2015年12月

U18ぼくらの未来 (1/3)


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自分の手で未来を描こうとするデジタルネイティブ世代の若者が、いま続々と登場しています。
独力で大手企業の支援をとりつけ、SNSで呼びかけた仲間と共に、社会的な課題をIT技術で解決するハッカソンを開催した中学生。アートと工学を融合させた作品で、話題の専門家集団「ライゾマティクスリサーチ」のワークショップに参加し、新たなパフォーマンス制作に挑む高校生・・・。
彼らに共通するのは、自分自身でチャンスをつかみ、社会と積極的に関わって問題解決しながら学んでいくという、自発的な姿勢です。

番組では、ネット文化の最先端をリードする、MITメディアラボ所長の伊藤穰一さんと、メディアアーティストの真鍋大度さんをゲストに迎え、これからの時代に必要な能力や、イノベーションを起こすための条件を中高生とともに議論します。そこから見えてくる教育の未来像とは?番組の司会を務める俳優の清水富美加さんとともに、若者たちの驚くべき発想と行動力の源に迫ります。

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U18ぼくらの未来
< Eテレ 1/3(日) 午後5:55~6:55 >

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大人のピタゴラスイッチ~見えピタ!こうすると見える~ (1/2)


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幼児番組 ピタゴラスイッチ を、番組のテイストを発展させて大人向けに放送している 大人のピタゴラスイッチ 。第4弾となる今回のタイトルは「見えピタ!」。テーマは“可視化”です。
可視化とは、見えない物を見えるようにすること。
人間はさまざまなことを可視化することで、初めて情報を扱い、物事の本質を明らかにしています。例えば自転車のタイヤがパンクしたかわからないとき、チューブに洗剤水をかけると泡がブクブク見えて、パンクしたことがわかります。このように、ある工夫をすると可視化ができ、情報として扱うことができるのです。

今回は、「空の道」「自動ドアの守備範囲」「ハトの首はどうなっている?」など可視化の応用的な手法を用い、ふだん人間が見ることのできない映像を紹介。可視化の考え方をおもしろく解説します。新作のアニメやピタゴラ装置や歌のコーナーもある、見応え十分の30分間です!

番組を進行するのは、ピタゴラスイッチ でおなじみの「百科おじさん」と、ラーメンズの片桐仁さんです。

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大人のピタゴラスイッチ~見えピタ!こうすると見える~
< Eテレ 1/2(土) 午後11:10~11:40 >
< Eテレ 1/3(日) 午後5:25~5:55>

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「未来広告ジャパン!」コメント勉強会リポート


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★ 10分番組に2時間かける!妥協しないコメント直し

未来広告ジャパン! は、日本の国土と産業について学ぶ番組です。子どもたちを取り巻く現代社会のさまざまな事象を、豊富な映像とわかりやすい解説で、多彩な動画クリップとともにお届けしています。
この番組では、毎回、スタッフは「コメント勉強会」を開いています。普段、コメント(ナレーション)の内容を吟味する打ち合わせを「コメント直し」と呼びますが、未来広告ジャパン!ではあえて「勉強会」としています。いったいなぜでしょうか?見学してきました。

おじゃましたのは、第17回「情報化社会とどうつきあうか」(1/27放送)のコメント勉強会。参加者は、未来広告ジャパン!のプロデューサー、デスク、ディレクター、そしてナレーターの濱中博久さんです。
ディレクターは数日前に、「自分としては、これで完成!」というコメント台本を書きあげ、あらかじめメールで関係者に配っています。これを各スタッフが読み込んでおいて、意見を交換し、「だれの耳にもすんなり入って、理解できる」コメントへと磨きをかけるのです。まず、ほぼ完成している番組映像に合わせて、ディレクターが声に出して自分の書いたコメント台本を読み上げます。10分番組を通して読み終えると、「勉強会」のスタート。今度は、部分ごとに、映像を確認しながら、コメントに文法的な誤りはないかはもちろん、映像で見ていればわかるものをくどくどと言葉で説明していないか、などを一言一句、イントネーションに至るまで、チェックしていきます。

