2018年8月

いじめをノックアウト 生放送スペシャル「ハナシティでハナシテみませんか?」


20180818hanasitexi6.png
いじめをノックアウトは“たかみな”こと歌手の高橋みなみさんと、いじめについて考える番組です。その番組から生まれた「いじめを考えるキャンペーン」の最新サイトがハナシティです。

いじめについて誰でも何でも語れる、のびのびとした街をイメージしたサイトで「ツライ気持ちに一人耐えきれず悲しい選択をとってしまう前に、気持ちを話すことで、少しでも肩の荷をおろしてほしい」そんな願いから6月にスタートしました。老若男女問わず“つながれる居場所”としてどんどん住民たちが増えています。

31日のいじめをノックアウトハナシティに寄せられた、みなさんからの投稿をもとに、いじめについてとことん語り合う110分間の生放送でお届けします。ネット上にのみ存在するハナシティがバーチャルセットでリアル再現されるのも見どころのひとつです。生放送中はみなさんからの投稿も受け付け、紹介させていただきます。
20180828hanasitexi1.png

20180828hanasitexi2.jpg20180828hanasietxi3.jpg
まず注目は、いじめられた経験がある現役の高校生と、学校関係者との激論です。高橋みなみさんに、ウーマン村本さん、たんぽぽ川村さんも加わり、
「なぜ学校はいじめを認めないの?」
「いじめられた後の別室登校って意味あるの?」
をテーマに、様々な学校の実態や問題点を浮かびあがらせていきます。子どもたちが求める“真の対応”を考えるきっかけになるかもしれません。
201808284hanasitexi4.jpg
また、番組に応募してきた「いじめられた過去を乗り越えたい」10代男女4人と、
「いじめられっ子から元WBC世界フライ級王者になった」内藤大助さんが、ガチで向き合う2泊3日のキャンプの様子も放送されます。

さらにはハナシティ内でも人気の高いコンテンツマダ友プロジェクトが、この生放送のタイミングで学校・団体での参加受付を開始します。クラスづくりや児童会・生徒会活動の一環として参加できるプロジェクトとしておすすめです。

夏休み明け目前の8月31日に、子どもたちが秘めてきた“思い”を知り、先生や大人たちはどう向き合えばよいのかを一緒に考えていければと思います。

いじめをノックアウト 生放送スペシャル「ハナシティでハナシテみませんか?」
<Eテレ 31(金)午後6:55~8:45>(生放送)

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:16:30 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
コメント(0) | トラックバック(0)

基礎英語0 ~世界エイゴミッション~ 謎の建物の正体をつき止めよ!


20180822eugo1.jpg

基礎英語0 ~世界エイゴミッション~は、小学5、6年生向けの英語番組です。舞台は様々なミッションを英語で解決する国際組織『Mission in English』略してM.I.E.。そこで新米研修生、マイク(上写真・中央)、イサム(上写真・向かって右)、エミリー(上写真・向かって左)が、M.I.E.の正式メンバーを目指し、実践的な英語を駆使しながらミッションに挑んでいきます。

今回はポーランドのソポトという町に住む調査員・カミラからの依頼です。町にあるグニャグニャした不思議な建物が何なのか知りたいというのです。
20180822eigo2.jpg

20180822eigo3.jpg
この建物の正体を“キーフレーズ「Why? (なぜ?)」を使って調べよ”というのが今回のミッションです。「この建物は何ですか?」ではなく「あなたはなぜ(Why?)ここへ行くのですか?」とたずねて、その答えから正体をつきとめなければなりません。

今回もカメラつきドローン「Mie」を使い、ソポトの町であの建物に入ろうとする人々に、モニター越しに英語で話しかけます。
20180822eigo5.jpg
ところが、人々が答えた目的は「歯医者に行く」「時計を買いに行く」「ラジオ局に行く」と、みんなバラバラでした。3人はさまざまに考えをめぐらせます。きっと子どもたちからもいろんな意見が出るにちがいありません。

また、イサムが仮想空間で英語トレーニングをするコーナー「イサムズチャレンジ」も、ヒントとなる英語から答えを連想する訓練です。
20180822eigo6.jpg
ここでは英語力と想像力の両方が試されます。子どもたちもイサムと一緒にチャレンジすることで“英語で考える”力の基礎が養われていく仕掛けとなっています。

