅチューン!で美的感覚とユーモアセンスに磨きをかけてみませんか?

なつやすみ!博物館で“にっぽんびじゅチューン!”
夏のテレビクラブ」<Eテレ 8/3(金)午前9:40~10:00>
びじゅチューン!の通常放送は毎週水曜午後7:50~

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:17:04 | 固定リンク
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2018年07月20日 (金)「いじめ」について誰でも何でも語れる、開かれた街「ハナシティ」!


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いじめをノックアウトから生まれた「いじめを考えるキャンペーン」の最新サイトハナシティをご存知ですか?

いじめについて誰でも何でも語れる、のびのびとした街をイメージしたサイトです。

「ツライ気持ちに一人耐えきれず悲しい選択をとってしまう前に、気持ちを話すことで、少しでも肩の荷をおろしてほしい」。そんな願いからつくられた、老若男女問わず“つながれる居場所”として6月にオープンしました!

街のコンテンツは以下の6つ。
★心に秘めていることを話そう 思湧くの泉
★まだ見ぬ友とつながろう マダ友プロジェクト
★この意見、君はどう思う? かたりパーク
★相談アプリ開発中 リンク島
★住民たちの切りかえ体験談 のり声ライブラリー
★いじめについて知りたい 情報の森

今回のブログでは、それぞれの企画についてご紹介していきます。

 

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思湧くの泉はハナシティ住民たちの憩いの場。子どももオトナも関係なく、自由にいじめについて思いや考えを吐きだせる場所です。なんでも構いません。まずは自由に湧いてきた思いを話しましょう。各企画への要望や、こんな企画をしてほしいというリクエストも受付中。


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マダ友プロジェクトは“まだ出会ってないけど、これから出会うかもしれない未来の友だち”「マダ友」と出会える場所です。
ひとり心の奥にしまいこんでいる、つらかった経験、悩み…そんな気持ちをあて名のない手紙として投稿することができ、手紙を読んだ「マダ友」から返事がきて“つながり”が生まれる場所です。
気持ちを手紙にすることで少し楽になれたり、同じような悩みが書かれた手紙を読むことで、「一人じゃない」と“自己肯定感”を高められたり、返事を書くことで“思いやりの心”を育むことにもつながります。「みんなでつながろう!マダ友の輪!!」


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かたりパークは毎月1テーマ、いじめに関係する話題を、 みんなでとことん語りあう広場。「学校の友達には、ちょっと話せないホンネ」 「先生に話しても、受け止めてもらえなそうなホンネ」、 だからといって「家族に話すのはちょっと気がひけるホンネ」。そんなホンネを掲示板でぶつけあいながら、 いじめについて考えていきましょう。
現在のテーマは「いじめ被害者の別室登校は、意味ある?ない?」。みんなはどう思う?先生たちからの意見もお待ちしています!


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リンク島は、以前から開発を進めている、現役大学生 島尻優楓さんが開発を進めている、いじめ相談アプリ(システム)をみんなで応援していく島。プロジェクトが進んでいく様子が「プロジェクト日記」として公開されています。

 

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のり声ライブラリーは、まさにいじめを「のりこえ」た人たちの話が聞ける場所。世界中のいじめをのりこえた人々のメッセージが動画で公開されている「FACES いじめをこえて」や、つらい気持ちを切り替えたきっかけ「マイスイッチ」のサイトへとべます。
同じページには情報の森として、いじめの授業に役立つ様々なコンテンツが用意されています。

ハナシティは、本当に自由な場です。悲しいことも思いっきり伝えられるし、それに答えてくれる人とも出会えます。「いじめ」を自分ひとりの不幸と思わずに、みんなで解決していく大切な問題と考えている住民が集まる街なのです。今後、さらに新しい企画も誕生します!また、投稿が増えるたびに人口が増え、街がどんどん完成していく楽しみもあります。

ぜひ、ハナシティの住民になって、子どもたちも先生も、それぞれの本音を語り、いじめで悲しい結末を迎える子どもたちがいなくなる世界をつくっていきましょう!

