2015年11月

オン・マイ・ウェイ!「伝統を守るってどういうことだろう?」 (12/4ほか)


151130on.png
 
いろいろな困難に立ち向かう挑戦者たちが、人生の途中でなにを考え、どう行動したかを追うドキュメンタリー番組 オン・マイ・ウェイ!。12/4(金)のテーマは「伝統を守るってどういうことだろう?」です。
 
今回の主人公は、150年続く老舗の太鼓店で太鼓を作っている、六代目・三浦彌市さんです。伝統的な和太鼓の需要が減る中で、彌市さんは、踊りながら演奏できる軽い太鼓や、音の高低を変えられる太鼓など、今までにない斬新な太鼓を作り出し注目を集めています。
 
そんな彌市さんのもとに、ある日、古びた和太鼓が修理で持ち込まれます。太鼓に書かれた作者を見ると、なんとそれは、初代が100年前に作ったものでした。そして、修理を終え、その太鼓をたたいた時、彌市さんは、それまでの考えを変えてしまう運命的な音に出会います。
 
151130on2.png
 
太鼓作りに模索する彌市さんの姿を通して、伝統を守るとはどういうことなのか考えます。
 
 
オン・マイ・ウェイ!「伝統を守るってどういうことだろう?」
 〈Eテレ 12/4(金) 午前9:50~10:00〉
 〈Eテレ 12/11(金) 午前9:50~10:00〉  (再)
 

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:14:00 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
コメント(0) | トラックバック(0)

高校に新設される「歴史総合」とは


151126haya1.jpg
 
 学校での授業内容の見直しを検討している文部科学省の中教審・中央教育審議会は、7年後の2022年をめざして高校に日本史と世界史を組み合わせた「歴史総合」という新しい科目をスタートさせることになり、その具体的な内容について検討を進めています。
 
■ 新科目を作る意味とは
 
 高校の歴史教育を大きく転換しようというものです。これまでは、地理歴史科のうち、歴史は、小中学校で日本史を中心に学んでくることから、世界史が必修になっていて、日本史は選択科目になっています。これを改め、世界史の必修をやめる代わりに、日本史と世界史を組み合わせた新しい科目「歴史総合」を設け、必修にしようというものです。近現代を中心にこれまでのような年号を暗記するような教育から、自分たちで調べたり、議論したりして歴史の流れを大きくつかめるようにしようというのです。
 
■ どうして新設されるのか?
 
 それには、教育的な側面と政治的な側面の2つがあります。
 まず、教育的な側面ですが、必修になっている世界史に対して、日本史の場合は高校の3年間で学ばずに卒業する生徒が4割にのぼり、自分の国の歴史を知らずに社会に出るのでは歴史的常識が育まれないと批判されてきました。また、時代の古い順に学んでいくので、近現代史がおろそかになっているとの批判もあります。文部科学省が行った調査で、ほかの時代に比べて近現代史の成績が低いという結果も出ています。さらには、授業の仕方が暗記中心になっていて、生徒たちの興味や関心を引かなくなってきているのではないか、とも批判されてきました。そうした中、歴史教育の専門家からなる日本学術会議の分科会も、去年、日本史と世界史を融合し、近隣諸国との関係を学べる「歴史基礎」を新設するよう求める提言をまとめ、文部科学省に要望していました。
 
■ 政治的な側面とは
 
 一部の保守的な立場の人たちの間からは、歴史教育を、日本人としての誇りを取り戻すような内容にすべきだという動きが活発化していました。こうした流れを受けて、与党・自民党も、高校での日本史必修化を選挙公約に掲げてきました。また、一部の地方議会からも、求める声があがっていました。
 教科としての社会科は、戦前の国家主義への反省から戦後民主主義の象徴として誕生しました。これに対して、社会科ができた当時から見直しを求める声がありました。さかのぼると27年前、3回前の授業内容の見直し(学習指導要領改訂)にあたり世界史の必修化を理由に社会科を地理歴史科と公民科に分け、高校から教科としての社会科をなくした時から、そうした流れが目立ってきました。その後は、必修化された世界史に日本史的なものの見方を取り入れるなどして、日本史必修を求める声との調整がはかられてきました。そして、今回、歴史の専門家からの要望をおおむね受け入れる形で、日本史は必修ではないものの、世界史から日本史に軸足を移した歴史総合を作ることで議論を落ち着けたというわけです。
 

