糸を染めあげる森 (2016年 12月19日(月)放送  東京都 八丈島)

八丈島伝統の絹織物・黄八丈は、森に自生する草や木からとった染料だけで染めた糸を使う。黒はスダジイの木肌(きはだ)だ。剥いだ樹皮を煮出して作る。樺色(かばいろ・オレンジ調の茶)はタブの樹皮、黄はコブナグサ。その材料を採るのは海岸線などの照葉樹林だ。生命力の強い木々は若いうちに切れば再び芽を出す。こうして、利用しながら守ってきた森はカラスバトやアカコッコなど貴重な野鳥たちの生息地になっている

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