ハナシティ(クリックするとトップページへとびます)

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:18:48 | 固定リンク
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2018年07月20日 (金)#ジューダイ 生放送 Nコンとコラボ!「合唱に情熱を注ぐジューダイを応援!!」


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夏、全国各地で「合唱」に青春をかける子どもたちがいます。その数なんと10万人。子どもたちが目指すのは、NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)の舞台です。
7月からは全国各地で小学校・中学校・高等学校の各部門の予選がスタート。“全国一を目指したい”“仲間との思い出を作りたい”。そんなNコンに熱い思いを持つ子どもたちを応援する番組が26日に放送されます。
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昭和7年に始まったNコンは、今年85回を迎えました。この節目の年を記念して、HP上で「青春のそばにNコン」という企画を展開しています。
歴代Nコン参加経験者やその関係者から、Nコンに関する青春の思い出のエピソードを募集するものです。「合唱愛で結ばれた」「いじめられて辛かったとき歌が励みとなった」「Nコンが人生の転機となった」など数々のエピソードが寄せられています。
#ジューダイでは、寄せられたエピソードを取材。Nコンに情熱を注ぐジューダイたちの頑張りを伝えます。

ゲスト:miwaさん↓
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スタジオには、シンガーソングライターのmiwaさん(第83回中学校の部課題曲「結-ゆい-」を作詞・作曲)が出演。MCのヒャダインさん・ぺえさんと合唱の魅力を語り合います。
合唱ジューダイ&合唱を愛する人々の、キラキラ輝く“真夏の一瞬”を切り取る生放送を、ぜひ、ご覧ください。

#ジューダイ 生放送 Nコンとコラボ!「合唱に情熱を注ぐジューダイを応援!!」
<Eテレ 26(木)午後7:25~7:50>

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:18:21 | 固定リンク
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2018年07月11日 (水)カラフル! クロアチア「カルロの車」


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カラフル!はさまざまなことに挑戦する世界の子どもたちの姿を、その子ども自身の言葉で伝えるドキュメンタリー番組です。

今回の主人公はクロアチアに住む12歳のカルロくん。機械いじりや大工仕事が大好きな男の子で、近所の人が何か修理していたら手伝いにかけつけるほどです。今までに電卓、大人用の三輪車などを自作してきました。
そんな彼が今作っているのは、足こぎ式の二人乗りの車。お母さんが印刷してくれた完成図を元に、必要な材料や部品のリストを確認していきます。
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けれど、そのリストを読むときには、ところどころつかえて、読めない字もあるようです。それは彼に「学習障害」があるから。書いてある字や文章が理解できないのです。
「学習障害がなかったら(興味があるものを)もっともっと読むのにな。」と彼は言います。
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学校に行く日は早起きしてお母さんと予習をします。テストでは問題文や選択肢を横で先生が読み上げてくれます。友だちもたくさんいますし、仲のいい近所の人もいて、みんなカルロくんの車作りを手伝ってくれます。
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それでも車の製作は大変です。メインフレームを作ったものの、大きさが足りずにやり直しました。またペダルをこいでも、うまく車輪に動力が伝わらずに四苦八苦します。さまざまな壁にぶつかりながらも、自分のやりたいことのために壁を越えようと努力して、カルロくんは少しずつ成長していきます。
「(以前の)ぼくは文字が2つ並ぶとわからなかった。でも今はたくさん文字が並んでも分かるようになったよ。」
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そして、いよいよ車の完成です。最初に乗せるのは友達のアンドレイ。家族や近所の人たちの声援に後押しされて、カルロくんの車は走りだします。
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「ぼくはまだ12歳だから、完璧なものは作れないけど…何とか車を作れたよ。いつか電気自動車を作りたい。ガソリン車やディーゼル車もいいな。」と、ますますカルロくんの瞳は輝きます。
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“本当にやりたいことがあれば、その熱意をくんだ友人や家族、知人のみんなからの応援が得られ、誰でも夢は叶うはず。”
カルロくんの明るい笑顔から、そんな声が聞こえてきそうな心あたたまるストーリーです。

カラフル! クロアチア「カルロの車」
<Eテレ 12日(木)午前9:10~9:25>
<Eテレ 19日(木)午前9:10~9:25>
※本放送後から、番組ホームページでいつでも視聴できます。

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:15:13 | 固定リンク
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2018年07月06日 (金)ちきゅうラジオ 特別企画:『秘境アラスカ!2018夏』写真家・松本紀生さん生リポート