この回は、情報化社会には、便利と危険の両面があることを伝えるのがねらいです。例えば、私たちの身の回りにある情報化社会を調べるために、ミツキがコンビニを取材する場面。レジの人にポイントカードを差し出すシーンは、最初の台本には〈買い物をするたびにポイントがつきます〉と書かれています。これに対して濱中さんは、「この次のナレーションでは、『ポイントはお客さんの得になるだけではなく、店の利益になっている』と書かれているよね。だったら、この文章は、そこに意味がつながっていくような終わり方にしよう」と、〈切り札がこのポイントカード。実はポイントがたまるだけではありません〉に変更しました。たしかにこの方が、そのあとに何かあることを感じさせる終わり方です。また、〈(客がおにぎりを買う時、レジでバーコードを読み取ることで)コンビニの配送センターに「在庫が減った」という情報が伝えられます〉いう文章は、「『在庫が減った』、では子どもにイメージが伝わらないのでは?」と濱中さん。みんなとの議論をへて、より平易に「コンビニの配送センターに「おにぎりが売れた」という情報が伝えられます〉という表現に変更されました。そう、アナウンスのプロ、濱中さんを中心に、スタッフは、決められた字数で、いかに子どもにわかるようなコメントにするか、を吟味していたのです。

こうして、一つ一つのコメントが念入りに練り上げられていきました。この勉強会は、年間20本放送される 未来広告ジャパン!の、すべての回で、それぞれ2時間近くかけて行われます。また、番組ホームページで各回10本ほど公開されている動画クリップについても同じように行われ、1回につき4時間かかることもあるそうです。

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まるごと見せます 世界の教育コンテンツ~日本賞2015~ (12/31)


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NHKが主催する「日本賞」。開始から50年にあたる今年は、10月15日から22日まで、8日間にわたって開催されました。エントリー総数は、55の国と地域から339。この中から、年齢別の4カテゴリーとクリエイティブ・フロンティアカテゴリーの、あわせて5つのカテゴリーで最優秀賞を選出しました。そしてその中からグランプリを決定しました。

大晦日の午後、この日本賞の各カテゴリーで最優秀賞を受賞した作品を一挙紹介する番組を放送します。

まるごと見せます 世界の教育コンテンツ~日本賞2015~ では、コンテンツ部門の年齢別4カテゴリーの最優秀賞をまるごとノーカットで放送します。

幼児カテゴリーはNHK・Eテレの人気番組「デザインあ」。児童カテゴリーは台湾の「市長室に乗り込め!」。青少年カテゴリーはスウェーデンの「独裁者の部屋」。そして一般カテゴリーはオランダの「キミの心の“ブラックピーター”」をお送りします。
この中からグランプリを受賞したのは、「キミの心の“ブラックピーター”」(写真上)。クリスマスの伝統でもあったサンタクロースの黒人従者に潜む、人種差別の意識をあぶり出す問題作です。

このほか、ウェブサイトやゲームなどのデジタルメディアを対象とした「クリエイティブ・フロンティアカテゴリー」や、特別賞を受賞した作品のダイジェストなども紹介します。

司会は国分太一さん、出演は尾木直樹さんとホラン千秋さんです。世界でもトップレベルの教育コンテンツを、お楽しみください。

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まるごと見せます 世界の教育コンテンツ~日本賞2015~
< Eテレ 31(木) 午後 2:00~5:00 >

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なわとびかっとび王選手権2015 (12/31)


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「なわとびかっとび王選手権」 は、跳び手が8の字を描きながら次々に縄を飛び抜けていく競技「8の字跳びタイムアタック」に全国の小学生が参加し、1分間にのべ何人が跳べるかを競う大会です。ことしは全国の小学校から57チームが参加し、その中から予選を勝ち抜いた5校が決勝で日本一を目指します。

今回の番組では、この決勝の模様を中心にお伝えします!
東京のNHKのスタジオに集まったのは、東京のNHKのスタジオに集まったのは、茨城県鉾田市立旭北小学校4・5・6年生、静岡県富士市立原田小学校6年生です。

佐賀大学文化教育学部附属小学校6年3組、福岡県八女市立筑南小学校5・6年生、三重県伊勢市立神社小学校6年とは、現地からの中継で参加します。

それぞれの学校の、これまでの練習風景も紹介します。
大会の出場の条件は、クラス全員が参加すること。いかにして1つになるかが重要で、クラスのきずなの深さが問われます。時には涙を流しながら、本気で仲間と向き合い、練習を重ねてきた子どもたち。番組が派遣したプロのなわとびパフォーマーのアドバイスを受けながら、自分たちの限界を超えようと努力する子どもたちの姿にご注目ください!

