あぜのまわりは野花の楽園 (2016年 3月21日(月)放送  石川県 輪島市)

起伏に富んだ地形の能登には小さな田んぼがたくさんある。人々は昔からこうした田んぼのあぜを豆の畑に利用してきた。植えられているのは大豆やあずき。こまめに草刈りが行われたあぜの周囲は、星形の花が咲くスズサイコや盆花にするミソハギなどが育つ野花の宝庫。豆は根が強く張り、あぜが崩れるのを防ぐなど稲作にもよいという。秋、農家と地域の人々は一緒に収穫や料理作りをする。豆をめぐる里山の知恵を伝えていくためだ。

「里山 色とカタチ」取材で見つけた、里山の古くて新しいデザインやグッズを紹介しています。