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アラスカの無人の原野でたった一人でキャンプを続け、オーロラや野生動物を撮影している写真家・松本紀生(のりお)さんをご存じですか?
松本さんは立命館大学在学中に写真家を志し、アラスカ大学へ編入。それ以来、日本とアラスカを24年もの間、行き来しながら、雄大な自然、たくましく生きる野生動物などの写真を撮り続けています。

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ちきゅうラジオは、世界各地のリスナーのみなさんと電話をつないだり、番組に届いたメールやFAX・手紙を紹介したりすることで、“世界の今”を現地で暮らす人々ならでは目線で伝える「双方向ラジオ番組」です。みなさんの声とともに、世界各地のさまざまな文化や価値観をご紹介しています。
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7月7日(土)の放送は“特別編”。生き物たちの生命力があふれる“夏のアラスカ”を、現地に滞在中の松本さんにリポートしてもらいます。松本さんは今、アラスカの北極圏でたったひとりでキャンプ生活をしながら、カリブー(北アメリカに生息するトナカイのこと)の移動を撮影しています。どんな瞬間を目撃しているのか、生き生きと語ってくれることでしょう。


「大群で動くカリブーの足音」や「本物そっくりの遠吠えでオオカミと話す様子」など、松本さんが実際に体験し、録音した、野生の息吹あふれる音もちきゅうラジオで聴くことができます。まさに、アラスカを耳で体験できるのです。
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そして今回、なんと、アラスカに滞在中の松本さんに電話で直接質問できるチャンスがあります!
ちきゅうラジオホームページの投稿フォーム(太文字をクリックすると投稿フォームが現れます)へ、「松本さんにどんなことを聞きたいか?」「どうしてそれを知りたいと思ったのか?」を書き込んでください。選ばれた質問者は、アラスカの松本さんに電話で直接質問することができます。アラスカの様子や、キャンプ生活のことがわかり、夏休みの自由研究ができてしまうかも!? めったにない機会です。ぜひご応募ください。

松本さんが撮影した、美しくダイナミックな写真は番組ホームページにも掲載中です。こちらもご覧になって、アラスカの風を感じてください。

ちきゅうラジオ 
特別企画:『秘境アラスカ!2018夏』写真家・松本紀生さん生リポート
<NHKラジオ第1 7(土)午後5;05~6:50>
※海外へはNHKワールド・ラジオ日本(短波放送)、そしてインターネットを通して全世界のみなさんにお送りします。

ちきゅうラジオのおたよりコーナーはこちら!月ごとのテーマがあります。

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:06:34 | 固定リンク
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2018年07月03日 (火)【速報!】夏のテレビクラブで、Q~こどものための哲学 の新作登場!


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今年も夏のEテレのお楽しみ『夏のテレビクラブ』が【7月23日(月)~8月17日(金)】に放送されます!その中で8月6日(月)~8日(水)に9:00からQ~こどものための哲学の新作が放送されるという情報を聞きつけ、さっそく撮影スタジオに潜入してきました!
※『夏のテレビクラブ』の番組表(PDF)はまもなく公開されます。NHK for Schoolトップページのお知らせ欄をチェックしてださい。
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Q~子どものための哲学は、総合的な学習の時間のための番組。少年・Qくん(声・本田翼さん)と、ぬいぐるみのチッチ(声・ガッツ石松さん)が、日常の中で抱いた疑問を仲間たちと対話しながら“自分なりの答え”を探していきます。
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この日に収録していたのは「なんであだ名をつけるの?」というテーマの回です。ちなみにモジャモジャ頭のポッくんは“これまでにヘンなあだ名をつけられたことがある”そうです。
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ブログ取材のためにわざわざスタジオセットの外でポーズを決めてくれた、おしゃれなルルちゃんは“あだ名をつけるのって、かわいいし、楽しい”と思っているそうです。

 

かわいい人形が楽しそうに語り合う番組ですが、撮影現場では、スタッフさんの静かな緊張感が漂っています。
例えば、ルルちゃんがQくんに意見を言うシーンでも、ディレクターやカメラマンは『ルルちゃんがどんな気持ちで話しているのか』が、観ている皆さんにどうやったらちゃんと伝わるかを考えながら撮影していました。
ルルちゃんを「アップで撮るのか」「Qくんと並べて撮るのか」「カメラを動かしながら撮るのか」など、色んな演出やカメラアングルを試しながら番組は作られているのです。
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人形たちの会話を楽しみながら聞き、「ふむふむ、自分はどう思うんだろう」と自然に考えられる番組の裏側には、こんなスタッフの工夫があったのですね。
ぜひQ~子どものための哲学の新作をお楽しみにお待ちください。

