2015年8月

ロンリのちから「横ならび論法」 (9/10ほか)


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論理的思考力(ロジカルシンキング)の基礎を養う番組 ロンリのちから 。第18回のテーマは「横ならび論法」です。

演劇部の4人は、実際に演じながらストーリーを作り上げていくオリジナル劇の稽古中。ある日突然、世界からほとんどの人たちが消えてしまうというユニークな内容です。生き残った仲間を探していたアジオ、タネ、ヒネは、ついにレビたち別のグループと出会います。レビからだれがグループのリーダーかと尋ねられたアジオは「今までこのグループをリードしてきたのはぼくだから、ぼくがリーダーになる」と言いますが、タネとヒネが「いなくていいよ、リーダーなんて」と反対します。アジオは「どうして?どんなグループにだってリーダーはいるだろ!」「だれかがリーダーになるべきだ」と迫ります。
そのやりとりを見た演出担当のマリアは、タネとヒネは反対するだけでなく、きちんと反論した方がいいと提案します。でも、どう反論すればいいのでしょうか?

クールビューティーな溝口先生は、「これは“横ならび論法”ね」と指摘します。
“横ならび論法”とは、「みんながそうしているから、あなたもそうしなければいけない」という論法です。「どんなグループにもリーダーはいるから、このグループでもだれかがリーダーになるべきだ」というわけです。

でも、たとえば、
「みんなメガネをかけている。だから君もメガネをかけるべきだ」
「みんな塾に通っている。だからあなたも塾に通わなければならない」
どちらもおかしいですよね?

「今までこうだったから、これからもこうでなくてはいけない」というのは“今まで論法”。これもうなずけない場合が多くあります。では、同意できない時は、どう反論すればいいでしょうか?

部員たちは、溝口先生に導かれながら、これに反論する方法を考えます。はたしてうまく反論することができるのか・・・。

今回から新しい出演者が登場!!演劇部に新しい風を巻き起こします。どうぞお楽しみに!

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ロンリのちから 「横ならび論法」
〈Eテレ 9/10(金) 午前1:15~1:25〉= 9/9(木)深夜
〈Eテレ 2/2(火) 午後2:30~2:40〉

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週刊ニュース深読み「先生は?親は?大人たちは?どうする不登校12万人」 (8/29)


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週刊ニュース深読み は、旬のニュースをとことん深読みする番組です。
そろそろ新学期を迎える今回は、子どもの不登校について考えます。

今月発表された文部科学省の「学校基本調査」では、30日以上欠席の続くいわゆる「不登校状態」の小中学生が12万人を超え、2年連続で増加したことが発表されました。中学校の場合、各クラスに1人は不登校の子どもがいるという計算です。
不登校になることで、子どもたちは「勉強についていけない」「家族に申し訳ない」「将来はどうなるの?」など、さまざまな不安を抱えると言われます。しかし、そんな彼らを支える環境は、まだ十分に整っているとはいえないようです。
こうした中、私たち大人は子どもたちの学びの機会をどう守っていけばいいのでしょうか?番組では、スクールソーシャルワーカーや自立支援施設といった現場からの目を通して、不登校12万人という問題を深読みします。

ゲストは、高田延彦さん(元総合格闘家)と、安田美沙子さん(タレント)。
そして専門家に、山野則子さん(大阪府立大学教授)、青砥恭さん(NPOさいたまユースサポートネット代表)をお迎えし、西川龍一NHK解説委員とともにお送りします。

週刊ニュース深読み 「先生は?親は?大人たちは?どうする不登校12万人」
〈 総合 29(土) 午前8:15~9:28 〉 

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学ぼうBOSAIスペシャルin 防災パーク「地震や噴火から身を守ろう!」 (8/29)


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さまざまな自然災害に襲われる日本列島。この列島に生きる一人として、子どもも大人も自然災害を正しく知り、命を守るためにどう行動するかを自分で考えなければなりません。

学ぼうBOSAI  は、防災に関する第一線の専門家が、最新の知識や考え方を、子どもたちにわかりやすく伝える番組です。今回はスペシャル番組として、8/29(土)・30(日)にNHK放送センター(東京・渋谷)で行われる 防災パーク2015 の現場から生放送でお送りします。
イベントを体験するのは、ハマカーンの浜谷健司さんと、みいつけた! に元スイちゃん役で出演されていた野原璃乙さんです。

