ルリ色のヤンマが舞うガマの湿地 (2018年 3月5日(月)放送  岡山県 真庭市)

中国山地の山あいの蒜山(ひるぜん)地区は水が豊かな里。古くから湿地のヒメガマを刈り、その茎でゾウリやカゴを作ってきた。ガマの茎は中が空洞のため軽くてしなやか、防水性もあるのでガマのカゴは若い女性にも大人気だ。ガマは湿地を埋め尽くすほど繁茂する力が強いが、毎年人々が刈って利用するお陰で、水辺の環境も良好に保たれてきた。明るく開けた場所には小さな野花が咲き乱れ、大型のトンボ・オオルリボシヤンマが産卵にやってくる。

「里山 色とカタチ」取材で見つけた、里山の古くて新しいデザインやグッズを紹介しています。