新番組として春にスタートしてからもうすぐ半年。今後も世界各地の映像で国際理解を深めながら、ミッションも英語表現も楽しく、おもしろくステップアップしていきます。きっと、子どもたちが英語を使う力を自分自身のものにしていく手助けになることでしょう。

基礎英語0 ~世界エイゴミッション~ 
謎の建物の正体をつき止めよ!
<Eテレ 30(木)午前10:05~10:15>
※この番組は25(土)午後6:50~7:00にも放送されます。
※放送後から番組ホームページで視聴できます。

 

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:17:06 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
コメント(0) | トラックバック(0)

宇宙人小学生がファッションショー!? よろしく!ファンファン 「特色ある地域~地場産業をいかした地域作り~」


20180820fanfan11.jpg
よろしく!ファンファンは小学校4年生向け社会科の番組です。主人公は宇宙のかなたからやってきた宇宙人の子どもたち(トッキー、ココロ、チズルの3人組)と、相棒のかわいい高性能ロボット・ファンファンです。ギャラクシー小学校に通う3人は「日本について調べる」という宿題のため、地球にやってきました。

今回のオープニングには、子どもたちもきっとびっくりするにちがいありません。トッキー(写真中央・歴史に興味がある)、ココロ(写真向かって左・人に興味がある)、チズル(写真向かって右・地形や地図に興味がある)が、いつも着ていた宇宙人らしい服装から一転、おしゃれなデニムスタイルや制服で登場します。
20180820fanfan8.png
20180820fanfan2.jpg
これは3人の相棒・ファンファンによる調査用の変身ではありません。今回調べる、繊維産業が盛んな地域・岡山県倉敷市で作られた洋服なのです。「どうして倉敷市は繊維産業がさかんなの?」というココロの質問に、ファンファンは400年以上前に描かれた倉敷市周辺の地図を出します。そこには現在の倉敷市とはちがい、海と島ばかりが描かれていました。
20180820fanfan3.jpg
ファンファンがその理由を得意げに話しはじめようとしたところ、地図好きのチズルが「この地図の秘密は僕が調べてくるよ!」と立候補します。そして倉敷市の中でも特に繊維産業が盛んで“ジーンズの町”と呼ばれている児島地域にテレポートしました。
20180820fanfan4.jpg
そこでチズルが目にしたのは、駅やタクシーやバスなどがジーンズで飾られ、運転手さんがジーンズ生地の制服を着用しているなど「ジーンズの町」をアピールする様子でした。ではどうして児島(倉敷市)はこれほどに繊維産業がさかんな土地になったのか、チズルは400年前の地図を片手に町の人たちにたずねてまわります。
20180820fanfan5.jpg

20180820fanfan7.jpg
そこでわかったのは、倉敷市が「干拓」によって大きくなった地域だということ、そして干拓でできた塩分の多い土壌が、「綿花」を育てるのに適していたということでした。綿花の栽培をきっかけに、繊維産業が始まったのです。
20180820fanfan12.JPG
その後もチズルはトッキーからの「繊維産業がどのように発展していったのか知りたい!」という問いかけに応じて歴史やジーンズの作り方を調べます。さらにココロから「ジーンズの町として、人々はどんな工夫や努力をしているのか知りたい!」と聞かれ、ジーンズストリートなどを調べます。

20180820fanfan10.JPG
トッキーとココロは「ほかの地域でもさまざまな産業の歴史がありそう!」「産業をまちづくりに生かす工夫が知りたい!」と盛り上がります。
さあ、みなさんの住んでいる地域ではどんな地場産業があり、どんな歴史や、まちづくりの努力があるのでしょうか?ぜひ調べてみてください!

よろしく!ファンファン
「特色ある地域~地場産業をいかした地域作り~」
<Eテレ 22(水)午前9:20~9:30>
<Eテレ 29(水)午前9:20~9:30>(再)
<Eテレ 9/5(水)午前9:20~9:30>(再)
<Eテレ 11/27(火)午後3:30~3:40>(再)
※本放送後からホームページでも視聴できます

 

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:14:58 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
コメント(0) | トラックバック(0)

はりきり体育ノ介 新作情報③ タグラグビーに挑戦だ!