桜島や箱根など、活発化の様相をみせる火山活動。私たちは日ごろから、どのように備えたらよいのでしょうか?
ステージでは、火山学者の林信太郎先生(秋田大学・教授)が、火山の噴煙や火砕流の動きを知る、ダイナミックな実験を披露します!また、「麩(ふ)」を使った火山灰の飛散実験も行い、火山灰から身を守る術を伝えます。

そして、学ぼうBOSAI・地球の声を聞こうシリーズ でおなじみの地震学者・大木聖子先生(慶應義塾大学・准教授)が、大学生たちと考案した「地震だんごむし体操」に、みんなで挑戦します。これは、地震が来たら、まず頭をおさえて身を守る“ダンゴムシ”のポーズを覚えることを目指した体操です。
しかし、身を守るポーズはこれだけではありません。今回は、机の下にもぐり机の脚の上部を対角線上に持つ“サルのポーズ”や、火事が起こったとき口と鼻に手やハンカチなどを当てて身をかがめる“アライグマのポーズ”なども紹介する予定です。

番組ではさらに、防災パークで行われるワークショップの様子や、NHKの取り組みなども紹介。防災の日を前に、親子で楽しみながら、災害時の身の守り方を考えてみませんか?


学ぼうBOSAIスペシャルin 防災パーク「地震や噴火から身を守ろう!」
< Eテレ29(土) 午後2:00~2:59 >

防災パーク2015
8/29(土)・30(日)にNHK放送センター(東京・渋谷)で開催。入場無料。詳しくは こちら をご覧ください。

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「Nコンブロックコンクール」演奏の様子をホームページで公開!


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NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)   は、小学校・中学校・高等学校の児童・生徒を対象とした合唱のコンクールです。各都府県地区コンクール、さらにブロックを経て、全国コンクールに出場する学校が決まります。

Nコンライブ2015ホームページ では、8/26(水)から全国8地区で行われるブロックコンクールの会場の様子をライブ配信します。その後も、引き続き、ブロックコンクールの演奏については10月9日まで公開します。(全国コンクールのあと、再度、演奏を動画公開する予定です。)
ライブのページには、今年の中学校の部の課題曲を制作したSEKAI NO OWARI のメンバーから、ブロックコンクールに参加する皆さんへのスペシャルメッセージも掲載しています!

また、各ブロックコンクールの様子を、以下の日程で放送します。放送は、各ブロックいずれもその地域のみでご覧になれます。こちらもお楽しみに。

番組の放送予定

【北海道】  9/26(土) 午後2:00~ Eテレ (北海道内向け) 

【東北】  〈小・中学校の部〉  9/26 (土) 午後0:30~  Eテレ (東北6県向け)
            〈高等学校の部〉    9/19 (土) 午後0:30~ Eテレ (東北6県向け)
      〈高等学校の部〉   10/3 (土) 午後0:30~ Eテレ (福島県向け)

【関東甲信越】 9/26(土) 午後2:30~ Eテレ (関東甲信越向け) 

【東海北陸】 9/26(土 )午後2:00~ Eテレ (東海北陸向け)

【近畿】 9/26(土) 午後2:00~ Eテレ (関西地域向け)

【中国】 9/26(土) 午後2:00~ Eテレ (中国地方向け)

【四国】 9/26(土) 午後2:00~ Eテレ (四国地方向け)

【九州・沖縄】 9/26(土) 午後2:00~ Eテレ (九州・沖縄地方向け)


※ 放送予定は変更になる場合があります。

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:10:00 | カテゴリ:おしらせ | 固定リンク
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「ロンリのちから」新シリーズ出演の5人にインタビュー!


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ロンリのちから は、中高生に論理的思考力の基礎を伝える番組です。緒川たまきさん演じる溝口先生〈写真中央〉、そして写真左より、演劇部の部員たちを演じる阿久圭介さん(役名:来緋)、田中美海さん(役名:ノーノ)、高橋春織さん(役名:マリア)、水石亜飛夢さん(役名:圭次)に、収録の裏話や、番組への思いを聞きました。

★ 新メンバーでも、ロンリのちからで問題を解決!