【続きを読む】

投稿者:解説委員 | 投稿時間:11:30 | カテゴリ:早川解説委員の教育コラム | 固定リンク
コメント(0) | トラックバック(0)

おんがくブラボー「リズムで音楽づくり」 (12/2ほか)


151125on1.jpg
 
おんがくブラボー は、小学3年生から6年生を対象とした音楽の番組です。曲の特徴や構造を視覚化した「図形楽譜」や、毎回の学習テーマにちなんだ「音楽コント」など新しい発想で、音楽を学ぶ楽しさや上達のコツをご紹介しています。
 
第5回は、そら、ひなた、白鳥の3人組が、「リズム」だけで音楽づくりに挑戦!
まずは、ブラボーがタンバリンでたたくリズムをまねする“リズム遊び”でウォーミングアップ!つづいて、8拍におさまる長さで自分の好きなリズムを考えます。3人が順番に演奏してみると・・・なんだかひとつの作品のように聞こえてきます!
それじゃあちょっと工夫してみよう!1人のリズムをほかの2人が続けてまねしてみたら?1人がたたくベースのリズムにほかの2種類のリズムを重ねてみたら?楽しさは、ぐぐっとアップ!
 
もっとおもしろくするにはどうしたらいい?3人は、リズムに強弱をつけたり、ボイスパーカッションを加えたりと、アイデアを次々と出し合っていきます。いったいどんな「リズムの音楽」ができあがったのか、その成果は・・・番組でのお楽しみ!
これを見たら、あなたもリズムで音楽をつくりたくなること、まちがいなし!ぜひご覧ください♪
 
151125on2.jpg
 
おんがくブラボー「リズムで音楽づくり」
< Eテレ12/2(水) 午前 9:10 ~9:20 >
< Eテレ12/9(水) 午前 9:10 ~9:20 >  (再)
 

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:10:00 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
コメント(0) | トラックバック(0)

地域づくりの映像が満載!「NHK地域づくりアーカイブス」


151124ti1.png
 
10月にスタートした NHK地域づくりアーカイブス は、日本各地のすぐれた地域づくりの取り組みを、映像等で紹介するホームページです。
特産品づくり、商店街再生、高齢化対策、自然環境保護など、さまざまな課題に向き合い、知恵を出し力を合わせてきた地域が全国にあります。NHK地域づくりアーカイブスでは、NHKスペシャル 、プロフェッショナル 仕事の流儀ハートネットTV といった番組の中から、各地の地域づくりを紹介している映像を2~10数分の動画に再編集し、アーカイブ化しています。映像は、〈農林水産・食〉〈環境・エネルギー〉〈教育・子ども・若者〉といったジャンル別、そして都道府県別に分類。キーワード検索もできるので、自分が見たい映像をすぐ見つけることができます。気に入った動画は「お気に入り」フォルダに保存し、見たいときにすぐに再生できます。映像はこれからどんどん増やしていく予定です。
 
ネット環境さえあれば、いつでも無料で視聴できる NHK地域づくりアーカイブス。取材中に多くの方から「地域について学ぶ教材として、ぜひ授業や研修会で利用したい!」という声をいただいています。
社会科や総合的な学習の時間での調べ学習の教材に、さらには地域の大人が学校に関わったり、地域に学びの場をつくったりする際の参考にもしていただければと思います。
また近年、持続可能な地域づくりを担う人を育てる「ESD」(持続可能な開発のための教育)が注目されています。子どもから大人までが地域の課題に向きあい、暮らしやすく安心できる地域をつくることは、それ自体が学びのプロセスでもあります。
NHK地域づくりアーカイブス を、ぜひご活用ください。
 
151124ti2.png
 
 
 

投稿者:デジタル教材スタッフ | 投稿時間:12:00 | カテゴリ:デジタル教材情報 | 固定リンク
コメント(0) | トラックバック(0)

キミなら何つくる?「ココが大変身!」を見て、幼稚園をパーティー会場に大変身!