20181814taguragubi1.jpg

はりきり体育ノ介は小学3年~6年向けの体育の番組です。「夏のテレビクラブ」での新作3本目を飾るのは、15日のタグラグビー。基本はラグビーですが、タックルの代わりに腰につけたタグをとる、小学校体育で実践されている球技です。

番組ではさまざまなポイントが紹介されます。例えばボールをキャッチする時はは「指の腹でボールをとる」こと、パスする時は「ひじを伸ばし、腰をひねりながら下から横に投げる」こと、相手の腰についたタグを取る時は「両手でタグの根元を狙って取り“タグ!”と宣言する」ことなど、基本からプロの技までを、しっかりご紹介します。
20180814taguragubi5.jpg
お手本を披露してくれた冨岡耕児さんは、元ラグビー選手で今はタグラグビーの普及につとめていらっしゃる方です。さっそくお話を伺いました。

#####################

―――タグラグビーの面白さとはどんなところですか?

冨岡「基本的にボールを持って走るだけなので、難しいスキルは必要ありません。だから誰にでもできるスポーツなんです。またゴールが横幅30メートルあって、その全部がゴールラインです。そのライン上であれば、どこにでもボールを置いていいので、得点しやすいのも楽しいところです」

―――ご自身がラグビーを始められたきっかけは?

冨岡「中学校にラグビー部があったんです。僕は大阪出身で、そのころ大阪は普通の中学校のグラウンドにラグビーのポール、エイチポールって言うんですが、それが立ってるのが普通なくらい盛んでした」

―――ラグビーで、その素晴らしい筋肉がつちかわれたんですね。

冨岡「いえ、僕は中学高校は細くて、大学になってから専門的なトレーニングをしだして大きくなったんですよ。一年間で(体重が)15キロ、20キロくらいは増えましたね。現役当時はウエイトトレーニングは週5回くらいやってました。食事も一日5回は摂るんですよ。ラグビーはコンタクトスポーツ(体が触れる、ぶつかりあう)といわれるので、ウエイトトレーニングは欠かせなかったです」
20180814taguragubi4.jpg
―――タグラグビー特有の相手のタグを取ったときの「タグ!」って言うのはやはり爽快ですか?

冨岡「どのスポーツでもディフェンスの成果は見えにくいというか、地味なんです。タグラグビーは取った=守ったという事実が残るので、防御の人でも、達成感が味わいやすいです。もちろん、取ったときは気持ちいいですよ」

―――学校にタグラグビーを教えに行くことも多いと伺っています。子どもたちの反応はいかがですか?

冨岡「学校の先生方は、こんなに子どもたちが、目を輝かすスポーツはないって言いますね。やっぱりそれはシンプルだからだと思います。少し覚えてしまえば、後はボールを持って鬼ごっこするような感覚なので、子どもたちが思い切り楽しんでくれているんだと、僕は思ってます」
20180814taguragubi3.jpg
―――女の子や運動が苦手な子も楽しめそうですね。

冨岡「今まで体育が苦手で大嫌いだった女の子から、タグラグビーのタグを取って、私にもできるんだっていう成功体験から、体育を好きになりましたっていう手紙をもらいましたね。そんなお便りを何百通もいただいています」

―――今、どんどんタグラグビーの普及率は上がっていますね。

冨岡「そうなんですよ。いずれ大人になって“タグラグビーは楽しい”とい話題で、知らない人同士が盛り上がる日が来るんじゃないかな。そうなったら嬉しいですね」
20180814taguragubi6.jpg
―――タグラグビーを指導する先生方にメッセージをお願いします。

冨岡「繰り返しになるんですけど、タグラグビーは難しいスポーツではなく、シンプルなうえに、安全性が確保されています。ママさんタグラグビーチームも増えているくらいですから、教えるというより、ぜひ先生自身もやってみてほしいです。そこで自分が感じた楽しさを、子どもたちに伝えていってもらえたらと思います」

―――ありがとうございました。

##############

20180814taguragubi7.jpg

番組ホームページでは冨岡さんのお手本クリップ、体育ノ介の失敗例クリップをいつでも見ることができます。ぜひタグラグビーの授業や、スポーツ指導の参考にしてみてください。


はりきり体育ノ介「タグラグビーに挑戦だ!」
<Eテレ 15(水)午前9:45~9:55>
※放送後からホームページで視聴できます。

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:12:22 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
コメント(0) | トラックバック(0)

はりきり体育ノ介 新作情報② ソフトバレーボールに挑戦だ!