最後にQくんとチッチから「Qの新作、ぜひ、見てね!ぼくたち以外にも『夏のテレビクラブ』は見どころまんさいだよ!」とメッセージを頂きました。
ぜひ『夏のテレビクラブ』の気になる番組をチェックして、充実した夏休みにしてください。

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Q~こどものための哲学(すべて新作)
8月6日(月)
「大人ってどんな人?」
<Eテレ 午前9:00~9:15>
「なんで人は作り笑いをするの?」
<Eテレ 午前9:15~9:30>

8月7日(火)
「お金で本当に幸せになれる?」
<Eテレ 午前9:00~9:15>
「なんであだ名をつけるの?」
<Eテレ 午前9:15~9:30>

8月8日(水)
「ふつうってどういうこと?」
<Eテレ 午前9:00~9:15>

※すべての新作が放送後、番組ホームページで視聴できます・

 

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:18:10 | 固定リンク
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2018年07月03日 (火)よろしく!ファンファン「自然災害とともに生きる~水害~」


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よろしく!ファンファンは小学校4年生向け社会科の番組です。主人公は宇宙のかなたからやってきた宇宙人の子どもたち(トッキー、ココロ、チズルの3人組)と、その相棒であるかわいい高性能ロボット・ファンファンです。ギャラクシー小学校に通う3人は「日本について調べる」という宿題のため、地球にやってきました。

ある日、トッキーが本を読んで考え込んでいました。どうしたのかココロとチズルが尋ねると「日本は昔から自然災害が多いみたい。特に台風は、毎年、必ず来ているみたいね」と答えます。
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そこでファンファンに、最近日本で起こった水害について聞くと「平成26年の広島土砂災害」「平成27年の関東・東北豪雨」「平成29年の九州北部豪雨」と多くの例をあげてくれました。

“水害から身を守るためにできることはなんだろう?”と3人は考え、トッキーが「関東・東北豪雨」で川の堤防が崩れた茨城県常総市に調査に向かいました。もちろん胸にはファンファンが変身したバッジをつけ、チズルやココロと会話できるようになっています。
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まず、崩れた堤防を新しく頑丈に作り直す様子を見たトッキーは、一安心します。しかし、災害当時に多くの人々が浸水した建物に取り残されていたことを知り、人々がすばやく避難できるように、どんな対策が取られているのか、市役所に向かって調査します。
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さらに、「町の人たちはどんな備えをしているのか」を知るため町の人の様子を見に行きます。
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堤防の強化、市役所が準備している対策、町の人自身が考える防災行動計画などを知ったトッキーは「災害はくりかえし起こるけど、そこから学べることもたくさんある」と気づきます。

 

今回の3人は、「水害」について調べましたが、日本では、ほかにもさまざまな災害が起こり、対策も異なります。子どもたちが自分たちが住む地域にはどんな災害があるかを調べ、、災害を“こわい”と感じるだけでなく、どうやったら予測できるのか、安全を守れるのかなど、災害とどう向き合って生きていくのかを考える第一歩になればうれしいです。

よろしく!ファンファン
「自然災害とともに生きる~水害~」
<Eテレ 4(水)午前9:20~9:30>
<Eテレ 11/13(火)午後3:30~3:40>
※番組ホームページでも視聴できます。

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:17:38 | 固定リンク
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2018年06月22日 (金)「NHK for School」と「タブレット端末」があれば、こんな授業ができる! "タブレット研究会"の成果をご報告!


