2016年1月

発達障害という"個性"に理解を求めて


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 発達障害という言葉を聞く機会が多くなったと感じる方も多いと思いますが、今回は、私が番組を通じて出会った二人の若者を通して、発達障害への理解の大事さについて考えたいと思います。

■ 出会ったのは

 音楽を通じて発達障害について理解を広めようと活動している双子の兄弟、その名も「発達インズ(はったついんず)」。ノブさん、アキさんの兄弟です。二人とも広汎性発達障害と診断されています。アマチュアのミュージシャンとして、ギター1本でデュオを組んで自分たちの経験をユーモラスに歌っています。

■ その歌詞を紹介しましょう

 「広汎性発達ショータイム」(一部省略)

 レジのバイトしてるとき
 やたら僕に並ぶ人が居る
 後から知ったことだが
 いつもオツリが多めだった
 店に自腹切る

 “ 真面目・天然・大人しい ”
 職場の人によく言われる
 それを皮肉と気付かず
 真に受けしかもちょっと照れてる
 裏を読めないから
 拍車かかっちゃう

 バリアフリー、労働のバリアフリー
 バリアフリー、会話のバリアフリー
                     (ISRC:TCJPB1481105)

 この曲は、アキさんの実体験に題材をとったものだということです。
 アキさんは、もともと計算は得意な方だと言います。しかし、二つのことを同時にこなすのが苦手。バイト先で、忙しくなってくると混乱してしまい、つい釣り銭を間違えてしまう。差額は月に数千円にもなり、自腹で支払っていたという体験談に基づいています。お客さんは、オツリを多めにもらえるから、アキさんの方に好んで並んでいたというわけです。発達障害ではない人にも理解できて笑える、そして発達障害の人にも「あるある」と思ってもらえるような失敗談を選んで歌詞にしたのだということです。

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投稿者:解説委員 | 投稿時間:13:30 | カテゴリ:早川解説委員の教育コラム | 固定リンク
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NHKスペシャル「ママたちが非常事態!? ~最新科学で迫る ニッポンの子育て~」 (1/31)


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現代ニッポンのお母さんたちが、いま子育てに深刻な悩みや不安を抱え、悲痛な叫び声をあげています。「育児の孤独感に耐えられない」「我が子が、かわいいと思えない」「なぜか夫にイライラしてしまう」など、母親たちの悩みは深刻です。核家族化が進み、頼りにしたい父親は、育児に関わる時間は欧米と比べてもずっと短いという中で、一人で孤独な育児に苦しむニッポンの母親たち。「ママ友」と呼ばれる母親同士の結びつきも、そんな日本の孤独な育児環境が生んだ独特な社会現象だとも言われています。

楽しいと思っていた育児で、なぜニッポンの母親たちはこれほど苦悩しているのでしょうか?
今、その原因と対策を、脳科学・生理学・進化学など、最新の科学で解き明かそうという研究が進んでいます。そこから見えてきたのは、なんと700万年にも及ぶ人類進化の中で受け継がれてきた、「人類本来の育児」の姿。現代もなお母親たちの体に宿るその“生物的な本能”と、激変する育児環境との狭間で、母親たちの深い苦しみが生み出されていたのです。

専門家が「人類の危機」とまで警鐘を鳴らす、現代ニッポンの育児が抱える切実な問題に、子育て真っ最中の恵俊彰さん、眞鍋かをりさん、虻川美穂子さんらとともに、最新科学の目で迫っていきます。

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NHKスペシャル 「ママたちが非常事態!? ~最新科学で迫る ニッポンの子育て~」
< 総合 31(日) 午後9:00~9:49 >

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:14:50 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
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おんがくブラボー「ひびくいい声で歌おう」 (1/27ほか)


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おんがくブラボー  は、小学3年生から6年生を対象とした音楽の番組です。音楽を学ぶ楽しさや上達のコツを紹介します。第7回は、そら、ひなた、白鳥の3人組が、響きのある声でうたうコツを学びます。

歌をうたうのが好きな白鳥。音楽の授業でもおなじみの「ゆかいに歩けば」をうたいますが、がんばっても高い声がうまく出ません。

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音楽のことなら何でも知っているカエルのブラボーは、歌の達人である辻秀幸さんを紹介します!辻さんは、海外でも活躍する声楽家です。辻さんは、うまくうたうには“ひびくいい声” がおすすめだと言います。高い音が楽に出せるだけではなく、何人かでうたうと声が一つにとけあうというのです。

