海を育てる田んぼのため池 (2017年 2月27日(月)放送  兵庫県 明石市)

兵庫県・明石市はタイやタコで知られる漁業の町。しかし20年ほど前、都市化による影響で漁獲量が減った時期があった。そこで目を付けたのは昔から米作りなどに利用されてきたため池だ。ため池の底には栄養豊富な泥が溜まっており、その泥を海に流し込もうと考えたのだ。泥を海に流すのは毎年1月、漁師と農家が総出で行う。こうして陸の栄養を海に流しこんだところ、一度は漁獲量が減った海に海藻や魚が再び戻り、以前の豊かな海が戻りつつあるという。

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