MCは、昨年度に引き続き、キャイ~ンの天野ひろゆきさんとウド鈴木さん。
そして、佐賀会場ははなわさん、福岡会場は原口あきまささん、三重会場はあさりどの堀口文宏さんが、それぞれの会場を盛り上げます。

子どもたちは決勝の場でベストを尽くすことができるのでしょうか?そしてどの学校が日本一の栄冠をつかむのでしょうか?涙と歓喜が渦巻く決勝大会の模様をぜひご覧ください!

 

なわとびかっとび王選手権2015
< Eテレ 31(木) 午前 9:00~10:00 >

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「平成27年度 第2回 教育放送企画検討会議」報告


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2015年12月13日(日)、東京・渋谷のNHK放送センターで、「平成27年度 第2回教育放送企画検討会議」が行われました。全国各地の幼稚園や保育所、小・中・高校の先生、そして研究者や番組制作者、合わせて90名近くが一堂に会し、来年度の教育放送やNHK for Schoolのウェブサイトのあり方について意見交換を行いました。

〈全体会〉
まずNHKより、来年度のNHK for School関連の番組やウェブサイトの制作方針について、これまでの体育や音楽に続き、家庭科や技術科などの実技系番組の充実を希望する声が届いていること、情報活用能力の向上に資する番組の登場に期待する声が高いと受け止めていることが話されました。また、今年度、特に動画再生回数が多かった番組として、夏休みに放送した「昔話法廷」があげられ、これからもこうした、子どもたちの話題となるようなコンテンツを提供していくことや、NHK for Schoolのアクセス数が年々のびていることを受けて、来年度以降、動画クリップの提供の仕方を工夫したり、アプリの開発にも取り組んでいきたいという話がありました。

〈分科会
その後、幼保・小学校・中高の部会に分かれて、それぞれの対象番組の制作者に対し、より細かい要望が提案されました。
先生たちからは、ふだんはどんな風に番組を活用しているか、子どもたちは番組のどんなところに反応しているかなど、現場での視聴の様子を詳しく伺いました。特に来年度からの定時放送化を目指して制作した で~きた 、  カテイカ  、 10min.ボックス テイクテック については、よかったと思う点や、もっとこうした方がいいのではないかというご意見が具体的に寄せられ、制作者との率直な意見交換が行われました。研究者からも、現場の要望や反応を生かした番組作りをする際に留意すべき現代的教育課題について、助言を受けました。

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ここで練り上げられた内容は、さらに各教科・シリーズごとの「学校放送番組委員会」に諮られ、そのうえで来年度の具体的な番組内容が決められます。
新番組については、来春、決まりしだいこのブログでお伝えします!

投稿者:デジタル教材スタッフ | 投稿時間:12:30 | カテゴリ:スタッフ日記 | 固定リンク
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スマホ・リアル・ストーリー「送った写真のゆくえは・・・」 授業リポート


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スマホ・リアル・ストーリー は、実際にスマホを持った小学生たちのリアルな体験を、ドラマ仕立てで紹介する番組です。2015年11月27日(金)、新潟県胎内市立胎内小学校5年2組で、スマホ・リアル・ストーリー「送った写真のゆくえは・・・」 を使った道徳の授業が行われました。
 
★ 軽い気持ちでした行動が、取り返しのつかないことに!
 
授業が始まると、担任の髙橋遼太郎先生は子どもたちに「みんなはこれから総合的な学習の時間に『ふるさと体験学習』についての動画を作るよね。その中でどんなことに気をつけたらいいか、考えながら見てください」と言って動画を流しました。
 
ゆいといずみは仲良し。ある日いずみは、となりのクラスの山本から、だれか女子の写真を送ってほしいと頼まれます。いずみが何の気なしにゆいの写真を送ると、山本はそれを動物の写真と合成しておもしろ画像を作り、友達グループに送ります。
しばらくするとゆいのところに、1000件近くの反応が来て、ゆいはびっくり。学校では、みんながゆいを見てヒソヒソ話をしています。山本が友達に送った画像が、次々に拡散されて大勢に広がっていたのです。
 
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番組が終わると子どもたちは、この後ゆいがどうなると思うかノートに書いて発表しました。「暗くなってだれとも話さなくなる」「いずみからも見放される」「学校がいやになって行けなくなる」・・・。
 