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ぜひ、その歌声をマスターしたい! と、3人は辻さんから、“ひびくいい声”でうたうポイントを教わります。それは〈姿勢に気をつける〉〈のどの奥を開いてうたう〉〈おなかを意識してうたう〉ということ。辻さんは、秘密の道具を使いながら、丁寧にその歌い方を伝授します。これを見れば、あなたも「ひびくいい声」で歌えるようになるかも!ぜひご覧ください♪

「ブラボー音楽実験」のコーナーでは、「ゆかいに歩けば」を、民謡、ゴスペル、ヨーデルといった世界各地の歌い方でうたいます。

 

おんがくブラボー 「ひびくいい声で歌おう」
< Eテレ27(水) 午前 9:10 ~9:20 >
< Eテレ2/3(水) 午前 9:10 ~9:20 >  (再)

 

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:14:40 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
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ウワサの保護者会「教えて!教師のホンネ ~ウワサの職員会議~」アンケート&取材協力者募集中!(2/3正午締め切り)


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※このアンケートは、小・中学生のお子さんのいる保護者の方が対象です※

ウワサの保護者会 は、“教育”や“子育て”についての親の悩みにこたえる教育情報番組です。教育評論家の“尾木ママ”こと尾木直樹さんと、子育て中の高山哲哉アナウンサーが、スタジオに集まった小中学生の保護者のみなさんと本音のトークを繰り広げます。

今回は学校の先生たちにスタジオに集まっていただき、ふだん聞きたくてもなかなか聞けない保護者からの疑問や質問に、答えてもらいます。
「クラス替えはどんな基準でしている?」「夏休み・冬休みは何している?」など、みなさんが日頃感じている学校や先生に対する“疑問”や“知りたいこと”を教えてください!締め切りは2/3(水)正午です。詳細は、こちら をご覧ください。
※ アンケートに回答していただくには、NHKネットクラブ への登録が必要です。

みなさんからのご回答をお待ちしております!!


【放送予定日】
Eテレ3/10(木)夜10:25~10:49、再放送 3/12(土)昼0:00~0:24

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:10:50 | カテゴリ:おしらせ | 固定リンク
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昔話法廷「『白雪姫』裁判」授業リポート


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昔話法廷 は、なじみ深い昔話の登場人物を裁判にかける、法教育を目的とした、これまでになかった法廷ドラマシリーズです。この番組の特徴は、最後まで判決が出ないこと。判決は、視聴者であるあなたにゆだねられます。2015年12月22日(火)、京都市立西京高等学校附属中学校3年C組で、昔話法廷「『白雪姫』裁判」 を使った道徳の授業が行われました。昔話法廷 は、公民や総合の時間で多く利用されていますが、今回は道徳の授業で使った例をお伝えします。

★ 王妃は有罪?それとも無罪?

先生はひととおり白雪姫のストーリーを生徒全員で確認した後、番組を流しました。

===【 昔話法廷「『白雪姫』裁判」 あらすじ】===
とある法廷で、裁判員裁判が始まりました。裁判員に選ばれた大平まみは、この裁判の判決を考えなくてはなりません。被告人は、王妃。白雪姫に毒リンゴを食べさせて殺そうとした罪に問われています。
検察官は、白雪姫の美しさに嫉妬した王妃が、白雪姫を殺そうとしたと主張します。そして被害者である白雪姫と、王妃から白雪姫の殺害を命じられたという狩人を証人によび、王妃の殺意が明白であることや、アリバイもないことなどをあげ、王妃は有罪だと主張します。対する弁護人は、王妃が犯人であるという証拠が不十分であるとし、白雪姫が初めて王子に会ったというのは嘘だと訴えます。はたして王妃は、白雪姫を殺そうとしたのでしょうか?それとも、無罪なのでしょうか?
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生徒たちは、自分が裁判員になったつもりで、ワークシートにそれぞれの証言や証拠について重要度を考え、メモを取りながら番組を視聴していました。

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投稿者:デジタル教材スタッフ | 投稿時間:17:30 | カテゴリ:授業リポート | 固定リンク
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未来広告ジャパン!「情報化社会とどうつきあうか」 (1/27ほか)


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未来広告ジャパン! は、日本の国土と産業を学ぶ、小学校5年生向けの社会科番組です。 舞台は、CMを制作する「ジャパン広告社」。日本の“今”を切り取るCMづくりをきっかけに、日本の未来を考えようと人々に呼びかけます。

