池田湖は、鹿児島県本土の西側、薩摩半島の南端に位置する九州最大の湖です。5000年前に火山の噴火によってできたくぼ地に雨水が溜まり誕生しました。
生き物たちが繁殖期を迎える池田湖の夏を見つめました。 |

湖岸の崖 |
池田湖の岸は急な崖になっています。噴火で火口部分が陥没した時にできたカルデラの外輪山です。壁に囲まれた池田湖には、流れ込む川も流れ出す川もありません。 |

ジルティラピア |
ジルティラピアはアフリカ原産の魚で、およそ40年前に日本へ移入されました。成熟すると鮮やかな縞模様になります。つがいで協力して子育てを行います。 |

アユ |
アユはもともと海と川を行き来して暮らします。池田湖に本来はいない魚ですが、現在、多くの個体が生息しています。 |

用水路 |
明治時代に作られた農業用の用水路です。この用水路ができて海とつながってから、池田湖にはアユなどの多くの魚がすむようになりました。
|

オオウナギ |
池田湖のシンボル的存在のオオウナギです。体長は2m、胴回りは60cmにも達し、50年くらい生きるといわれています。南太平洋のマリアナ諸島付近で産卵するといわれています。 |

子連れのジルティラピア |
ジルティラピアの稚魚が親の周りを取り囲んで泳いでいます。ジルティラピアの親は子煩悩で、このように稚魚を自分の近くに泳がせ保護しているのです。 |

チチブ |
ハゼの仲間のチチブです。岩影に産卵します。卵を守るオスと、卵に自分の精子をかけようと忍び寄る別のオスとの激しい争奪戦が繰り広げられます。 |