151120kimi1.JPG
 
キミなら何つくる? は、図工が大好きなCOWCOWの二人と、千野羽舞(ちのうぶ)さんが、それぞれの思いを込めた作品をつくり、鑑賞し合う番組です。10月27日と28日、千葉県松戸市の北部幼稚園で、キミなら何つくる?「ココが大変身!」を見て、スペシャルな活動が展開されました。その様子を紹介します。
 
★ 教室をステキな空間に変えよう!
 
27日の夕方、20組ほどの子どもと保護者が幼稚園のホールに集まりました。いったい何が始まるのでしょうか?
聖徳大学の大成哲雄先生はみんなに「明日ここでダンスパーティーをします。そのために、今日は白いもので幼稚園を大変身させます!」といい、「キミなら何つくる?」のビデオを流しました。
 
たださんとよしさんとうぶちゃんは、図工室の掃除をしています。暑いのでドアをあけると風が入ってきて、机につけていたポリ袋がひらひら。それを見たよしさんが、透明なテープをドアの枠の上にはりつけてみると、ひらひらして踊っているみたいになりました。たださんがポリ袋の口を広げてふくらませると、大きな風船のようになりました。
「なんだかいつもの図工室でないみたい!」
そこで3人は、こうした材料を使って図工室を大変身させることにしました!
・・・・
子どもたちは「ひらひらしてる」「ああするとかわいいよね」などと言いながら、番組に見入っていました。あたりまえ体操の時は、みんなで大笑いしていました。
 
151120kimi2.JPG
 
番組が終わると先生は「後ろに丸い紙皿や毛糸などをいっぱい用意したので、自由に使って、みんなも、たださんやよしさんやうぶちゃんみたいに、この教室を思う存分変身させてください!番組の中で言っていた『手を動かしながら、思いついたことを試そう』『友達と話し合って作ると発想が広がる』『身近なものを並べたりつなげたり重ねたりすると、みんながびっくりするような空間ができる』ということを思い出しながらやってみてね!」と言いました。
 
すぐに道具を取りに行く子どもたち。テープ、ひも、トレー、わた、紙など、いろいろな物を使って作業をしていきます。
 
151120kimi3.JPG 151120kimi4.JPG
 
皿の周りにぐるりとせんたくばさみをとめて「ライオン!」
紙皿の上につつをのせて「ロボット!」
ふくろに綿を詰めて「雪だるま!」
皿の上にわたをのせて「ラーメン!」などなど。
そのユニークな発想に、あちこちから歓声があがります。
 
151120kimi5.JPG 151120kimi6.JPG
 
お母さんやお父さんも負けてはいません。
ねじまげたハンガーをいくつもつりさげ、すだれをつくるお母さん、天井にビニル袋を張っていたお父さんもいました。「みんなで協力して、一つの空間を作り上げていく感じが楽しい」とみなさん夢中でした。
 
151120kimi7.JPG 151120kimi8.JPG
 
1時間もすると、普通の教室が、幻想的な空間に大変身!
「これ私が作ったんだよ」「僕のあれすごいでしょ」「あそこきれい」など、みんな、変身後の教室に大満足。明日のダンスパーティーを楽しみに家に帰って行きました。
 

【続きを読む】

投稿者:デジタル教材スタッフ | 投稿時間:12:00 | カテゴリ:授業リポート | 固定リンク
コメント(0) | トラックバック(0)

「テイクテック」アンコール放送決定! (11/22)


151119t1.jpg
 
テイクテック は、世の中にはどのような技術があって、それがどのように活用されているのかを学ぶ、小学校高学年~中学生向けの「技術」の番組です。
私たちのくらしを支えるテクノロジーの仕組みや役割を、漫画家でタレントの蛭子能収(えびすよしかず)さんが、分りやすく伝えます。
 
今回取り上げるテクノロジーは「光センサ」。
 
光センサとは、光の変化を敏感に感じる目のようなものです。
 
外が暗くなると自然に電気がつき、外が明るくなると自然に電気が消える「街灯」は、この光センサのはたらきによるものです。
他にも、手をかざすと水が出たり、離すと水が止まる、あのトイレの蛇口や、ミカンを見るだけで甘さが瞬時に分かる、すご~い機械にも、光センサは使われています。
番組では、こうした身の周りにある製品や機器を通して、光センサの働きを楽しく紹介していきます。
 
151119t2.jpg 151119t3.jpg
 
また、アニメ「S・C・A」のコーナーでは、テクノロジーの大事な三要素である「SENSOR(センサ)」「COMPUTER(コンピュータ)」「ACTUATOR(アクチュエータ)」が登場。この三要素によって「自動ドア」が動く仕組みを、丁寧に解説していきます。
 
151119t4.jpg
 
テクノロジーなんて、よくわからないという方にこそ、おすすめの番組です。
 
※ テイクテック は、来年度からの新番組化を視野に入れ制作しました。皆さんの感想を、ぜひこのブログにお寄せください!
 
