祈りが森と命を育てる (2017年 2月13日(月)放送  和歌山県 高野町)

高野山周辺では寺院の建物や仏前に供える木として使うコウヤマキを育てながら利用している。日当たりを好むこの木は山の斜面に植えられ、枝打ちや草刈りは欠かせないが、人々は山が崩れない様、根を残して草を刈ってきた。そんな森は瑠璃色に輝く美しい虫・オオセンチコガネの生息地。草を食べにやってくるウサギやシカなどの野生動物のフンをオオセンチコガネが食べて分解し、コウヤマキの肥料として循環させていくのだ。

「里山 色とカタチ」取材で見つけた、里山の古くて新しいデザインやグッズを紹介しています。