
平尾台 |
福岡県の北部、北九州市と苅田町の境に、日本有数のカルスト台地・平尾台があります。標高300mから600mの草原の台地に数え切れないほどの石灰岩が立ち並び、雨が石灰岩を溶かしてできた窪(くぼ)地のドリーネや、地下の鍾乳洞など、カルスト台地特有の地形が見られます。ドリーネの中は小さな森になっています。そこには珍しい植物が見られ、鳥たちが恵みを求めて集まります。白い岩と緑に覆われた平尾台の初夏を紹介します。 |

丸い石灰岩 |
草原に立ち並ぶのは石灰岩。平尾台の石灰岩は丸みを帯びているのが特徴です。 |

キジ |
「ケーンケーン」と大きな声で鳴くキジ。草原の岩は絶好の隠れ場所になっています。 |

ホオジロ |
ホオジロは石灰岩に寄り添うように作られた巣で卵を温めています。 |

ドリーネ |
カルスト台地の所々に大きな窪(くぼ)地・ドリーネがあります。ドリーネの中は小さな森になっています。 |

サイハイラン |
ドリーネの中の森には珍しい植物が見られます。サイハイランは日陰を好む植物です。 |

カッコウ |
繁殖のために平尾台に渡ってきた鳥たちも、ドリーネの森で羽を休めます。カッコーウ!と鳴く瞬間です。 |

鍾乳洞の大ホール |
入り口からおよそ3時間、平尾台の地下に広がる鍾乳洞の一つです。大きな滝が作り上げた神秘の空間です。 |