20180812bareibouru7.jpg

はりきり体育ノ介は小学3年~6年向けの体育の番組です。主人公の体育ノ介は、超人サイボーグなのに、作った博士が体育の力をインストールし忘れたため、体育が苦手です。そこで一流アスリートからお手本を見せてもらうことで、楽しみながら体育のコツがわかるという番組です。
20180812bareibouru8.jpg
「夏のテレビクラブ」で放送される新作の2本目は、14日のソフトバレーボール。ロンドンオリンピックでも大活躍した迫田さおりさんが登場し、お手本を見せてくれます。
そこで今回もアスリートのスペシャルインタビューをお届けします。迫田さおりさんにお話を伺いました。

##############
20180812bareibouru1.jpg
――――迫田さんがソフトバレーボールを始めたきっかけを教えてください。

迫田「姉がバレーボールをしていたので、その影響で始めました。体を動かすのがすごく好きだったので、バレーボールができたことがすごく嬉しかったのを覚えています」

――――番組では様々な基本を教えていただきました。やはり基本は大事ですよね。

迫田「練習していけば、ある程度点はとれるようになりますが、独自のプレーになっていきやすい…という部分はあると思います。だから基本をしっかりしていないと、その先の成長はないと思うので、戻る場所、基本をしっかり体で覚えることが大事だと、自分でも改めて思いました。やはり初心を忘れちゃいけないですね」

――――ソフトバレーボールで最も大事な点というのはなんでしょう?

迫田「プレーによって意識する部分は違いますが、ひざを伸ばしたプレーはひとつもありません。ひざをやわらかく使うことが重要なポイントの一つなのかな、と思います。子どもたちはまだ体がやわらかいですから、今のうちにひざをやわらかく使う基本を覚えてもらうと、大人になっても役に立つのではないかと思います」
20180812bareibouru2.jpg

20180812bareibouru4.jpg

――――チームプレイや、チームの仲間に関する思い出をお聞かせください。

迫田「私は基本的に不器用で、あまりもともと上手にこなせるタイプではなかったんです。でもちょっとミスしたボールを、仲間がカバーしてくれたから点数が決まったことは昔から多くありました。だから自分も違ったところでカバーしたいっていう気持ちが生まれて、仲間とのつながりが深まったと思います」

――――仲間とのつながりが重要なんですね。

迫田「バレーボールは下に落としてはいけないので、絶対空中でつながないといけない、ボールを落としたら負けというルールです。必ずつながなければ点は入らないし、勝てない。ボールにはみんなの気持ちが詰まっています。もうダメかと思われたボールを拾って、つないで、それが決まったときの達成感は最高ですね。それはコートに入っている6人だけじゃないんです。目線とか、声出しとかで一体感を見ている側も感じやすい。監督もコーチも、応援してくれるみんなも感じとれるので、全員で喜べるんです」

――――その一体感も、基本あってこそなんですね。

迫田「そうですね。はい。基礎があってのつなぎになりますから。でも番組を見るみなさんが、全部マスターしないとダメだという意味ではないです。どれかひとつでも基本をマスターしたポイントを持っているだけで、ボールは上に上がります。難しく考えないで、何かひとつ自分に得意なものを持つだけで、ソフトバレーボールって簡単だ、楽しい、って感じてもらえると思います。
自分にできるところを伸ばして。苦手なところはできる子にアドバイスしてもらって…そういう“教え合う”交流も楽しみのひとつだと思っています」
20180812bareinouru6.jpg
―――最後に子どもたちを指導する先生方にメッセージをください。

迫田「先生がすごく上手じゃなくても、楽しくバレーボールをしている姿を見せるだけで“あ、楽しいんだ”とか“難しいけど先生がんばって教えようとしてくれている”と子どもたちは気づいてくれると思います。楽しく子どもたちと一緒にバレーボールをして、一緒に上達していただければ、とてもいいなって私は思います。基本の技術は、体育ノ介を見てください、ということで(笑)」

―――ありがとうございました。

#######################
20180812bareibouru3.jpg
番組ホームページでは番組はもちろん、華麗な迫田さんのレシーブ、パス、トス、アタックのお手本クリップを見ることもできます。タブレットを使えば体育の授業やクラブ活動でも視聴できます。ぜひご活用ください。

はりきり体育ノ介「ソフトバレーボールに挑戦だ!」
<Eテレ 14(火)午前9:45~9:55>
※放送後からホームページで視聴できます。

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:12:29 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
コメント(0) | トラックバック(0)

はりきり体育ノ介 新作情報① サッカーに挑戦だ!