第10話まで高校の映像部が舞台だった「ロンリのちから」。6月16日から始まった第11話からは、新シリーズとして、同じ高校の演劇部が舞台となっています。部員たちは芝居の内容をめぐってよく対立します。そこに演劇部の顧問でもある溝口先生がやって来て、ロンリのちからを使ってクールに問題を解決していきます。

新シリーズでは、フレッシュな顔ぶれが、個性的な演劇部の部員を演じます!
来緋(らいひ)は、無口だけれど、かっこいいことが好きな男の子。
ノーノは、アニメやアイドルが大好きな不思議少女。
演出を担当している感覚的なマリアと、脚本を書いている理屈屋の圭次は、ことあるごとに対立します。

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前シリーズに引き続き顧問として登場している緒川さんは、このシリーズの大きな特徴を、演出と脚本の担当が意見が分かれて対立しているところだと分析します。
「前シリーズは、監督が書いた脚本に俳優が違和感を感じ、そこに教師の私が割って入るという流れでした。今回は演出家と脚本家の双方がロンリの破たんに気づくので、問題点がより立体的に浮かび上がっていると感じます」。
だから前シリーズでは先生が語ることが多かった“ロンリの肝”を、生徒たちが語ることが多くなったそうです。これについては一斉に大変だという声があがりました。「だってこの番組は、セリフを一言一句、脚本に忠実に言わないと成立しないのです。言い間違いは絶対許されないから大変なんです!」。

でも、演じるときは大変でも、脚本を読むとみんななるほどと思うのだとか。では、今日収録した第17話と第18話については、どう感じたのでしょうか?

第17話のテーマは「問題を整理する」。この中で特に印象的だったものとしてあげられたのは、「話し合いの時は、問題を分けて整理すること。そして順番に考えていくことが大事」というせりふ。「話し合いがごちゃごちゃしたときに、だれかがこのセリフを言うといいね!」。

第18話のテーマは「横並び論法」。これは「みんながそうしているから、あなたもそうしなければいけない」という論法です。番組の中では「みんな塾に通ってる。だからあなたも塾に通わなければならない」という文章が紹介されます。この文章に、みんな一斉に「あるある!」。「もっと前にこの番組を見ていれば、こう親に言われた時、論理的に言い返せたのに!」とくやしがる声に、笑いが広がりました。

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投稿者:デジタル教材スタッフ | 投稿時間:11:20 | カテゴリ:スタッフ日記 | 固定リンク
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課題は山積 高校版「学力テスト」


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 高校と大学をつなぐ2つのテストについて議論している文部科学省の専門家会議は、高校版の全国学力テストとも言える新しいテストについての基本的な考え方をまとめ、8月5日にその内容を示しました。まだ議論の途上ですが、どんな方向性が示されたのか、その内容と今後の行方について考えます。

■ 今議論されているのは

 大学に進学を希望する高校生を対象にした「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」と、高校生の基礎的な学力を判断するための「高等学校基礎学力テスト(仮称)」(以下、基礎テスト)の2つのテストの具体的な枠組みについてです。文部科学省は、年内に検討結果をまとめる方針ですが、この夏に予定している中間報告を前に、会議に基礎テストについての考え方を示しました。

■ 高校版「学力テスト」は

 高校生自身が学習の基礎的な達成度をつかむために行い、このテストを受けることで、学習意欲を呼び起こし、学習の改善を図るために行うとしています。卒業後、大学や社会に出た時に困らないだけの基礎的な力がついているかどうか、自分で確認してもらおうというのです。小中学校の全国学力テストと違って、対象の学年全員に受けさせるのではなく、希望する学校ごとに受けられるようにするとしています。大学入試用にはもう一つのテストが検討されていますので、こちらの基礎テストは、それほど学力を問わない大学の推薦入試やAO(アドミッション・オフィス)入試で大学に進学したり、就職したりするためのものという位置づけです。会議で具体的に示されたわけではありませんが、平均的な学力層とそれより学力の低い層の生徒を対象にしたものと言えます。

■ 実施時期は

 本格実施は、8年後の2023(平成35)年からです。現在、高校の授業内容が新しい内容に切り替わったばかりですので、当初予定していた4年後の2019(平成31)年からの実施は見送り、次に新しい授業内容に切り替わる23年までは、試行期間にとどめるとしています。試行期間中は、テストの結果を入試や就職に活用はせず、本格実施まで待つことにします。このテストの実施回数は、当初は高校2・3年生の夏から秋にかけて年に2回程度ですので、試行の対象になるのは今の中学校1年生、本格実施になるのは今の小学校3年生からになります。

