研究所に生まれた命の草原 (2018年 2月6日(火)放送  茨城県 筑波山麓)

筑波山の麓、石岡市八郷地区には昔ながらのかやぶき屋根の家が残っている。その維持に欠かせないのが屋根をふくカヤだ。しかし悩みの種はカヤの不足。そこに思わぬ助け船が現れた。集落に程近いつくば市の素粒子物理学の研究所だ。1周3キロもの実験施設があるのは地下、地上にはカヤも育つ草原が広がっている。八郷の人々はここをカヤ場として使わせてもらっているのだ。カヤ刈りで明るくなった草原にはノジトラノオなど里山の花が咲き、様々な生き物が集まる。

「里山 色とカタチ」取材で見つけた、里山の古くて新しいデザインやグッズを紹介しています。