20190813sakka6.jpg
はりきり体育ノ介は小学3年~6年向けの体育の番組です。主人公の体育ノ介は、超人サイボーグなのに、作った博士が体育の力をインストールし忘れたために、体育が苦手です。そこで一流のアスリートがお手本を見せてくれます。楽しみながら体育のコツがわかる内容です。
20180813sakka1.jpg
「夏のテレビクラブ」では待望の新作が3本放送されます。「サッカー」「ソフトバレーボール」「タグラグビー」。1本目のサッカーでは、あの「なでしこジャパン」で活躍した、原菜摘子さんがお手本を見せてくれます。原さんは、まさに“ボールは友達”といわんばかりにスイスイとボールを導いていきます。体育ノ介はボールを上手に蹴ろうと四苦八苦しますが、なかなかうまくいきません。番組では体育ノ介の「できないポイント」と、アスリートの「できるポイント」を比較しながら、どうすればできるようになるかを紹介します。

そこで、ブログでは3回に渡ってアスリートのスペシャルインタビューをお届けします。まずは1本目、原菜摘子さんにお話を伺いました!
###############
20180813sakkaa3.jpg
――――原選手のご家族はみなさんサッカーがお好きと伺いました。

「父が小学校のサッカーのコーチをやっていて、姉たちも男女混合のチームに入っていて、私も自然にサッカーを始めたんです。小学校のころはただボールを蹴ったりするのが楽しくて、速いとか正確とかっていうところまでは深くは考えてなかった感じですけど」

―――一番楽しいのはシュートが決まったときですか?

「私は違うんです。フェイントで相手の逆を取れたときに嬉しくなっちゃう。サッカーには頭を使う楽しさもありますから。でも、私がボールを正しく操ることを突き詰め始めたのは、中学生になってからです。「止める」「蹴る」の基本的なことができないと、やりたいプレーが絶対できないとわかったので。とにかくたくさんボールに触れて体にしみこませることをしました」
20180813sakka5.jpg
―――なるほど。イメージした“やりたいプレー”を可能にするためには、基本を突き詰めることが必要だったんですね。

「そうですね。外国人選手のあのプレーがしたい!というだけなら、その一瞬だけ真似できるかもしれませんが、試合で使って得点したいとなると、基本の大事さに戻りますね」

――――「止める」「蹴る」がうまくなると強くなれますか?

「なります(笑)。それにサッカー自体がもっと楽しくなりますよ。自分の思ったとおりに足が動いて、狙ったところに蹴れるのは、やっぱり気持ちがいいです。そうするとゲーム自体がより楽しくなるんです。どんなトップチームでも、みんな基礎練習は欠かさずやっています。しかもただこなすだけじゃなくて、
よりシャープにとか、より正確にとか。やっぱりゲームを楽しんで、なおかつ勝つためには、基礎が大事だと思います」
20180813sakka4.jpg
――――最後に子どもたちを指導する先生に向けてメッセージを。


「世界中でサッカーをやっている人がたくさんいます。ボールひとつで仲良くなれるので、多くの子どもたちにサッカーに触れてほしいと思っています。ぜひ、先生が率先してサッカーを好きになっていただけたら嬉しいです。あとは……私を指導してくださったコーチ陣は、素晴らしい方々でしたけど、みんな怖かったな~(笑)。私の理想でいえば、先生と子どもたちが笑顔で一緒にサッカーをやってくださると、とてもいいなぁと思います」

――――ありがとうございました。

############
20180813sakka2.jpg

世界中がワールドカップで盛り上がった昨今。ぜひはりきり体育ノ介を参考にしながら、観戦するだけでなく、原さんの理想どおり、笑顔で楽しめるサッカーに触れてみてください。

はりきり体育ノ介「サッカーに挑戦だ!」
<Eテレ 13(月)午前9:45-9:55>
※本放送後、番組ホームページでいつでも視聴できます。

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:12:22 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
コメント(0) | トラックバック(0)

夏を涼しくするコワイお話が登場! コワイオハナシノクニ


20180810kowai2.jpg

おはなしのくには幼稚園・保育所、小学校低学年向け国語番組です。平成2年の放送開始以来、多くの園や学校で見ていただいています。

 そのおはなしのくにのスピンオフ企画として、この夏“定番の怖い話”コワイオハナシノクニを3日連続で放送します。古くから語り継がれてきた日本の怪談を、人気の若手実力派俳優たちが、渾身の一人芝居で熱演します。さらに、劇中に登場する影絵のデザインや絵は、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の不気味で幻想的な異空間設計で知られる、「劇団イヌカレー・泥犬」さんが担当します。怖いけれどもひきこまれる…そんな世界へみなさんをご招待いたします。

