トンボが舞う 和紙の里 (2016年 3月7日(月)放送  高知県 梼原町)

美しい杉の林に囲まれ林業で栄える高知県梼原町。かつてこの地方の人々は急な山の斜面にコウゾやミツマタなどの和紙の原料となる木を植えてきた。今もオランダ人の和紙作家が和紙作りの伝統を守っている。広く根を張り巡らせるこうした植物は急斜面を崩れにくくし、川が泥で濁るのを防いできた。その営みが、和紙作りに欠かせない豊富で清らかな水を維持し、水はトンボをはじめ多くの生き物も育んでいる。

「里山 色とカタチ」取材で見つけた、里山の古くて新しいデザインやグッズを紹介しています。