野花が咲き誇る薬草の里 (2016年 11月21日(月)放送  奈良県 宇陀市)

奈良と伊勢を結ぶ交通の要衝に栄えた奈良県宇陀市。葛粉の産地として知られ、植物を活かす知恵が受け継がれている。その一つが江戸時代中期に作られ伝統の薬草栽培を続ける薬草園だ。ここではおよそ250種の薬草が「半栽培」という自然の力を生かす方法で育てられている。畑の雑草はすべて刈らずにあえて一部を残し、種などを運んでくれる昆虫にとっても住みやすい環境を作るというのだ。ここは江戸の知恵が詰まった里山なのだ。

「里山 色とカタチ」取材で見つけた、里山の古くて新しいデザインやグッズを紹介しています。