 では、その3つの“コワイオハナシ”を紹介しましょう……。

 

「耳なし芳一」本郷奏多さん

<あらすじ>目の不自由な琵琶法師・芳一は、ある日、琵琶の音を霊に気に入られ、取りつかれてしまいます。なんとか助けようと寺の和尚が、芳一の体中にお経を書いて、霊から芳一を守ろうとしますが・・・。

20180810kowai11.jpg

本郷奏多さんが、目の見えない芳一、和尚、武者、老女などを演じ分けます。プロジェクション・マッピングを使った、顔に描かれる「お経」が見どころです。

20180810kowai5.jpg

演じた本郷奏多さんは「お経をよむことや、プロジェクション・マッピングを顔に投影されることに加えて一人芝居、全て初の経験でとても新鮮な気持ちで臨みました。単純なお化けが出てくるような話ではないですが“不思議なモノ、変なモノを見た”と、見た方がそれぞれに何かを感じ取ってもらえたらいいなと思います。」と語ってくださいました。

 

「皿やしき」山本美月さん

<あらすじ>大事な皿を割ってしまったお菊は、主人や奥方に責めたてられます。耐えかねたお菊は井戸に身を投げてしまいます。すると、夜な夜な井戸の中から「1ま~い、2ま~い……」と皿を数える恐ろしい声がするようになり・・・。

20180810kowai3.jpg

山本美月さんが、幽霊となるお菊の物語を、悲しくも美しく、妖艶に演じます。お菊が割ってしまった皿を細密な影絵で投影し、幻想的な世界を映し出します。

20180810kowai6.jpg

子どもの頃から本を読むことが好きだったという山本美月さんから、こんなメッセージをいただきました「悲しい終わり方をするお話が好きでした。そうした気持ちは、この“皿やしき”のような物語にふれることで芽生える感性だと思います。私も大好きな劇団イヌカレーさんが描く世界を通して、怖さの奥にある悲しさと美しさを感じ取ってくれたら嬉しいです」

 

「おいてけぼり」矢本悠馬

<あらすじ>魚を釣ると「おいてけー」という不気味な声が聞こえる堀。噂を聞きつけた男が魚を釣り、堀を去ろうとすると女に出会います。顔をのぞきこむと、そこには目も鼻も口も無く・・・。

20180810kowai4.jpg

矢本悠馬さんが、怖いながらも、どこかコミカルな役を演じます。のっぺらぼうの表現と、劇団イヌカレー・泥犬さんが描く、異形の魚達にもぜひご注目ください。

20180810kowai7.jpg

矢本悠馬さんは「この“おいてけぼり”は、コミカルでありながら終わって振り返ると怖いお話。怪談に興味を持つ入り口になってくれたら嬉しいです。最後は意味深な終わり方なので、見た人たちの想像力をかきたてられるのではないかと思います。見終わった後、家族や友達と『自分はこう思う』とかワイワイ話して楽しんでもらえたら、さらに嬉しいです。」と収録後に話してくださいました。

おはなしのくに制作スタッフがお送りするコワイお話は、大人も子どもも不思議な世界へ連れていってくれることでしょう。番組ホームページでは、各話ごとのポスター画像やフォトギャラリーのほか、予告動画も見られます。放送終了後には、番組がまるごと視聴できるほか、収録時のショットも掲載します。ぜひホームページとあわせてお楽しみください。

 コワイオハナシノクニ

「耳なし芳一」<Eテレ 13(月)午前10:00~10:10>

「皿やしき」 <Eテレ 14(火)午前10:00~10:10>

「おいてけぼり」<Eテレ 15(水)午前10:00~10:10>

 

★3話まとめて一挙に再放送!

コワイオハナシノクニ 総集編

<Eテレ 20(月)午後6:55~7:25> 

※各回放送では紹介できなかった、劇団イヌカレー・泥犬さんの絵も登場します

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:21:52 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
コメント(0) | トラックバック(0)

人気法廷ドラマシリーズ「昔話法廷」 新作2本が登場!


