2011年06月28日 (火)ふしぎがいっぱい(6年) 「でんぷんはどこに?」 撮影現場リポート


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ふしぎがいっぱい は、新しい学習指導要領に対応した理科の番組です。6年生向けではモジャくんが、身の回りの出来事から理科の法則を探っていきます。5/26(木)に、第7回「でんぷんはどこに?」(7/5・12放送予定)のロケが行われました。その様子をリポートします。

ロケが行われたのは、千葉県袖ヶ浦市にあるインゲン豆の畑です。周囲は田んぼで、JR久留里線がその間を走る、のどかな田園風景が広がっています。ロケのころは、ちょうどインゲン豆の出荷が始まったばかりでした。

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今回は、植物が育つために必要な養分である「でんぷん」について、予想と実験をくりかえしながら推論します。

でんぷんは植物のどこにあるのかをヨウ素液を使って調べます。ヨウ素液につけて、でんぷんがあれば紫色になるはずです。色の変化がよくわかるように、温めたエタノールにインゲン豆の株を入れて緑色を抜いておきます。緑色を抜くのは、色の変化をわかりやすくするため。実験の結果、一番大きく紫色に変わった部位は葉でした。ということはでんぷんは葉の中にあるようです。

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次に、葉の中からでんぷんを取り出します。葉を水を加えてミキサーで粉々にしてろ過し、一晩おくとびんの底に白い粉がたまります。その粉にヨウ素液をたらしてみると・・・?
モジャくんがヨウ素液を持つ手は、「一晩かけてできたものを台無しにしてはいけない!」というプレッシャーで震えていました。白い固まりが紫色になったとき、スタッフから歓声が上がりました。

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畑の中の撮影は、インゲン豆の株を傷つけないように注意しながら行いました。
朝から黒い幕をかぶせておいた葉にヨウ素液をたらしたら・・・? それに再び日光をあててヨウ素液をたらしたら・・・? 1日の中ででんぷんの量は変化するの・・・?モジャくんは、実験の結果から推論をどんどん進めていきます。

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今回の実験のためにスタッフは、畑で1時間ごとにインゲン豆の葉を採取してはヨウ素液につけ、反応をチェックするという作業を24時間続けました。モジャくんとスタッフが一丸になって出した実験結果をぜひご覧ください。

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番組の進行役であるモジャくんに扮するのは、俳優の太田恭輔さんです。モジャくんという名前は、初めてスタッフと打合せをしたとき、同じ名字のディレクターと区別するため「"モジャ"って呼んでくれていいですよ」と言ったのが始まりだとか。トレードマークのひげは、モジャくん自身が毎回違った形を油性ペンで描いています。ちなみに今回のひげは、先っぽが豆の形になっています。
白地に赤と青のステッチがおしゃれなモジャくんのシャツは、スタッフの手作りです。

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ふしぎがいっぱい の撮影は、オールロケで行われています。太田さんに特に印象深かったロケを尋ねてみると、第11回「火山の力」(10/11・18放送予定)で桜島に行ったことをあげてくれました。噴火が起こったと聞いて、急いで撮影場所に向かい、火山灰が降ってくる様子を撮影したそうです。また、第16回「電気はどこから?」(1/10・17放送予定)で家の電球から送電線をたどって発電所まで行くロケをして、ここで電気を作っているんだと実感ができてうれしかったそうです。

最後に太田さんに、メッセージをいただきました。「自分自身が、これまで知識としてしか知らなかったことを、実際に体験することで納得できる。毎回毎回発見の連続で、今度はなにがくるかな?と、楽しいんです。そんな体験から、子どもたちには失敗を恐れずにどんどん自分で考えていってほしいと思いますし、そのお手伝いができたらと思います!」。皆さんも、好奇心いっぱいのモジャくんといっしょに、理科の不思議を探ってみませんか?            写真1枚目と5枚目の撮影 / 高橋しのの

ふしぎがいっぱい(6年) 「でんぷんはどこに?」
< Eテレ 7/5(火) 午前 9:45~9:55 >
< Eテレ 7/12(火) 午前 9:45~9:55 > (再)

 

投稿者:デジタル教材スタッフ | 投稿時間:10:00

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