 
 〈Eテレ 22(日) 午後4:50~5:00〉
 
 

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:11:00 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
コメント(2) | トラックバック(0)

「ざわざわ森のがんこちゃん」ステージショーの様子を、動画で丸ごと配信!


151117ganko.png
 
もうすぐ20周年を迎える ざわざわ森のがんこちゃん 。 先日東京・渋谷のNHK放送センターで、行われた公開イベント「NHK文化祭2015たいけん広場」では、そのスペシャル・ステージショーが開催されました。会場には、がんこちゃんが大好きな子どもたちやお父さんお母さんが集まり、たいへんな盛り上がりをみせました。
 
NHK for Schoolでは、そのステージショーの様子を、動画で丸ごと配信しています。いつでもどこでも、楽しいステージショーの活気を味わうことができます!
 
ステージでは、お客さん一人ひとりががんこちゃんにまつわるクイズに参加して、ざわざわ森の世界を楽しみます。10月から始まった新番組 新・ざわざわ森のがんこちゃんえいごでがんこちゃん の情報も、たっぷり紹介しますよ。
 
テレビを飛び出してパワーアップしているがんこちゃん。その活躍にご期待ください♪
 
151117ganko2.png 151117ganko3.png
 
 
〈Eテレ 金曜日 午前9:00~9:10〉
 
〈Eテレ 金曜日 午前9:10~9:15 〉
 

投稿者:デジタル教材スタッフ | 投稿時間:11:00 | カテゴリ:デジタル教材情報 | 固定リンク
コメント(0) | トラックバック(0)

新番組「おんがくブラボー」のスギテツが、出張コンサート!


151113sugi1.jpg
 
10月から始まった新番組 おんがくブラボー は、小学校3~6年生向けの音楽教育番組です。音楽クイズや音楽実験、図形楽譜など、新しい切り口で子どもたちの興味をひきつけます。このミニコーナーとして人気を集めているのが、「ブラボー音楽実験」。ピアノとヴァイオリンの2人組「スギテツ」の杉浦哲郎さん(ピアノ)と岡田鉄平さん(ヴァイオリン)が、音楽の楽しさをアイデアたっぷりに伝えてくれます。
11/1に行われた「NHK文化祭2015 たいけん広場」で、その出張コンサートが行われました!
 
★ 子どもも大人も盛り上がった、初コンサート♪
 
ステージに登場すると、楽しそうに楽器を演奏しだしたお二人。クラシック音楽の名曲「剣の舞」や「運命」が童謡と掛け合わされて、まったく違ったイメージが広がっていきます。
「美しく青きドナウ」は、4分の3拍子を4分の4拍子に、長調を短調にすることで、サスペンスドラマ風に変身!ヴァイオリンが奏でるパトカーの効果音も加わり、ドラマチックな雰囲気を盛り上げます。
さらに、コンビニの入り口の音や、電車の踏切の音がヴァイオリンの音色で再現され、子どもたちは大喜び。会場には「ブラボー!」という元気な声が響き渡っていました。
 
★ ステージを終えたお二人に、話を聞きました
 
初めての出張コンサート、いかがでしたか?と尋ねると、お二人は「音楽に合わせて手拍子したり、ジャンプしたりしている子もいて。番組の収録だと子どもたちの反応がわからないので、生で反応してくれる子どもたちと触れ合えて、すごくうれしかったです!」と、興奮さめやらぬ様子で話してくれました。
かえるのブラボーとは、番組では共演シーンがないので、これが初共演でした。「ワルツに合わせて即興で踊ってくれたりして、さすがだなあと思いました。つっこみがはげしいので、トークは合わせるのが大変でしたが」と、笑って振り返っていました。 
 
