水辺の生きものがすむ茶畑 (2016年 11月28日(月)放送  和歌山県 那智勝浦町)

和歌山県の那智勝浦町の山間にちょっと変わった茶畑がある。畝(うね)がUの字型を描く茶畑には小川が流れ、アカハライモリやカワトンボなど様々な水辺の生き物がすんでいる。実はここは減反によってかつて棚田だったところをお茶の畑に変えたところだ。お茶の木は水はけが命。田んぼに水を入れていた水路を排水路として使っている。ここは複雑な地形を時代と共に作り替え巧みに利用し生き物と共存する里山なのだ。

「里山 色とカタチ」取材で見つけた、里山の古くて新しいデザインやグッズを紹介しています。