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『NHK for School×タブレット端末活用研究プロジェクト』
通称“タブレット研究会”と呼ばれるこのプロジェクトでは、平成27(2015)年度から、放送大学の中川一史教授を中心に、“NHK for School”と“タブレット端末”を駆使した“新たな授業”を開発する活動を続けてきました。その研究成果はまとめられ、NHK for Schoolのウェブサイトでも公開されています。
http://www.nhk.or.jp/school/tablet_kenkyu/

「児童一人一台」や「グループで一台」「教室に一台」など、使えるタブレット端末の台数やシーン毎に応じた実践報告が20件ほど掲載されており、それぞれPDFで参照することができます。明日からの授業の参考になるものです。

このウェブサイトが大変好評で、「もっと実践事例が知りたい!」との声をたくさんいただいたため「タブレット研究会」ではさらに研究を進めてきました。そして、62の実践事例を収録した書籍が、今月25日に発刊されることになりました。

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これまでNHK for Schoolの活用方法は、先生がテレビや電子黒板などの“大型提示装置”を使って、一つの番組やクリップを提示する一斉視聴が多かったかと思います。
しかし、タブレット端末の登場によって、子どもたちひとりひとり、あるいはグループ毎に、違う映像を個別に視聴する授業スタイルが可能となりました。授業のバリエーションが増え、まったく新しい発想の授業が可能となります。

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例えば、「かがやけマイスペシャル!組み合わせマット」という実践事例があります。はりきり体育ノ介の動画クリップを使い、さまざまな技の中から子どもたち自身が、自分ができる技、挑戦したい技の組み合わせを考えます。体育館でタブレット端末を使うことで、ひとりひとりが自分の課題と向き合ったり、個々の課題に応じて挑戦したりすることができます。また3~4つの技を組み合わせたグループでの発表をゴールとすることで、友達同士でアドバイスや補助をしあって演技を高めることもできます。

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“タブレット研究会”に参加している先生方も、初めからICT環境が整っていたり、タブレット端末が揃っていたりしていた訳ではありません。手探り状態から、NHK for Schoolを用いて実践開発を進めてきました。
WEBや書籍で紹介されている実践例の中には、きっと先生方の授業に役立つものが見つかるはずです。ようやく学校にタブレット端末が導入されたけれど台数が少ない!という先生、インターネットが使えるようになったけれどどう有効活用しようか考えている先生、個に応じた指導を充実させたいと悩んでいる先生、そうした先生方にぜひ参考にしていただければと存じます。

NHK for School×タブレット端末活用研究プロジェクト(タブレット研究会)「NHK for Schoolをタブレット端末で使おう」

(NHK for School・学校モードのトップページにバナーもあります)


書籍「タブレット端末を授業に活かすNHK for School 実践事例62」

(6月25日発刊)については、NHK出版のページをご覧ください。
※外部リンクへとびます。

 

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:06:30 | 固定リンク
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2018年06月21日 (木)ふしぎエンドレス理科5年でキャラクター"テミルン"の声を演じる加藤諒さんにインタビュー!


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ふしぎエンドレス理科5年は、「あれ?」と思う“ふしぎ”を、子どもたちみずからが発見し、「何が関係しているんだろう?」と根拠ある“予想”をたて、それを確かめるための“調べ方”を発想できるよう、ヒントを与える新しい小学校向け理科番組です。
番組に登場するキャラクター“テミルン”はそんな「子どもたちが発想する調べ方」が大好物。感想を言ったり、ツッコミを入れたり、テミルン自身も“調べテミルン!”と考えたります。今回は、そんなテミルンの声を演じる加藤諒さんに、番組のこと、ご自身と理科の関係など、独占インタビューを敢行しました!

