2011年12月06日 (火)「社会のトビラ」 温水洋一さんインタビュー!

日本の国土や産業について紹介する番組 社会のトビラ 。「トビラ」役を演じるのは、独特のキャラクターで人気の個性派俳優、温水洋一さんです。先日行われた番組収録の際、温水さんにお話をうかがいました。
今回のテーマは「暮らしを支える情報」(12/7,14 放送予定)です。温水さんは、まずVTR部分を見て内容を確かめてから、スタジオ収録にのぞみました。
スタジオの背景は青い布で覆われていて、温水さんも首から下を青い布で覆ってスタンバイします。この青い部分に、別に用意したトビラの絵を合成する「クロマキー合成」という手法で映像を作ります。「よいしょっと。わたくし社会のトビラこと温水洋一です」という声がスタジオに響き、リハーサル、本番と収録は順調に進んでいきました。

収録を終えた温水さんにお話をうかがいました。
―― 温水さんが「トビラ」役を始めてもう9か月近くになりますね。
小さいお子さんがいる女優さんから、「たまたま子どもと番組を見てびっくりした」と声をかけられたこともありました。また、ディレクターを通して、この番組を授業で使ってくれている小学校で「子どもたちにトビラが人気!」なんていう話を聞くと、やっぱりうれしいですね。子どものころ学校で「はたらくおじさん」などを見ていたので、大人になって自分が社会科番組のナビゲーターをできて感慨深いです。
わたしは昔から日本地図を見るのが好きでした。仕事柄いろいろな地域に行くので、行っていないのは2県くらいなんですよ。日本って飛行機を使えばどこでもすぐに行けるのに、地方によって習慣も食べものも違う。ずっと日本に住んでいてもびっくりすることがまだまだあって、やっぱりおもしろいと思います。
―― 今日収録した回では、病院どうしを結ぶ情報ネットワークを紹介しますね。
今回は、情報ネットワークが整備されることで、地域の中核を担う病院と離れたところの小さな病院との間で患者さんのデータを共有できるようになったことなどを紹介しました。こうしたことが、例えば大きな病院のない、離島の医療などにもっと生かされていくといいなと思いました。病院の中をネットワーク化することで患者さんの待ち時間が減った病院のことも紹介しましたが、わたしも病院にはいつお世話になるかわからないので(笑)、いいなと思いました。
番組で紹介されるVTRはわかりやすくて、大人が見ても楽しめます。収録があるたびに、いつもなるほどと勉強しているんですよ。
―― 番組を見ている子どもたちにメッセージをいただけますか。
産業については、わたしの子どものころは、発展し続けていくイメージがありました。でも今は、そうとばかりも言えませんね。
この番組を見ている子どもたちも、10年後には社会に出て働いているかもしれない。だから今のうちから情報を得て少しずつ社会の動きを感じておいてほしいですね。そして大人になって、自分のなりたい職業につけるといいですね。明るい未来に向かってがんばってほしいと思います。
社会のトビラ 「暮らしを支える情報」
< Eテレ 7(水) 午前9:50~10:00 >
< Eテレ 14(水) 午前9:50~10:00 > (再)
投稿者:デジタル教材スタッフ | 投稿時間:11:20
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