「でも、もともとの原因を作ったのは山本だよ!」という声があがったので、みんなで山本の行動を振り返りました。
「友達を笑わせるためにおもしろ画像を作っていた」
「自分の画像だと飽きてきたから、ほかの人の画像を使おうと思った」
「ほんの軽い気持ちで友達に送ってしまった」・・・。
 
先生は尋ねました。「こういう山本の気持ちは悪いことかな?」「悪くない」。
「じゃあ今回のようなことをしてもOKだったかな?」「友達の写真を使っちゃだめだよ」。
 
先生は、ゆいのような気持ちになる人を出さないためにどうしたらよかったのか、悪いのは山本だけだったのか尋ねました。
「いずみも悪い。山本に写真を送る前に、何に使うか聞けば、山本も送らなかったかもしれない」という声があがりました。
 
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投稿者:デジタル教材スタッフ | 投稿時間:13:45 | カテゴリ:授業リポート | 固定リンク
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カラフル!スペシャル「楽しいジャズを届けたい~郷詩11才 ひと夏の経験~」 (12/28)


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子どもたちが主人公のドキュメンタリー番組 カラフル!。28(月)は冬休みスペシャルとして、30分間に拡大して放送します!
 
今回の主人公は、11歳の野村郷詩(のむらさとし) くんです。
郷詩くんは、知的障害のある姉の琴音(ことね)さんのトランペット演奏にあこがれて、5歳の頃に音楽を始めました。ピアノを始めて1か月後には姉とジャズユニット「サファリパークDuo」を結成、地元・横浜を中心にこれまで200以上のライブを行ってきました。今、さらに「お客さんをもっと楽しませたい」という目標に向かって、がんばっています。
 
夏休みには、東北で4泊5日のライブツアーを行いました。日常を離れ、いつもと違う場所、違う雰囲気の中でのライブ。その中の一日は、東日本大震災の被害を受けた大槌町の仮設商店街で演奏しました。
 
演奏者としてお客さんを楽しませるために必要なこととは何か。多くの経験をしながら、成長していく郷詩くんのひと夏の姿を追いかけました。
 
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カラフル!スペシャル 「楽しいジャズを届けたい~郷詩11才 ひと夏の経験~」 
< Eテレ 28(月) 午前9:00~9:30 >
 

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アイデア対決!全国高等専門学校ロボットコンテスト2015全国大会"輪花繚乱(わっかりょうらん)" (12/23)


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高専ロボコン  は、全国の高専生たちが、毎年ユニークな手作りロボで発想と技術を競うコンテストです。アイデア対決!全国高等専門学校ロボットコンテスト2015全国大会“輪花繚乱(わっかりょうらん)” では、全国8地区から勝ち残ったチームによる全国大会の様子を伝えます。
 
28回目となる今年の競技は、大輪投げ合戦。名付けて“輪花繚乱(わっかりょうらん)”!赤青両陣営のロボットが、大小さまざまな輪を次々と投げ、フィールド内のポールに入れて点数を競います。
9本のポールすべてに高速で輪をかける速効型ロボや、敵の輪を邪魔する防御型ロボ、ユニークな手投げ型ロボなど、アイデアと技術を駆使した高性能ロボが、華麗なる空中戦を繰り広げます。
 
会場に来られない応援団が、大会の様子をライブストリーミングで視聴して地元で応援する様子も紹介。家族や地域の皆さんの姿を織り込みながら、白熱した試合の様子を臨場感たっぷりにお伝えします。
 
ユニークロボットが大小さまざまな輪を投げまくる!前代未聞のロボットによる輪投げバトルです!!
 
ナビゲーターは声優の名塚佳織さんと、俳優の大河元気さんです。
 
 
 
アイデア対決!全国高等専門学校ロボットコンテスト2015全国大会“輪花繚乱
 〈総合 23(水・祝) 午前10:05~11:50〉
 

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さんすう刑事ゼロ「ショッピングTVの手口」授業リポート


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さんすう刑事ゼロ  は、ベテランのゼロと若いイチの二人の刑事が、算数を使って事件を解決するミステリードラマ仕立ての番組です。11/25(水)、東京都品川区立源氏前小学校5年1組で さんすう刑事ゼロ「ショッピングTVの手口」を利用した授業が行われました。
 
★ 同じ割合のようにみえる式でも、答えが違う!
 