今回のCMのテーマは、「情報化社会とどうつきあうか」。ディレクターのキラトと、今回は初めて秘書のミツキが、芋洗坂局長のミッションを受けてCM作りに取りかかります。

情報化社会を取材するため、ミツキが向かったのはコンビニエンスストア。コンビニでは物を売るだけではなく、銀行やチケット販売など、さまざまなサービスを提供しています。それができる理由は、コンビニがネットワークでさまざまな会社とつながっているからなのです。さらにコンビニでは、お客さんが何を購入したかをレジで読み取り、その情報をすぐに生かして在庫が減っている商品を補充。いつも品切れのない状態にしています。その便利さに感激したキラトは、情報化社会はいいことばかり!!というCMを作ります。

ところが、このCMを見た芋洗坂局長は顔をしかめます。もちろん情報化社会にはいい面がいっぱいあるのですが、自分の情報が知らない間に流れていたり、それが悪用されたりするという、危険な面もあるのです。そしてスマホの普及に伴い、子どもたちがトラブルに巻き込まれることが増えているのです。番組では、子どもたちが実際に巻き込まれるトラブルの例を紹介しながら、自分の個人情報をしっかり守ることが大切だと呼びかけます。

さて、いったいどんなCMを作ったらいいのか・・・。キラトは頭を抱えてしまいます。みなさんだったらどんなCMを作りますか?

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番組ホームページ では、皆さんが作ったCMを大募集しています。動画で、静止画で、音声で、ぜひ投稿してください!


未来広告ジャパン! 「情報化社会とどうつきあうか」
〈Eテレ 27 (水) 午前9:35~9:45〉 
〈Eテレ 2/3 (水) 午前9:35~9:45〉 (再) 

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:16:00 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
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ハートネットTV「シリーズ不登校」 (1/28~)


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「生きづらさ」を抱える全ての人に向けた福祉番組 ハートネットTV
「WEB連動企画“チエノバ”」では毎月一つのテーマを決め、番組ホームページに寄せられた声を「道しるべ」や「知恵」にして、皆さんの悩みや心配、関心に応えています。〈写真は出演の、久保純子さん(中央)、荻上チキさん(右)、山田賢治キャスター(左)〉。

1月と2月のWEB連動企画“チエノバ”では、2回シリーズで「不登校」についてじっくり考えます。

第1回は「子どもの声に向き合う」。
今、いじめなどが原因で小中学校を休みがちな児童・生徒は約12万人いると言われています。友人関係、生活リズムの乱れ、勉強、先生との関係など、理由はさまざまです。そこで1月は、子どもたちが今、何に悩んでいるのかを知るため、WEBを介して出来るだけ多くの声を集めます。また、子どもたちを追いつめてしまいがちなのが、周囲の大人です。無理に学校へ行かせようとすると、逆効果になりがちです。不登校になった子どもへの接し方も考えていきます。

第2回は「“経験者”の声から」(仮)
1月の放送への反響とともに、「かつて不登校を経験した」という大人からの声を中心に取り上げます。不登校の渦中にいる子どもたちや親にとって、何が必要なのか?社会はどう向き合えば良いのか?カキコミやメールで寄せられた“経験者”の声をもとに考えていきます。

 

ハートネットTV シリーズ不登校

第1回「子どもの声に向き合う」
< Eテレ 1/28(木) 午後8:00~8:29 > ※ 生放送 ・ Twitter ハッシュタグは「# チエノバ」
< Eテレ 2/4(木) 午後1:05~1:34 > (再)

第2回「“学校”って何だろう?」
< Eテレ 4/7(木) 午後8:00~8:29 >
※当初は2/25(木)に放送する予定でしたが、2月の「チエノバ」は緊急特番として「薬物依存」を取り上げることになったので、放送日が変更になりました。

 

 

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:17:50 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
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先生をどう育てる?


