2019年2月21日

『アートではじける!子どもの力~第78回全国教育美術展から~』 片桐仁さん・中川翔子さんインタビュー


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『アートではじける!子どもの力~第78回全国教育美術展から~』は、全国から11万点の絵画作品が集まる全国教育美術展で特選に選ばれた作品の一部を紹介する番組です。番組では『保育園・幼稚園の部』『小学校の部』『中学校の部』と、発達段階に応じた表現の変化を見ることができます。

案内役は俳優の片桐仁さんと歌手・タレントの中川翔子さん。アーティストとしても活躍していらっしゃるお二人が、作品から見てとれる、子どもたちの発想や技法について感じたことを語り合います。そしてもう一人の出演者、筑波大学教授で画家の玉川信一さんが作品の良さを解説して下さいます。

収録後、片桐仁さんと中川翔子さんにお話をうかがいました。
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----------番組の収録を終えた感想をお願いします。

片桐「小学生、中学生、高校生の時の、それぞれの自分の気持ちがよみがえるような、その時々の心の輝きが見える番組だと思います。すべての年代の絵を一気に見られる機会はあまりないので、とても貴重だと思います。僕は子どもたちの“描きたいものを描きたいように描く”衝動に触れて、かつてこんな風な自分もいたはずだ、と感じましたね」

中川「とっても感動しました。私自身も本当に絵を描くことが大好きで、その時間にとても助けられてきたと思っています。番組では子どもたちの“心の花”が絵でどう咲くかを見て感激し、それを言葉で伝え、子どもたちの成長をお手伝いするために何が必要かと考えながら語らせていただきました」
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----------アーティストとして刺激を受けた点はありますか?

片桐「いくつもあります。偶然が生んだものであっても絵からのエネルギーがすごいんですよね。描き方とか、絵の具の厚みとか、いろいろな発見の要素がありました。
それに、楽しんで作った作品というのは、人に伝わるものがありますよね。好きでやってるんだというのが大事だなと改めて思いました」

中川「時代的にデジタルが流行っていて、マンガやアニメもどんどんデジタルになっています。でも、筆が乗っている喜びは、筆の軌跡で分かるんだなと思いました。ちゃんとイキイキしていているんですよ。
デジタルも素晴らしいですけれど、手描きをした時の喜びというか、独特の宝石のようなものを浴びさせてもらいました。改めてペンや絵の具などアナログでイラストを描きたいと意欲を刺激されました」

----------最後に視聴者の皆さんに一言お願いします。

片桐「子どもの心の成長にとって、絵を描くということは、とても大事なことだと思います。それに気づくきっかけになったらいいなと思うので、ぜひ見てください。」

中川「“見せてくれてありがとう”って思える絵に、刺激と光をもらえた素晴らしい時間でした。絵には、無限大の可能性や、心の色が、絶対に出るんだなと思います。永久保存版で見ていただきたいです。」

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2月26日(火)~3月10日(日) の間、東京・渋谷の“NHKみんなの広場ふれあいホールギャラリー”で「ぼくの絵 わたしの絵展 ~第78回全国教育美術展~」が開催されます。4月からは全国各地でも展示が予定されています。ぜひ足をお運びください。

『アートではじける!子どもの力~第78回全国教育美術展から~』
<Eテレ 24日(日)午後2:30~3:00>

ぼくの絵わたしの絵 ~第78回全国教育美術展~

http://www.kyoubi.or.jp/exhibition.html

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:19:55 | カテゴリ:イベントなど | 固定リンク
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