20180803mukasibanasi4.jpg
もし、昔話の登場人物が訴えられたら…?
そんなことを考えたことはありますか?昔話法廷は、なじみ深い昔話をモチーフにした法廷ドラマシリーズです。検察官、弁護人、被告人、証人のやりとりを、裁判員の目線から描きます。
2015年に始まった、この番組。これまでに8話が制作されています。この夏、視聴者からの続編を望む声にこたえ、新作2本が放送されることになりました!
取り上げる昔話は、「ブレーメンの音楽隊」と「赤ずきん」。放送は、Eテレで、13日(月)と14日(火)の朝9時からです。放送後には、NHK for Schoolのサイトでもご覧いただけます(これまでの8話も全てご覧いただけます)。

20180803mukasibanaasi1.jpg
昔話法廷の特徴は、大きく2つあります。1つ目は、昔話を新たな視点から見つめ直していることです。たとえば、第1話の「三匹のこぶた」。被告人は、原作で、悪いオオカミを退治した主人公のこぶたです。こぶたが、正当防衛で無罪か、計画的犯行で有罪かを争います。第4話の「アリとキリギリス」で裁かれたのは、働き者のアリです。キリギリスを見殺しにしたアリが、保護責任者遺棄致死罪に問われます。“正義”と思っていたものが本当に正義なのか、子どもたちに、“気付き”を与えるのです。
2つ目は、最後まで判決が出ないということです。判決を下すのは、番組を見た子どもたち。それぞれが裁判員になったつもりで、登場人物のやりとりをもとに、自分なりの判決を考えます。そして、友達や家族と議論を交わすのです。そうしたこともあって、この番組は、小学校、中学校、高校、そして大学の授業で、幅広く教材として使われています。

それでは、ここで、新作2本の内容を、少しだけご紹介しましょう!

20180803mukasibanasi7.jpg

〇第9話「ブレーメンの音楽隊」裁判 
「なぜロバたちはブレーメンに行かなかったのか?」虐げられた老人たちの思いとは!?
 被告人は、年老いたロバ。同じく年老いたイヌ、ネコ、オンドリをけしかけ、盗賊たちの家を襲撃。大怪我を負わせ財産を奪った「強盗致傷」の罪に問われる。犯行を認めるロバ。しかし弁護人は、動機や犯行に至るまでの境遇に同情の余地があるとして、執行猶予を求めた。ロバを刑務所に送るか?それとも執行猶予か?

 20180803mukasibanasi8.jpg

〇第10話「赤ずきん」裁判

昔話の中でも類を見ない猟奇殺人事件――その真相が法廷で明らかになる!?
 被告人は、赤ずきん。お腹に大量の石を詰めてオオカミを殺害した。殺害の事実は認めるものの、「その時のことはよく覚えていない」と言う赤ずきん。弁護人は、「オオカミに食べられた赤ずきんは精神障害を起こし、“心神喪失”の状態にあった」と主張。「心神喪失者の行為は罰しない」と定めた刑法第39条により、無罪を求めた。

 そして、これら異色法廷劇を演じるキャストも、豪華で魅力的です!「ブレーメンの音楽隊」では、林遣都さんが検察官を、木村多江さんが弁護人を演じます。そして、「赤ずきん」には、検察官、弁護人役として、吉田羊さんと竹中直人さんが出演します。
それでは、収録後に、木村多江さんから届いたコメントをご紹介します。
20180803mukasibanasi9.jpg
「動物と真面目に共演し、それぞれの正義がぶつかり合う。こんなすごい企画があるだろうか。演じた私も、答えをいまだに探していて、終わらないのもまた面白い。答えは見ているみなさんの手の中にある。想像して欲しい。友達や家族のことのように。法廷を体感する昔話法廷は、小説より奇なり、です」

 番組を見た子どもたちは、判決とその理由を知ることを通して、自分が大切にする価値観に気づいていきます。そして、クラスの友達と熱い議論を繰り広げるのです。アクティブラーニングにもってこい!ぜひ今回放送の2作品を、公民や道徳の授業、あるいは総合的な学習の時間で使ってみてください!


昔話法廷
第9話「ブレーメンの音楽隊」裁判
<Eテレ 13(月)午前9:00~9:20>
第10話「赤ずきん」裁判
<Eテレ 14(火)午前9:00~9:20>

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:16:32 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
コメント(0) | トラックバック(0)

ページの一番上へ▲