かつお節作りが育てる照葉樹林 (2016年 10月17日(月)放送  三重県 志摩市)

三重県志摩市の大王町波切(なきり)地区は古くからかつお節の産地。今も燻(いぶ)し小屋でかつお節が手作りされている。その燻しに使う薪(まき)が海岸線に広がる照葉樹林のウバメガシだ。ウバメガシは火もちがよく、株さえ残せば何度でも再生し繰り返し利用できる。人々が森で木を切り利用してきたおかげで、日当たりのよい明るい森が保たれてきた。そこには昆虫などの生き物が多く、それをねらって多くの野鳥たちが集まる。

「里山 色とカタチ」取材で見つけた、里山の古くて新しいデザインやグッズを紹介しています。