クラシック音楽をアレンジした「冗談(じょうだん)音楽」を通して、難しいと思われがちなクラシック音楽を身近に感じさせてくれるお二人。今回のステージも子どもたちにぴったりでした!
「ありがとうございます。でも、元々スギテツとして活動をはじめた時、特別に子どもたち向けに、という考えはなかったんです。クラシックの音楽と身近な音楽を掛け合わせたら面白いね、ということで、純粋に自分たちが面白いと思うことをやっていたんです」と杉浦さん。
すると岡田さんは「でも、思い返せば今のスギテツと同じようなことを子どものときに既にやっていたんですよ。ぼくがヴァイオリンを始めたのは4歳でしたけど、習いはじめてすぐ、パトカーや車の音のものまねをして遊んでいました」。杉浦さんも「ぼくも同じです!ピアノを習いはじめてわりと早い時期に、自分で作曲をして遊んでいました。『貴婦人の乗馬』っていう練習曲の音の高低をわざとひっくり返して編曲してみたり、タイトルは『シュークリーム』。なんでそんな名前にしたのかは覚えていないけど」。楽しそうに話すお二人。その様子を見ていると、こちらもわくわく楽しくなってきました。
 
最後に、番組を見ているみなさんに、音楽を楽しむためのアドバイスをお願いします!
「もしも子どもが楽器で遊び始めたら、止めないで遊ばせてあげてください。ぼく自身、そういう遊びから音楽の楽しさを知っていったので、おおいに遊ばせてあげてください!」と岡田さん。
「クラシックというととっつきにくいと思われがちですが、子どもが聴いてもおもしろいと感じる曲って、実はたくさんあるんです。最初は情景をイメージできる曲がいいかもしれません。たとえばヴィヴァルディの『四季』。この中の『夏』なら、突然やってきた夏の嵐の激しい感じが。『冬』なら、冷たくこおりついた冬の感じが音から想像できるんです。難しく考えないで、ぜひ好奇心をもって楽しんでみてくださいね。」
 
子どもの頃に「音楽って楽しいな」と思ってやっていた「遊び」が、ぐるっと回って今に帰ってきたという、スギテツの二人。「ブラボー音楽実験」コーナーでは、これからもみなさんの音楽への“わくわく”を引き出す演奏を紹介していきます。ぜひご期待ください!
 
151113sugi2.jpg
 
〈Eテレ 水曜 午前9:10~9:20〉 
 
 

投稿者:デジタル教材スタッフ | 投稿時間:11:00 | カテゴリ:スタッフ日記 | 固定リンク
コメント(0) | トラックバック(0)

深夜に出歩く子に 大人は


151112hayakawa.jpg
 
 前回 に引き続き、深夜に出歩きたくなる子どもたちの問題を取り上げます。深夜の町で子どもたちの姿を見かけたら、大人は何ができるのか。声をかけたいけれど、どう声をかけたらよいのかわからない、というのが正直なところではないでしょうか。その疑問について探ります。
 
■ アンケートの第2弾として
 
 学校再発見バラエティー あほやねん すきやねん では、大阪の中学校、高校合わせて6校で、こんな問いを投げかけました。「あなたはある悩みをかかえていて、家にも友だちの家にも居場所がなく、町をうろうろしています。だれかから『なにしてんの?』『どうしたん?』などと声をかけられるとしたら、どんな人なら心を開けると思いますか?」。合わせて3065人から回答がありました。最も多かったのが同世代に声をかけてほしいという答えで37%にのぼりました。次いで、祖父母の世代の23%、大学生など少し上の世代の12%の順で、親の世代は8%にとどまりました。中高生が心を開けるのは同世代であって、親世代にあたる大人は頼りにされていないことが浮かび上がってきました。
 