授業が始まると担任の田原理恵子先生は、これまでの復習としてみんなに問題を出しました。
 
〈1,0000円の40%引きの値段は?〉
「1,0000×(1-0.4)」「答えは6,000円!」
 
では〈10000円の40%増しの値段は?〉
「1,0000×(1+0.4)」「答えは14,000円!」
 
元気な声がかえってきます。
 
先生はにっこりして「今日は、さんすう刑事ゼロを見ます!」と言って動画を再生しました。
 
テレビのショッピング番組で、安井高子が「この高級バッグを、通常価格10000円のところを、なんと20%引き、のさらに20%引きでご提供します!」と視聴者に語りかけています。ゼロとイチがバックを買った人に聞き込みをすると、「あの番組、いつもは通常価格の40%引きで売っているんです。今回はそれより高かったんです」という証言が出てきます。
 
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子どもたちは番組を見ながら「詐欺だね」「そうだね」とつぶやいていました。
 
先生は動画を止めてみんなに尋ねました。「このショッピング番組では、いつもは何%引きしているの?」「40%引き!」。
「じゃあ今回は?」「20%引き、のさらに20%引き!」。
先生が、値段が変わると思うか変わらないと思うか尋ねると、多くの子が「変わる」と答えました。
 
そこで今日の課題。
「『20%引きのさらに20%引き』と『40%引き』。パッと見て同じ割合でも値段が変わることってあるのかな」。先生はそれを黒板に書き、「同じ割合で値段が変わることってあるかな?」と問いかけました。子どもたちは「それはないかな・・・」と答えます。「割合が同じなら比較量も同じ値になる」と考えている様子です。そして、みんなにそれぞれの答えを求めるように言いました。しばらくして「できた人!」の声に、たくさんの手が挙がりました。
「20%引き、のさらに20%引きの値段は?」「6400円です」
「40%引きの値段は?」「6000円です」。たしかに値段が違っています。
 
先生は、それを図にして考えた子を呼び、そのノートを書画カメラでみんなに見せながら、説明してもらいました。
 
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投稿者:デジタル教材スタッフ | 投稿時間:13:00 | カテゴリ:授業リポート | 固定リンク
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かおテレビ「とけい」 (12/14ほか)


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かおテレビ は、主人公を自分で作ることができる初めてのテレビ番組です。
 視聴者自身がスマートフォンで作った「かお」が、家のテレビに登場、番組進行にあわせて動いたり歌ったりする、まったく新しい視聴者参加型子ども番組です。
 
14(月)のテーマは「とけい」です!
視聴者自身の作った「かお」が、時計の「かお」になって、その気持ちを歌にします。
自分で作った「かお」がテレビに登場することで、子どもたちに楽しみや驚きを感じてもらうとともに、自作の「かお」をのせた時計の声を聞き、時間を守る大切さなどを学んでもらいます。皆様も、ぜひご参加ください!
 
※ 参加するためには、ハイブリッドキャスト対応テレビをインターネットに接続する必要があります。また、事前にテレビの機種に合った専用アプリをスマートフォンにインストールしてください。
スマートフォンをWiFiでインターネットに接続し、アプリを起動。放送が始まったら、目・鼻・口などあなたの好きな「かおパーツ」を選んで「かお」を作りましょう!パーツを組み合わせて、作ることのできる顔はなんと16000以上!自分が作った「かお」が、ご自宅のテレビに登場します!(ハイブリットキャスト非対応テレビの方は、「かお」を作ることはできませんが、番組はデータ放送でお楽しみいただけます。)
皆さんが作った「かお」は、番組ホームページ で紹介します!
 