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――――加藤さんとしてはどんなふうに“テミルン”を演じていますか?
加藤:キャラクターとしては、元気な男の子のつもりで僕はやっています。対象年齢が5年生ということなので、ちょっと高学年らしさも意識していますね。でも結構、僕の素の部分も出てます。それと僕が今まで演じた、おもしろ系のキャラクターっぽさも少し入れるなどして、いろんなのを混ぜてやらせていただいてますね。
――――“子どもたちが発想する調べ方”を食べるのが大好きなテミルンだからでしょうか。「調べ方、いただきまーす」とか調べ方が分かった後の「うまーい」とか、言い方にこだわりを感じます。
加藤:僕自身もそうですけど、第一回の放送のときから、スタッフさんのこだわりが半端なかったですね(笑)。「そこで声のテンションが変貌するのが、きっと子どもたちが親しんでくれるツボになる」と言われました。僕もやっていて楽しいですし、見ていてもきっと面白くなっていると思います。
――――加藤さんが子どものころ見ていた理科番組って、主人公が疑問をもって調べ、最後に答え合わせをするタイプの番組でしたか?
加藤:そうですね。はい。そういう番組でした。
――――今回の新番組は、調べ方の手順や、何が一番いい調べ方かなどを子どもたちが自分で考えて、番組は正解を出さない…という内容だそうですね。
加藤:僕はすごくいいと思いました。答えを教えてもらわずに、まず自分で考えるって、勉強以外でも大事なことだと思うので。思考力を高めるというか、勉強以外にもいろんな発想力が生まれる教育になるんじゃないかと思います。
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――――ご自分でも“発想力って大事だ”と思われることはありますか?
加藤:あの、僕、テレビのケーブル設置とか、すっごい苦手なんですよ(笑)。説明書を読んでわからない部分があった時に、アタマ真っ白になりました。結局、映らないチャンネルがたくさんあって、マネージャーさんに繋いでもらったんです。日常でも“わからないこと”に直面した時に、落ち着いて「こうじゃないか?」「これはどうだろう?」って考える発想力は、すごく大事だなと痛感しました。
――――俳優のお仕事でも“発想力”は大事なのでしょうね?
加藤:それは本当にそうですね。お芝居って台本に書かれていることがすべてではないんですよ。だからその裏の事情とかを自分の頭で想像したりします。セリフも声のトーンは変えずに、強めに言ったりとか弱めに言ったりとか。まあ、それこそ「この条件でこのシーンでの正解を調べてみよう」って感じです。
――――なるほど。おもしろいですね。ちなみに、理科自体は小学生のころお好きでしたか。
加藤:大好きでした!実験とか、ものづくりとか、スチールウールを燃やすとすごく光る、みたいなのを夢中でやりました。磁石の実験とか、電磁モーターとか、アンモニアの逆噴射するやつとか、全部楽しかったです。
――――そんなに実験の思い出が出てくるってことは、相当お好きだったんですね。
加藤:科学館に行くのも好きでした。地元で科学のお祭りみたいなのがあると、ワクワクしながら行ってました。最近の科学館は、いろいろ工夫を凝らしてるみたいですよね。今でも時間が取れたら行きたいです! 黒い色は光を吸収しやすいとか、お料理の調味料の割合とか、やっぱり生活は科学と結びついていて、知れば知るほど楽しいと思ってます。
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――――そんなお好きだった理科の世界に、今、声のご出演で関わっているわけです。
加藤:はい、嬉しいです。教育番組自体、小さいころからずっと見てきましたから。その楽しさを、今度は自分が子どもたちに伝えられるっていうのは、すごく幸せです。教育番組って、大人になっても覚えている人が多いと思うんですよね。だからいつか「テミルンの声やっていた人なんですね!」って会ったときに言われたら嬉しいです。
僕が声をやっていたということで、この番組を思い出して、また理科を好きになってくれるきっかけになったら素敵だし。そういうふうに小さい子に理科の楽しさをわかってもらって、それをずっと覚えていてもらえるような、お手伝いができたらいいなって思っています。
――――では最後に、学校の先生方や子どもたちに向けてメッセージをいただけますか?
加藤:僕は小さいころから理科が好きで、色んな実験を楽しみました。その経験からいっても、やっぱり最初から「答えはこうだ!」って丸暗記するより、自分たちで考えて、試行錯誤しながら答えを探したほうが、スッキリするし身につくと思います。
これから実験にチャレンジする子どもたちも、それをサポートする先生も大変だと思いますが、僕も番組でがんばりますので、みなさんもがんばってくださーい❤

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ふしぎエンドレス 理科5年の26日の放送は「モーターを回すには?」です。電磁石の発展形の内容で、コイルモーターを回すにはどうしたらいい?という問いに子ども達がいろんな調べ方を発案します。夏休みの自由研究にもピッタリの回です。
これからも、子どもたちが自分で調べ方をいろいろと考える“発想力”を高めて、「調べ方」が大好物なテミルンをお腹いっぱいにしてあげてください。

ふしぎエンドレス 理科5年
「モーターを回すには?」
<Eテレ 26(火)9:30~9:40>
<Eテレ 7/3(火)9:30~9:40>
※本放送後から番組ホームページで視聴できます。

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:06:25 | 固定リンク
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