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投稿者:解説委員 | 投稿時間:10:30 | カテゴリ:早川解説委員の教育コラム | 固定リンク
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Nコン全国コンクール 観覧者募集中 (9/14必着)


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NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)   は、小学校・中学校・高等学校の児童・生徒を対象とした合唱のコンクールです。各都府県地区コンクール、さらにブロックを経て、全国コンクールに出場する学校が決まります。

地域の代表校が日本一を目指す全国コンクールが、10/10(土)~12(月・祝)に東京・渋谷NHKホールで開催されます。ただ今観覧者を募集しています。入場は無料。応募は郵便往復はがきで受け付けています。詳しい応募方法や日程などは こちら をご覧ください。

 

投稿者:デジタル教材スタッフ | 投稿時間:11:50 | カテゴリ:おしらせ | 固定リンク
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課外授業 ようこそ先輩~センセイの頭の中~「引き出せ!自分のキャラクター~音楽クリエイター ヒャダイン~」 (8/21ほか)


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課外授業 ようこそ先輩~センセイの頭の中~ は、さまざまなジャンルで活躍する著名人が、母校で後輩たちに行う、とっておきの授業を紹介する番組です。

今回紹介するのは、音楽クリエイターのヒャダインさんが、大阪府大阪市立大嶺小学校で行った授業の様子です。
歴史にドキリ のドキリソングの作曲を手がけていることでもおなじみの、ヒャダインさん。ドキリソングでは、卑弥呼や織田信長といったさまざまな偉人たちの個性を見事に描き、話題を呼んでいます。
またヒャダインさんは、それぞれのアーティストに個性が際立つ楽曲を提供し、ヒットを飛ばしています。しかし自身は、子どもの頃から自分のキャラに自信が持てず、暗い青春時代を過ごしたそうです。

今回の授業でヒャダインさんは、その体験から子どもたちに「自分のキャラを見つける」大切さを伝えます。
一人ひとりの子どもと向き合い、それぞれのキャラを引き出そうとするヒャダインさん。いつもクールなヒャダインさんの“熱血”授業は必見です!


課外授業 ようこそ先輩~センセイの頭の中~ 「引き出せ!自分のキャラクター~音楽クリエイター ヒャダイン~」
〈 Eテレ 21(金) 午後7:25~7:53 〉
〈 Eテレ 24(月) 午後0:25~0:53 〉  (再)

 

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未来広告ジャパン!「トマトが一年中食べられるわけ」 (8/19ほか)


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未来広告ジャパン! は、日本の国土と産業を学ぶ、小学校5年生向けの社会科番組です。
舞台は、CMを制作する「ジャパン広告社」。日本の“今”を切り取るCMづくりをきっかけに、日本の未来を考えようと人々に呼びかけます。

今回のCMのテーマは、「トマトが一年中食べられるわけ」です。芋洗坂局長のミッションを受けて、自称イケメン・ディレクターのカノと、後輩ディレクターのキラトがCM作りに取りかかります。

トマトの生産量が一番多い地域は、どこか知っていますか?答えは熊本。20年以上もトップだと知ったキラトは、その理由を探ろうと、熊本県玉名市にやって来ます。玉名は冬も暖かいので、ハウスの中に少し暖房を入れればトマトを栽培することができます。栽培期間は、夏以外の季節。夏は暑すぎるのでお休みするのだそうです。では、夏にお店で並んでいるトマトは、どこで作られているのでしょうか?

そこで都内の店で7月に並んでいるトマトの産地を見てみると、北海道産が多いことがわかります。早速キラトは、今度は北海道平取町にあるトマトのハウスを取材!すると、夏に北海道でトマトを栽培する理由がわかってきます・・・。
それぞれの気候の違いを利用して、野菜を作っている様子を紹介します。

番組ホームページ では、皆さんが作ったCMを大募集しています。動画で、静止画で、音声で、ぜひ投稿してください!