■ どんなやりとりを期待しているのか
 
 生徒たちに「理想とするやりとり」について自由に書いてもらいました。
同世代に声をかけてほしいという生徒は「どこかの明るいお店で悩みを聞いてもらって、少しすっきりしたくらいのときに、相手にも悩みがあれば聞いて、相手の意見と自分の意見の正しいところをあわせて、悪かったこと、よかったことをきっちり区別する」(中1女子)とか、「同年代の子に『どうしたん?』と声をかけられる。私は『ちょっと悩んでるねん』と答える。その子は『私も一緒に行くから、親に相談したら?』と言い、私はその子と一緒に親に相談する」(中1女子)、「黙って隣にいてくれる。あーした方がいい、とか言わずに無言でいてくれる」(中2男子)などの答えがありました。
 また、大学生など上の世代に話を聞いてもらいたいという生徒は「声をかけられてもすぐには心を開けないと思う。それでもイスなどに座ってゆっくり話を聞いてくれたらうれしいと思う。ゆっくりでも話を聞いてくれたら心が軽くなって家に戻る勇気が出るかもしれない」(中1女子)とか、「相手『どうしたん?』私『べつに・・・』『なんかあったん?』『・・・・・』『なやんでんの?はなしきくで!カフェでもいってきく!』そんな感じできいてほしいです」(中2女子)などと答えています。
 

【続きを読む】

投稿者:解説委員 | 投稿時間:12:20 | カテゴリ:早川解説委員の教育コラム | 固定リンク
コメント(0) | トラックバック(0)

オン・マイ・ウェイ!「新しいものを生み出すには?」 (11/20ほか)


151110on1.jpg
 
いろいろな困難に立ち向かう挑戦者たちが、人生の途中でなにを考え、どう行動したかを追うドキュメンタリー番組 オン・マイ・ウェイ!。20(金)のテーマは「新しいものを生み出すには何が必要なんだろう?」です。
 
今回の主人公は、岡山理科大学で魚の養殖技術を教えている山本俊政さん。山本さんは、真水でしか生きられない魚と、海水でしか生きられない魚をどちらも育てることができる水、「好適環境水」を発明しました。これは、水道水さえあればどこでも簡単に作れて、海の魚を養殖することができる“奇跡の水”なのです!山本さんはこの発明を発展途上国の支援に役立てたいと考え、カンボジアの農村で大量のエビを育て上げました。
場所を選ばず海の魚を育てられるこの水に、世界の注目が集まっています。
 
この発明の裏には、気の遠くなるような地道な取り組みがありました。番組では、何が山本さんを支えてきたのか、その“力の源”を聞き、新しい物を生み出すために必要なものとは何なのかを考えます。
 
151110on2.jpg
 
オン・マイ・ウェイ!「新しいものを生み出すには?」
 〈Eテレ 20(金) 午前9:50~10:00〉
 〈Eテレ 27(金) 午前9:50~10:00〉  (再)
 

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:10:45 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
コメント(0) | トラックバック(0)

ABUデジスタ・ティーンズ2015~日本代表の栄冠は誰の手に~ (11/14)


151106abu.jpg
 
ABUデジスタ・ティーンズ は、アジアの若者たちが映像表現を通して交流をする、国際映像フェスティバルです。今年は初参加のブータンをはじめ、日本・マレーシア・タイ・ブルネイ・ベトナム・モンゴル・カンボジアの、8か国の放送局が参加。各国代表の未来の映像クリエーターたちが、「HAPPINESS」をテーマに制作した映像作品を披露します。
 
ABUデジスタ・ティーンズ2015~日本代表の栄冠は誰の手に~ では、国内最終大会の熱気あふれる様子を伝えます!
代表候補は、アニメーション、実写、3DCGの3つのコースから選ばれた精鋭3組。トップクリエーターの指導のもと「HAPPINESS」をテーマに制作した映像作品を披露します。
 
司会は、平成ノブシコブシの吉村崇さんと徳井健太さん、足立梨花さん。審査員は東京芸大大学院の岡本美津子さん、音楽クリエイターのヒャダインさん、作家・脚本家の大宮エリーさん、中谷日出NHK解説委員です。
 
いったいどのチームが日本代表に選ばれ、11月21日にブルネイで開催される国際大会に出場するのでしょうか?熱気に満ちた大会の様子を、ぜひご覧ください!
 
