2015年09月02日 (水)キミなら何つくる?「あっちからみよう!こっちからみよう!」ロケリポート


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キミなら何つくる? は、図工が大好きなCOWCOWの二人と、千野羽舞(ちのうぶ)さんが、それぞれの思いを込めた作品をつくり、鑑賞し合う番組です。
9(水)から放送の「あっちからみよう!こっちからみよう!」では、3人が初めてのロケに出かけました!その様子をリポートします。

★ スタジオを飛び出して、思いっきり作品を味わおう!

ロケが行われたのは、東京都小平市にある武蔵野美術大学。共通彫塑研究室で、彫刻家の戸田裕介さんが3人にある作品を見せてくれました。それは、不思議な形をした金色の彫刻作品・・・。

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3人は、「何これ!」「めっちゃキラキラしてる」と驚きの声をあげ、じっくりと鑑賞していました。横から見たり、後ろから見たり。立って見たり、しゃがんで見たり。さらには、たたいて音をならしてみたり、においをかいでみたり!!「なんか箱の中からモクモクと煙が出てるみたいやね~」「人間のおしりにも見えるよね」「ここら辺が金色のぶどうみたい」と、次々に発想がわいてきます。

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戸田さんいわく、この作品は、134個もの半球でできているのだとか。一つ一つの半球は硬いのに、どうやって形を変えたりつないだりできるのでしょうか?実は鉄を熱で溶かしてくっつける「溶接」という技術を使ってつなげているのです。戸田さんは専用の機材を使って、球を溶接する作業を実演してくれました。おもしろそう!と、うぶちゃんも一緒に作業させてもらいました。スタジオではなかなかできない、ロケならではの体験をすることができました。

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★ 初ロケの感想を、3人にインタビュー!

収録を終えた3人に、ロケの感想などを聞きました!
まずは、溶接を初体験したうぶちゃん。「熱そうで最初ビクビクしちゃった。でもやってみると、見ているだけではわからない感覚が味わえました!」と興奮気味に話してくれました。
今回はスタジオから飛び出して、美術大学での収録で、いつもとはずいぶん違ったのでは?「新鮮な感じで楽しかったよね」とたださん。よしさんは「ぼくは美術大学に憧れて進学も考えていたから、そばで学生さんたちが作品をつくっている姿を見ると、やっぱり夢のような場所だなあって。戸田さんの作業場も、設備や道具がそろっていてステキでした」と、目を輝かせていました。

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今回は、作者である戸田さんに、作品についてじっくり聞くことができました。
3人は「作者からお話を聞く機会なんてあまりない。自分のわからないことも知ることができてよかった!」「しかも作品を触っていいなんてめったにないから、ありがたかったね!」と、うれしそうに話していました。

★ 彫刻の作者、戸田さんにもインタビュー!

スペシャルゲストである戸田さんに、収録の感想を聞いてみました。「収録に参加することができて、こちらこそ楽しかったです!打ち合わせをしたり、下見をしたりと、テレビ番組を作るって大変なんだなと思いました。目に見えている物の裏側に山ほど作業があるのは、美術作品と同じですね」。

今回番組で紹介した作品は、もともとは茨城県のある用水路の上に展示していたものだそうです。15年前からその地域の展覧会に参加してきた戸田さんは、そこが震災の風評被害で大変だと知って、浄化の願いを込めてこの作品を飾ったのだとか。いろいろな感想をいただいた中で、子どもがズバリそれを言い当てたものがあって、びっくりしたそうです。
「ひとつの作品を通して、見る人が自由に何かを感じてくれる。今回も3人がこの作品のタイトルを考えてくれたのですが、どれも自分の考えにはなかったので、とてもおもしろかったです。思わずぼくも新しいタイトルを思いついてしまいました」とにっこり。

皆さんはこの作品を見て、どんなことを感じるでしょうか?感じたことを、ぜひ周りの人とも話し合ってみてくださいね。

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キミなら何つくる? 「あっちからみよう!こっちからみよう!」
〈Eテレ 9(水) 午前9:10~9:20〉
〈Eテレ 16(水) 午前9:10~9:20〉  (再) ほか


 

投稿者:デジタル教材スタッフ | 投稿時間:10:00

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