生きものと紡ぐ綿の畑 (2017年 1月9日(月)放送  福島県 いわき市)

種がはじけて白い綿毛が顔をのぞかせる。そんな光景が福島県いわき市の田畑で見られるようになった。東日本大震災の津波で被害を受けた田畑で塩害に強い綿の栽培が増えているのだ。ここでの綿の栽培は農薬や化学肥料の使用を控えた有機栽培。こまめに草を刈って畑に敷いて肥料にしたところクモやテントウムシなどが増え、害虫を駆除してくれるという。秋、綿の摘み取りが始まる頃、畑からはコオロギの声が聞こえてくる。

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