2018年07月05日 (木)平成30年度 第1回 教育放送企画検討会議


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6月30日(土)、東京・渋谷のNHK放送センターで、「平成30年度 第1回 教育放送企画検討会議」が開かれました。全国各地の幼稚園や保育所、小・中・高校の先生や番組制作者、合せて100名近くが一堂に会し、今年度の教育放送やNHK for Schoolのウェブサイトのあり方について意見を交換しました。

まず、青少年・教育番組部長の滝沢昌弘から先生方へのご挨拶で、「全体会」が始まりました。「この会は、毎日の授業でNHK for Schoolを使って下さっている先生方とお話ができる貴重な機会です。自分たちが作った番組が子どもたちと先生方にどう受け止められて、評価されているのか、率直なご意見を伺えることを楽しみにしております。」と、述べました。

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続いて、大本秀一チーフ・プロデューサーから、今年度の新番組やNHK for Schoolウェブサイトに新たに加わった機能についての説明がありました。中には、ある先生から「こういう機能があったらいいのに」と指摘を受けた機能が、2年越しでようやく実現したという話も。このようにNHK for Schoolは現場の先生方の声を受け止めつつ、より使いやすくなるよう常に改善を続けているという話がありました。


中盤からは「幼稚園・保育所」「小学校“放送”」「小学校“デジタル”」「中学校・高等学校」の4つの分科会に分かれての検討が始まります。新番組が授業で使いやすいかどうかや、現状の番組ラインナップが妥当かどうか、さらには2020年度に迫った新学習指導要領の全面実施に向けてどのような教育番組が求められるのかなど、幅広い議論が行われました。ほかにも“保幼小連携”や“道徳の教科化”、“プログラミング教育”への対応など、昨今話題の教育テーマについても活発に意見が交わされました。

<↓幼稚園・保育所分科会>

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<↓小学校“放送”分科会>

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<↓小学校“デジタル”分科会>

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<↓中学校・高等学校分科会>

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教育放送企画検討会議の終了後、この会に参加された先生方にお話を伺いました。初めて参加したという九州の小学校女性教諭は「NHKの会議なので、もっと重い雰囲気の会かと思ったら、全然違って“さあ、どんどん話してください”というオープンな空気でした。だから意見も言いやすくて、私の自分の言いたかったことは全部言えたと思います。」と語ってくれました。

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また、中部地方から参加した中学校の男性教諭は「制作者側の意図を、番組を作っている担当者から直接聞けたのが刺激的だった。私からも“そういうねらいならば、自分としてはもっとドラマ演出が多い方が使いやすい”と率直な感想を言わせてもらった。スタッフのみなさんは“なるほど”と熱心にメモを取ってくれ、本当に現場の声を聞いてくれるんだと強く感じました。」と話してくれました。
さらに、「異なる学年、地域の先生方の意見を聞くことができて参考になった。」、「同じひとつの番組でも、自分には思いつかないさまざまな見方やとらえ方が議論の中で提示されて、とても勉強になりました。」と、参加された先生方にとっても有意義な時間となったようでした。
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今回、先生方から番組内容の充実や、ブラッシュアップに欠かせない有益なご意見を数多く頂戴しました。検討された内容は、今後それぞれの番組制作に生かされていきます。これからのNHK for Schoolのコンテンツに、ぜひご期待ください!

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:16:41

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