※ Hybridcastアプリのダウンロードは こちら から。
 
 
かおテレビ「とけい」
 < Eテレ 14(月)午前 9:00~9:05 >
 < Eテレ 15(火)~17(木)午前 9:00~9:05 > (再)
 

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:13:40 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
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とことん知りたい!ノーベル賞 (12/12)


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今年のノーベル賞は、医学・生理学賞の大村智・北里大特別栄誉教授(80歳)、物理学賞の梶田隆章・東大教授(56歳・写真)の2人の日本人の受賞が決定しました。
 
大村さんは、各地の土壌から5万を超える微生物を取り出して培養。微生物の作る化学物質から、医薬品のもとを見いだしてきました。今回の受賞理由は、放線菌の一種が作る「エバーメクチン」の発見です。アフリカなどで発生する寄生虫感染症の特効薬につながっており、現在までに何億もの人が恩恵を受けています。
 
梶田さんは、素粒子・ニュートリノが姿を変える「ニュートリノ振動」を発見。これによって“質量ゼロ”と考えられていたニュートリノが質量を持つことを示し、物理学の基本法則を変える大発見として注目されました。
 
ノーベル賞授賞式は、日本時間12月11日の未明に行われる予定です。番組では受賞の興奮冷めやらぬ夜に、偉大な業績を成し遂げたお二人の研究の内容や、研究者となるに至った半生、そしてノーベル賞受賞の秘話などを、とことんご紹介していきます。
そこから見えてくるのは、仕事に対する情熱や、プロジェクトを活かすリーダーシップなど。研究の世界にとどまらず、私たちの心に刻みこみたいメッセージです。
 
スタジオゲストは、梶田隆章さん(写真)、荒俣宏さん、オスマン・サンコンさん、菊地亜美さん、水道橋博士さん、西田ひかるさん(50音順)。司会は鎌倉千秋アナウンサーです。
 
 
とことん知りたい!ノーベル賞
 〈総合 12(土)  午後10:00~11:00〉
 
 

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:15:40 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
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いじめを考えるキャンペーン「100万人の行動宣言」100万件突破!!


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NHKでは2013年の夏から いじめを考えるキャンペーン を行っています。その柱とも言うべき活動が「100万人の行動宣言」です。
これは、いじめを減らすために何ができるのかを考え、“自分がやろうと決めたこと”を「行動宣言」として書くというものです。このたび、とうとう大きな目標である100万件を突破しました!!
その件数は今なお増えており、現在は105万件近くとなっています。学校だけでなく、地域や家庭から。そしてさまざまな年齢の方からお寄せていただいたおかげです。実は当初は「100万件なんて無理なのでは?」という思いもあったので、いじめをノックアウト  MCの高橋みなみさんをはじめ、スタッフ一同とても喜んでいます。
 
しかし、いじめが深刻な状況であることはまだまだ変わっていません。文部科学省は、昨日開かれた有識者などの会議で、学校現場での深刻ないじめが昨年度は93件にのぼったことを報告しました。詳しい内容は こちら
 
いじめを考えるキャンペーン では、
を募集しています。両方とも締め切りは12月31日(木)の23時59分です!
そして「行動宣言」も、まだまだ募集していきます!
 
みんなが少しずつ動いていけば、いじめもそのぶん減っていく。これからも皆さんの思いをつないでいくために、「よりよいクラス作り」の一環として、皆さんのクラスや学校でも、ぜひご参加ください!
 

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:15:10 | カテゴリ:おしらせ | 固定リンク
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「ハートネットTV」で、不登校経験者の声を募集中!


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「生きづらさ」を抱える全ての人に向けた福祉番組 ハートネットTV
 
「WEB連動企画“チエノバ”」では、毎月一つのテーマを決め、番組ホームページに寄せられた声を、「道しるべ」や「知恵」にして、皆さんの悩みや心配、関心に応えています〈写真は出演の、久保純子さん(中央)、荻上チキさん(右)、山田賢治キャスター(左)〉。
 
2016年1・2月のテーマは、“不登校”。そこで ハートネットTVホームページの「カキコミ板」 では今、不登校経験者の方の体験談や意見を募集しています!
「学校へ行けなくなった理由」や「悩んでいること」、「社会に伝えたいこと」など、なんでもかまいません。放送中もTwitterで皆さんの声を大募集!当事者の方、そうでない方、どなたでも結構です。ぜひ、お寄せください!
 
 
※ 放送は・・
第1回「知って欲しい!不登校の悩み」(仮)
< Eテレ 1/28(木) 午後8:00~8:29 >
< Eテレ 2/4(木) 午後1:05~1:34  > (再)
 
第2回「どうする?不登校へのケア」(仮)
< Eテレ 2/25(木) 午後8:00~8:29 >
< Eテレ 3/5(木) 午後1:05~1:34  > (再)
の予定です。

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:12:30 | カテゴリ:おしらせ | 固定リンク
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