おはなしのくに 「ビロードのうさぎ」 収録現場リポート

古今東西の物語を、一流の語り手が表情豊かに語る「語り聞かせ」の番組 おはなしのくに 。
先日「ビロードのうさぎ」というお話の収録が行われました。
ビロードでできたおもちゃのうさぎは、クリスマスのプレゼントとして坊やのところにやって来ます。そして仲間のおもちゃから「子どもに心から大切に思われたとき、そのおもちゃはほんとうのものになる」という話を聞きます。それはいったいどういうことなのでしょうか?
今回、語り手を務めるのは、女優として活躍中の鈴木蘭々さん。スタッフがライトや撮影ポジションを調整しているちょっとした時間にも、セリフや動きを繰り返し練習して、本番に備えていました。この番組で、蘭々さんは、語りのほか、うさぎ、坊や、妖精など、さまざまな役を一人で演じわけています。異なる登場人物が対話するシーンでは、声色や表情、体の向きなどを変化させ、キャラクターの違いをきわだたせます。
おはなしのくにでは、毎回さまざまな演出が試みられています。今回の特徴のひとつは、プロジェクターの活用。スタジオにパソコンを置いて、蘭々さんの動きを見ながら、画像を投影します。
今回のセット自体は、まっしろなドアと階段があるだけのシンプルなものです。その「白い世界」をスクリーンがわりにしてプロジェクターの画像を投影すると、夜の子ども部屋になったり、一瞬で春の庭にきりかわったりするのです。この効果を際だたせるため、蘭々さんの衣装も、もっているうさぎも、すべて真っ白です。
いったいどんな番組に仕上がるのでしょうか。放送で見るのが楽しみです。
おはなしのくに 「ビロードのうさぎ」
< 教育 12月1日(火) 午前 9:00~9:15 ほか >
投稿者:デジタル教材スタッフ | 投稿時間:18:45 | カテゴリ:スタッフ日記 | 固定リンク
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