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未来広告ジャパン! 「トマトが一年中食べられるわけ」
〈Eテレ 19 (水) 午前9:35~9:45〉 
〈Eテレ 26 (水) 午前9:35~9:45〉 (再) 
〈Eテレ 9/2 (水) 午前9:35~9:45〉 (再) 

 

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「はりきり体育ノ介~体つくり運動編~」 生山ヒジキさんにインタビュー!


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はりきり体育ノ介 は、「体育が出来れば人生がより楽しくなる!」がキャッチフレーズの、小学3~6年生向けの体育の番組です。
体育ノ介(たいいくのすけ)は、天才科学者である博士が開発したサイボーグ。筋肉ムキムキでいかにも運動が得意そうですが、博士が肝心の「体育の力」をインプットし忘れてしまったため、実は運動が苦手・・・。博士はそんな彼に体育の力をつけさせるため、日夜研究をしているのです。
番組は、体育ノ介による「できないポイント」映像と、一流アスリートによるお手本映像「できるポイント」で構成しています。体つくり運動編の「お手本映像」に出演する、ロープパフォーマンスチーム「なわとび小助」代表の、生山(いくやま)ヒジキさんにお話を伺いました。

―――今回の収録では、どんなことを心がけましたか?

なわとびには、理想的な姿勢やとび方等はありますが、必ずしもこれらを全てクリアしないととべないわけではありません。
二重とびを今とべている子どもたちでも、今回「できないポイント」の事をしているけどとべている子たちもいると思います。
例えば、ジャンプが低いけどとべている子たちは、縄を回す速さで補っているからとべていたり。だから、とべない子たちは何がいけなくて自分がとべないのかが、わかりづらい状況だと思います。
皆1人づつ得意な部分は違います。ですから、1つづつ丁寧にポイントを理解してもらえるように、そして、ぼくがとんでいる姿を見て、ここを真似すれば良いんだ!ってわかってもらえるように、ポイントを極力わかりやすくすることを心がけました。
また、今回ぼくは体育ノ介の「できないポイント」の監修もさせていただいたのですが、どちらかというとこちらに時間をかけましたね。体育ノ介の「できないポイント」は、よく小学校でみかける、なわとびが苦手な子どものとびかたの動きそのものなんですよ。

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―――なわとびの「できないポイント」とは、具体的にはどんなところなのですか?

二重とびでいうと、一定のリズムでとんでいない、前とびよりも高くジャンプをしていない。大縄とびでいうと、タイミングがつかめなくてなかなか入れない、大縄から抜けられない・・・といったところです。
なわとびが苦手な子が「あ、ぼくも体育ノ介の間違いと同じことやっちゃってる!」と気づくポイントをできるだけ「できないポイント」に入れるようにしました。
「できないポイント」を見て「あ、おれもこれやってる」「え、じゃあどうすればいいの?」と思ってもらうことで、お手本である「できるポイント」を見るときの意欲が違ってくると思うからです。

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第66回放送教育研究会全国大会 リポート


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8月4(火)と5(水)に、東京・渋谷の国立オリンピック記念青少年総合センターで、「第66回放送教育研究会全国大会」が開催されました。2日間を通して約1300人が参加し、NHK for SchoolやICTのよりよい活用方法について多くの実践発表やワークショップが行われました。熱気あふれる会場の様子の一部を報告します!
 
8月4日は、9つのテーマでそれぞれ3本ずつ、実践発表が行われました。
「子どもが生き生きと学ぶ授業づくり~放送学習の新たなモデルを目指して~」部会では、山口県下松市立公集小学校の浅村芳枝先生が、5年生の家庭科で、学ぼうBOSAI  を活用して防災食を作った実践を報告しました。授業のはじめ子どもたちに防災食のイメージを聞いたときは「おいしくなさそう」という声が多数でしたが、学ぼうBOSAI「元気が出るBOSAI食を作ろう」を視聴したところ「食べた人が元気で明るくなる食べ物」といったプラスのイメージの意見が多く出てきました。そこで、冷蔵が必要な食品は使用しないこと、家庭に普段からある乾物と野菜を使うことを条件に、班ごとに、防災食の献立を考えて、実際に調理しました。子どもたちはいろどりを工夫するなどして、食べた人が心も体も元気になるような防災食を作りました。この発表を聞いた番組制作者は「学ぼうBOSAIは、どの教科で使うかが難しい、という声も聞くので、家庭科で使ってもらっていると知りすごくうれしい。こうした活用法をもっと広めていきたい」と語っていました。

