「eスクール2009」見学リポート (11/2)
10月30日(金)~11月3日(火・祝)の4日間、さいたまスーパーアリーナで、「eスクール2009」が開催されました。
eスクール2009は、子どもたちがコンピュータやインターネットに慣れ親しみながら学ぶ様子や、その学習の成果を発表する教育イベントです。例年、「全国生涯学習フェスティバル」と同時に開催されていて、今年は「第21回全国生涯学習フェスティバル まなびピア埼玉2009」の会場内で展示・講演・模擬授業などが行われました。
会場には「オープン教室」が設けられ、ICTを活用した模擬授業が公開されました。
宮崎県都城市立高城小学校の水野宗市先生は学校放送番組「日本とことん見聞録」のデジタル教材を活用した、5年生社会科の授業の様子を発表しました。安全な車、体が不自由な人に優しい車、環境に優しい車・・・。水野先生は、子どもたちがクリップ(短い動画)を見ることで、車に込められているさまざまなくふうを知る様子を紹介しました。
そして、授業でデジタル教材を利用する際のポイントとして、
・番組の「あらすじ」を見て、事前にポイントを押さえよう
・クリップは、子どもに何をつかませたいかを明確にしてから選択して使おう
・繰り返し活用して、子どもがみずから学ぶ学習形態を育成しよう
・番組視聴をすることが、教材分析につながる
の四つをあげました。
「日本とことん見聞録」は、社会のさまざまな情報を盛り込んだ、子どもたちの興味関心を高める番組です。水野先生は、番組とデジタル教材を組み合わせることで、そのクラスに応じたさまざまな使い方ができることを強調しました。参加した先生方は、うなずきながらその話に聞き入っていました。
実際に子どもたちが参加しての模擬授業も行われました。
電子黒板とデジタル教科書を使ったさいたま市の小学校の国語の授業では、先生が教科書の「アップとルーズで伝える」を拡大提示し、「アップの写真」と「ルーズの写真」それぞれの特徴を、文章と写真を対応させながら確認していきました。電子黒板は文章や写真に書き込みができるので、子どもたちは文章の内容や構成をすんなりと理解することができたようです。
ほかにも、さまざまな体験型授業が行われました。タブレットパソコンを活用した手書き教材の授業や、先生のパソコンと子どもたちの電子ゲーム機をつなげて行う算数の授業など、興味深い内容がめじろ押し。参加した先生方がパソコンやゲーム機に思わず夢中になっている姿も見られました。
「eスクール」の開催概要などについては こちら をご覧ください。(NHKサイトを離れます)
投稿者:デジタル教材スタッフ | 投稿時間:12:50 | カテゴリ:スタッフ日記 | 固定リンク
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