 
ABUデジスタ・ティーンズ2015~日本代表の栄冠は誰の手に~
< Eテレ 14(土) 午後3:00~3:50 >
 

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:13:00 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
コメント(0) | トラックバック(0)

数学ミステリー白熱教室~ラングランズ・プログラムへの招待~ (11/13~)


151104sugaku1.jpg
 
世界の名講義の様子を紹介する 白熱教室数学ミステリー白熱教室~ラングランズ・プログラムへの招待~ では、現在、アメリカで最も有名な数学者の1人である、カリフォルニア大学バークレー校のエドワード・フレンケル教授の講義をお伝えします。
 
数々の出版や映像出演などの啓蒙活動で知られるフレンケル教授。
1968年に旧ソ連で生まれ、1984年、モスクワ大学の入試で全問正解しながら、父親がユダヤ人だという理由で不合格となりました。その後、工業大学で応用数学を学びますが、ひそかに純粋数学の研究を続けます。そしてまだ学生だった21歳のとき、独自の発見が認められ、ハーバード大学から客員教授として招聘されアメリカに渡ります。
 
教授の専門は、「ラングランズ・プログラム」と呼ばれる、数学界で最も重要なものの一つとされる一連の未解決問題。そして最終目標は、これまで無関係だと思われてきた数学のさまざまな分野(数論、調和解析、幾何学など)を“統一”することだそうです。もし、数学の全ての分野を互いにつなぎ合わせることができれば、数学者を悩ませる数々の難問が解決するかもしれないというのです。
さらに、抽象世界を描く数学と、現実世界を描く物理学との、不思議なつながりをも指摘。純粋数学を突き詰めていけば、この宇宙を支配する物理法則が次々と姿を現すかもしれないというのです!
 
フレンケル教授は語ります。「数学は、もともと人々をとりこにする美しさを備えている。けれど現代数学の至宝は、人々の目に触れないところに隠されている。だから人々は数学を、退屈で興味が持てないものだと感じてしまうのだ。それはあたかも、美術の授業で、ダ・ビンチやゴッホの作品をただの一度も見せずに、壁にペンキを塗る方法を延々と教えられているようなものだ。そんなことで楽しめるはずがない!」。
 
フレンケル教授が、世の中に流布する数学についての誤解を解き、みなさんを美しき純粋数学の世界にご案内します!
 
 
数学ミステリー白熱教室~ラングランズ・プログラムへの招待~   4回シリーズ
 
第1回「数学を“統一”する!」
< Eテレ 13(金)  午後 11:00 ~11:54 >
 
第2回「数の世界に隠された美しさ ~数論の対称性~」
< Eテレ 20(金)  午後 11:00 ~11:54 >
 
第3回「“フェルマーの最終定理”への道 ~調和解析の対称性~」
< Eテレ 27(金)  午後 11:00 ~11:54 >
 
第4回「数学と物理学 驚異のつながり」(仮)
< Eテレ 12/4(金)  午後 11:00 ~11:54 >
 

 

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:12:45 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
コメント(0) | トラックバック(0)

ドキュメント 日本賞の1週間 (11/14)


151104ni1.jpg
 
世界で唯一の教育コンテンツの国際コンクール 日本賞  は1965年の創設から、今年で50年を迎えます。半世紀の間に、8800件の作品がエントリー。近年はWEBサイトやゲーム、アプリの応募が増えるなど、デジタル技術の発展も映し出してきました。
 
日本賞が力を入れてきた取り組みのひとつが、予算や機材が十分ではない国や地域の制作者への支援です。
企画のアイデアを持ちながら、予算などの壁にあたって、簡単には制作を実現できないことが多い、アジアやアフリカの制作者たち。彼らを育て、企画の実現をめざす企画部門賞は、日本賞ならではの取り組みです。
 
節目となる今年は、55の国と地域から339作品がエントリー。10月には、最終候補者や審査委員たちが、世界各国から集まりました。
候補者たちは、どんなプレゼンテーションをして頂点を目指すのでしょうか?
審査員たちは、どんな議論を戦わせるのでしょうか?
そして、部門最優秀賞やグランプリの栄冠を手にするのは?
 
番組では会期中の参加者たちに密着し、日本賞の1週間をドキュメント。世界の教育コンテンツの、多様で豊かなありようとその可能性を描きます。同時に、50年を迎える日本賞が教育コンテンツの発展に果たしてきた意味を考えます。
 
151104nihon2.jpg
 
ドキュメント 日本賞の1週間
< Eテレ 14(土) 午後4:00~4:59 >
 

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:18:00 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
コメント(0) | トラックバック(0)

ページの一番上へ▲