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 学校の先生の若返りが進んでいる中で、先生をどう育てるのかが大きな課題になっています。文部科学省の中教審・中央教育審議会は、自ら学ぶ姿勢を持ち続ける先生を育てようという提言をまとめました。

■ 先生をとりまく環境は

 第2次ベビーブーム世代の教育のため大量に採用された先生たちが定年の時期を迎えていることで、全国的に急速な若返りが進んでいます。このため、管理職になる先生の不足が起き、これまで当たり前に行われてきた先輩が後輩の面倒をみるという教育内容や指導方法の伝承が難しくなってきています。一方、授業ではアクティブ・ラーニングという課題解決型の学習方法の導入が進められていて、力量の向上も問われます。中教審は、これらの課題に対応するための提言をまとめ、12月21日に馳文部科学大臣に提出しました。

■ 提言の柱は

 「教員養成」、「教員採用」、「教員研修」、これら3つの段階ごとの改革とそうした段階をつなぐ改革の4点に集約されます。具体的には、①「教員養成」の改革としては「学校インターンシップ」の導入を、②「教員採用」の改革としては都道府県ごとに作成してきた採用試験問題を国が作ることを、③「教員研修」の改革としては校内研修を充実させるため指導的教員(メンター)の配置を、④養成に取り組む大学、現場の学校、採用・研修を担う教育委員会をつなぐ協議機関として「教員育成協議会」をつくり、どんな先生を育てたいのか「教員育成指標」を設けることなどを求めています。

■ 「学校インターンシップ」とは

 これまでの教育実習に加えて、大学1年に入った時点から就業体験として行うものです。教育実習は教員免許状をとるための条件として、多くは4年生の春に4週間(高校の場合は2週間)程度行いますが、期間が短いこともあり、教科指導に偏りがちで、部活や事務などの実務を経験する機会に乏しいことが指摘されてきました。そこで先生をめざす学生に長期間にわたって学校に定期的に通い、子どもたちの遊び相手や先生の授業の補助、部活指導の手伝いなどを経験してもらおうというものです。就業体験を重ねることで、先生という職を選ぶことが本当に自分に合っているのかを考えてもらおうというのです。大学の判断によっては単位として認めたり、教育実習の一部に繰り入れたりすることもできるようにするとしています。ただ、多忙化が叫ばれている中、現場の受け入れ校や指導教員の負担が重くなり過ぎることはないのか、その点が大きな課題です。

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投稿者:解説委員 | 投稿時間:11:20 | カテゴリ:早川解説委員の教育コラム | 固定リンク
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テレビスポーツ教室「なわとび~絶対とべる二重跳び~」 (1/17)


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豪華な講師陣が、さまざまなスポーツのスゴ技や練習方法を伝授する テレビスポーツ教室 。17(日)は、日本ロープスキッピング選手権 世界チャンピオンの黒野寛馬さんから、イメージから始める練習方法を学びます。

まずは二重跳びが上手くなるための基礎練習!なわの回し方や、腕や足の使い方、姿勢などを丁寧に紹介します。
後半は習熟度別に、二重跳びが上手くなるコツを伝授します。

二重跳びが苦手な小学生や、指導方法に悩む先生は必見!これを見れば、二重跳びが上達すること間違いなしの30分です。

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テレビスポーツ教室 「なわとび~絶対とべる二重跳び~」
< Eテレ 17(日) 午後 2:30 ~3:00 >

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:14:40 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
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シンサイミライ学校「+クリエイティブでイノチを守れ」 (1/16)


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シンサイミライ学校 は、“楽しく!真剣に!学ぼうBOSAI”を合い言葉に、楽しくて、面白くて、感動して、やってみたくなるBOSAI授業を紹介する番組です。

今回紹介するのは、神戸の防災プロデューサー・永田宏和さんが取り組む「+(プラス) クリエイティブ防災」。永田さんは、イラストを使って防災の知識をクイズ形式で学ぶ「防災ドリル」や、命を守る技術をゲーム形式で身につける「イザ!カエルキャラバン」など、クリエイターたちを巻き込ながら、新しい防災教育を提唱しています。

番組では永田さんとともに、「+クリエイティブ防災ワークショップ」を開発!神戸の小学生の親子が参加し、楽しくBOSAIを学ぶ様子を伝えます。

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このワークショップには、特別講師として写真家の浅田政志さんも登場。家族で学んだ特別な一日を忘れないための“家族写真”を撮影するワークショップを実施します。“+クリエイティブ”の発想で、防災と命の大切さを家族みんなで心に刻み込みます。

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今や国内だけでなく世界に広まっている永田さんの取り組み。その様子も紹介しながら、楽しく!真剣に!BOSAIを学んでいきます。ぜひご家族でご覧ください。


シンサイミライ学校 「+クリエイティブでイノチを守れ 」
〈Eテレ 16(土) 午後3:00~3:45〉

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:14:20 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
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オン・マイ・ウェイ!「動物と生きるためには?」 授業リポート


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オン・マイ・ウェイ! は、いろいろな困難に立ち向かう挑戦者たちが、人生の途中でなにを考え、どう行動したかを追うドキュメンタリー番組です。2015年12月11日(金)、神奈川県横浜市立東汲沢小学校6年2組で、オン・マイ・ウェイ!「動物と生きるためには?」 を使った道徳の授業が行われました。

★ 野生動物と人間の生活、どちらを守る?