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ほかの部会では、4年生国語の新聞づくりの単元で、お伝と伝じろう を活用してメディアリテラシーを学んだという実践や、6年生の社会科で一人一台タブレット端末を用いて、それぞれの学びに合った動画クリップを活用したという実践などが発表されました。また発表ごとに、参加した学校現場の先生や研究者、番組制作者が、熱心に意見交換をしていました。

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8月5日の午前中は、6つのテーマに分かれてワークショップが行われました。
堀田博史先生(園田学園女子大学教授)のワークショップでは、出席者はタブレット端末を手に外へ!会場の敷地内にある森にいるセミを、班ごとに動画や写真で撮影しました。そして部屋に戻り、いま撮影してきた素材や しぜんとあそぼ などを題材にした活用方法を考え、発表しました。ある班は、先生が撮った写真を子どもたちに見せて、セミがどこにいるかクイズ風に聞く実践を発表。ある班は、「1匹のセミに羽は何枚あるでしょう」といったクイズを書いたカードと、タブレットを子どもたちに渡して、園庭で一緒にセミを観察しするという実践を発表・・・。さまざまな活用方法に、出席者からは「そういう方法もあるか!」と、感心する声が。幼稚園保育所の先生と小学校の先生が一緒になって、和気あいあいと話し合っていました。

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ほかのワークショップでは、10min.ボックス「月と惑星の満ち欠け」を使った模擬授業を通して一人一台のタブレットを活用した授業の展望を話し合ったり、グループで一台のタブレット端末を使って動画クリップを効果的に使った授業のデザインを考えたりしました。

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午後の全体会では、ウワサの保護者会 に出演中の尾木ママこと法政大学教授の尾木直樹さんと高山哲哉アナウンサーが、スタジオを飛び出して登場!「ウワサの職員会議!?」と題し、現役の先生もステージに上がってスペシャルトークが展開されました!子どもたちのLINEやSNSアプリのトラブルなどをテーマに、会場は大変な盛り上がり!ふだんは絶対話せないような先生たちの本音がさく裂したステージでした。

今年の全国大会の詳しい日程などは こちら をご覧ください(NHKのサイトを離れます)。来年は秋に東京で開催の予定です。ぜひみなさまご参加ください!


 

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カテイカ (8/14)


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カテイカ は、小学5・6年生を対象とした家庭科の番組です。今回のテーマは「味噌汁」。
主人公のダンサー、えんどぅが、外国から来る友達にみそ汁を御馳走してあげようとしますが、作り方がわかりません。そのとき、インスタントみそ汁を発見し、「ま、イカ!」とあっさり作るのをあきらめると、突然イカに変身してしまいます。実は家庭科の神「カテイカ様」が、えんどぅをイカに変身させて、暮らしを助ける力を授けたのです。
身につけた力が、おいしいみそ汁をつくるのを助けてくれると言われ、半信半疑で作り始めるえんどぅですが・・・。 
失敗を繰り返しながらも、イカのパワーでその原因を探り、正しい知識と方法を身につけていきます。そして、最後に「みそ汁づくりのツボ」を子イカダンサーズとともにダンスと歌で表現!子どもたちに家庭科のポイントを、印象深く覚えやすくして伝えます。

カテイカ は、来年度からのレギュラー化を視野に制作しました。ぜひみなさんの感想をお寄せください!

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カテイカ
<  Eテレ 14(金) 午前 9:00~9:10 > 
<  Eテレ 14(金) 午後 3:30~3:40 >  (再) 

 

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ティーンズビデオ2015 (8/13・14) / ティーンズラジオ2015 (8/21 )


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全国の高校の放送部が日ごろの活動の成果を競う NHK杯全国高校放送コンテスト 。今年も全国から18000人を超える高校生が参加し、優勝をめざして火花を散らしました。

ティーンズビデオ2015 / ティーンズラジオ2015 では、7/23(木)にNHKホールで行われた、決勝大会に残った番組制作4部門の上位入賞作品を紹介します。

ナビゲーターは、モーニング娘。’15の石田亜佑美さんと、中谷日出解説主幹です。審査結果を待つ高校生たちの緊張した様子や、仲間たちと喜びを分かち合う姿など、会場の熱気あふれる様子をお届けします。皆さんも、どの作品が優勝するのか予想しながらお楽しみください!