授業が始まると、担任の吉田圭一先生は子どもたちに、野生動物というと何を思い浮かべるか尋ねました。「くま」「さる」「チーター」。そのイメージは「凶暴」「暴れる」「かっこいい」・・・。そして家でペットを飼っている人を聞くと、ほとんどの子が手をあげました。
先生は「今日は、野生動物について考えてもらいます」と言って番組を流しました。

===【 オン・マイ・ウェイ!「動物と生きるためには?」 あらすじ】===

今回の主人公は、北海道の獣医師・森田正治さんです。住民によって運び込まれる、傷ついた野生動物を助けています。中でも最近多く運びこまれるのが、エゾシカです。今、北海道ではエゾシカが増えすぎて、農業被害が相次いでいます。その額は北海道全体で45億円以上。そこで農家の人たちは、エゾシカの駆除に乗り出しました。
森田さんは、農家の人から「なぜ、シカを助けるのか」と言われ、悩みます。動物の命と、自分たち人間の生活。どちらを優先すべきなのでしょうか。

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先生は黒板に、番組のテーマである〈動物といっしょに生きていくためにはどうしたらいいんだろう?〉と書いた紙をはりました。
ある男の子は、「動物と生きていくには、動物と真っ正面から向き合うことが大事だと思いました」と発言し、多くの子がうなずきました。

ここでみんなで、登場人物の行動を振り返りながら、意見を出していきました。
まず森田さん。けがをして運び込まれた野生動物を助け続け、その数は2000頭以上になります。「ペット以外の野生の動物も無償で助けて、偉いと思いました」「動物の命か、人の生活か、どっちを優先するか迷っていて、すごく共感しました」と、次々に肯定的な意見が出されます。

一方で野生動物は、深刻な農業被害をもたらしています
農家の人について子どもたちは、「自分たちが育てた作物を、エゾシカに食べられてしまう」「電気柵を巻いたりしても乗り越えてくるから、ハンターに駆除してもらっている」と、事実関係をあげていきました。“駆除”という言葉は少し難しいため、すぐ辞書をひいてその意味を調べていました。
先生がエゾシカを始末することについてどう思うか尋ねると、「エゾシカがかわいそう」「でも、ハンターも農家の人も好きでやっているわけじゃない」「農家の人は、自分や従業員の生活もかかっているからしかたなくやっているんだよ」という意見があげられました。

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投稿者:デジタル教材スタッフ | 投稿時間:12:55 | カテゴリ:授業リポート | 固定リンク
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ストレッチマンV「大根怪人 ねりざ衛門」 (1/7ほか)


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ストレッチや遊びを通して体を動かす楽しさを伝える番組 ストレッチマンV(ファイブ) 。今回はストレッチマングリーンが、東京都立石神井特別支援学校で「大根怪人 ねりざ衛門」と戦います!

演技の下手な役者のことを、大根役者と言います。「大根怪人 ねりざ衛門」は、300年も演技の稽古に励んでいるのに、みんなから大根役者と呼ばれて悔しい思いをしています。そこでその腹いせに、子どもたちに、自分の恐ろしい演技を見せつけることにします。

子どもたちがなごやかに遊んでいるところに、怪人が登場!無理やり濃い演技を見せられて、子どもたちは怖がってしまいます。そこにグリーンが駆けつけ子どもたちを守ろうとしますが、怪人から辛い大根下ろしを浴びせられてもだえ苦しみます。グリーン危うし!!そこに基地から「怪人の演技はだれかのまねばかり。それでは人の心は動かせないと教えてあげて」というアドバイスが届きます・・・。外人にふんしたグリーンと怪人の、楽しいやりとりにもご注目ください!

今回の感覚遊びは「ふたり組ではしろうpartⅡ」。二人一組になってお盆の上にボールを載せて走ったり、新聞紙で体をつないで切れないように走ったりします。みなさんもぜひ挑戦してみてください!

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ストレッチマンV 「大根怪人 ねりざ衛門」
〈Eテレ 1/7(木) 午前9:20~9:30〉
〈Eテレ 14(木) 午前9:20~9:30〉 (再)
〈Eテレ 21(木) 午前9:20~9:30〉 (再)

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:10:00 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
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