さらに今回は特別企画として、決勝大会に進んだ高校生たちに、テレビ番組作りのノウハウについて答えてもらいます!ドキュメント作品をつくる際のテーマの決め方や、ドラマの脚本の作り方など、参考になる話がいっぱいです!

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ティーンズビデオ2015 ~第62回NHK杯全国高校放送コンテスト~ 
 「テレビドキュメント部門」
< 13(木) Eテレ 午前 9:10~9:55 > 

 「創作テレビドラマ部門」
< 14(金) Eテレ 午前 9:10~9:55 >

ティーンズラジオ2015~第62回NHK杯全国高校放送コンテスト~
「ラジオドキュメント部門」「創作ラジオドラマ部門」
< 21(金) FM  午前10:00~11:00>  

 

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NHKスペシャル アニメドキュメント「あの日、僕らは戦場で~少年兵の告白~(仮)」 (8/11)


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「目の前で幼なじみが撃たれ、倒れた。ぼくは彼を見捨てて前進し、戦闘を続けた。あの時、ぼくの心は異常だった・・・」(当時17才)
沖縄県北部の山岳地帯で、米軍と戦った少年兵がいます。戦後70年経った今、30人あまりの元少年兵が、戦争の秘められた事実を語り始めました。
証言や未公開の資料から、少年たちは、陸軍中野学校の将校たちからゲリラ戦の訓練を受け、凄惨(せいさん)な戦闘を繰り広げていたことがわかりました。さらに、「本土決戦」に向け、全国各地で少年たちによるゲリラ部隊が計画され、訓練が進められていたことも明らかとなりました。

彼らはどのようにして、身も心もゲリラ兵に変容させられていったのでしょうか。番組では証言をもとに、少年たちの戦闘体験をアニメ化。その様子を幅広い世代に伝えます。また、日本やアメリカで新たに発掘された資料を分析し、「一億総特攻」に向けて、子どもが戦争に利用されていった、知られざる歴史を伝えます。

NHKスペシャル アニメドキュメント「あの日、僕らは戦場で~少年兵の告白~(仮)」
< 総合 11(火) 午後7:30~8:43 > ※高知県は別番組

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昔話法廷 (8/10~)


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昔話法廷 は、なじみ深い昔話の登場人物を裁判にかける、これまでになかった法廷ドラマシリーズです。モチーフとなる作品は、「三匹のこぶた」「カチカチ山」「白雪姫」の3作。

この番組の特徴は、最後まで判決が出ないこと。判決は、視聴者であるあなたにゆだね
られます。この夏、あなたは「裁判員」になる!

 

昔話法廷

第1話「三匹のこぶた」裁判
被告人は、オオカミを殺害したこぶた。正当防衛で無罪か、それとも計画的犯行で有罪か?
【出演】木南晴夏、加藤虎ノ介、小芝風花ほか
<Eテレ 10(月) 午前10:00~10:15 > 
<Eテレ 21(金) 午後11:25~11:40 >  (再)

第2話「カチカチ山」裁判
タヌキを殺そうとしたウサギは、“実刑”か、それとも情状酌量で“執行猶予”か?
【出演】安藤玉恵、モロ師岡、高橋元太郎、宮崎香蓮ほか
<Eテレ 11(火) 午前10:00~10:15 > 
<Eテレ 21(金) 午後11:40~11:55 >  (再)

第3話「白雪姫」裁判
被告人の王妃が、白雪姫を殺害しようした事実を全面否定!王妃は犯人か?それとも無実か?
【出演】山本裕典、堀内正美、真行寺君枝、小林涼子、苅谷俊介、工藤綾乃ほか
<Eテレ 12(水) 午前10:00~10:15 > 
<Eテレ 28(金) 午後11:30~11:45 >  (再)

※8/10から、番組ホームページがオープンします。ストリーミング配信で、番組をいつでも丸ごと見ていただけるようになります。
さらに今後、指導案や授業で使えるワークシートなども、随時公開していく予定です。ご期待ください!

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投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:10:50 | カテゴリ:番組紹介 | 固定リンク
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